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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

ラグビー

ラグビー日本×ウェールズ

ようやくアップされました↓http://menzine.jp/lifestyle/ragubiinihon5792/ ※記事のコピペや引用等はご遠慮ください。

地球上にもうひとつの違うラグビーがあった

かつて、ヤクルト・スワローズに在籍したボブ・ホーナーは「日本のベースボールは『野球』という名の別のスポーツだ!」と言い放った。 来日した外国人のラガーマンで「日本のラグビーは『闘球』という名の別のスポーツだ!」なんて言った選手はいない。 そ…

ノーサイド

ノーサイド↓http://menzine.jp/trivia/ragubiiyougo6280/ ※記事のコピペや引用等はご遠慮下さい。

ラグビー日本選手権改革案

ラグビーシーズンもいよいよ佳境を迎え、日本選手権が始まった。 今回は節目となる第50回大会である。 ラグビーファンとしては胸の高鳴りも覚えようかという季節だが、ハッキリ言って盛り上がり感に欠けるというファンは多い。 理由は簡単で、日本選手権と…

花園2位

第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会で、優勝した常翔学園に決勝戦で善戦したものの、14-17で惜しくも逆転負けして準優勝に甘んじたのが奈良県立御所実業だ。 今大会はBシードながら、準々決勝では東のAシードである秋田工(秋田)を17-…

協心

1月7日、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で行われた第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会の決勝戦で、常翔学園(大阪第一)が御所実(奈良)を17-14で破り、17大会ぶり5度目の日本一に輝いた。 今大会は花園が会場になって50回目という節…

花園の問題点

高校ラグビーの聖地として知られる近鉄花園ラグビー場。 高校野球の「春夏の甲子園」に対して「冬の花園」と呼ばれる。 全国の高校ラガーメンは花園を目指して日夜努力しているわけだ。 近鉄花園ラグビー場は大阪府東大阪市にあり、最寄駅は近鉄奈良線の東花…

スクラムハーフ

ラグビーを知らない人でも、「スクラム」という単語は知っているだろう。 一般的にもよく使われる言葉である。 全員でスクラムを組んで立ち向かおう、ガッチリとスクラムを組めばなんとかなる、強固なスクラムで取り組む決意……。 ことさらチームワークを強調…

死語の世界(ラグビー編)

先日、CS放送のTBSチャンネル2で、かつてのドラマ「スクール☆ウォーズ」およびその続編の「スクールウォーズ2」が一挙再放送された。 この「スクールウォーズ」シリーズは1980~90年代にかけて放送された高校ラグビードラマである。 特に第一シ…

外国人のポジション

現在、日本のあらゆるスポーツで外国人選手の存在は欠かせない。 かつて、プロ野球で読売ジャイアンツが9連覇を果たした時は、日本人選手のみの「純血主義」を標榜しており(王貞治は台湾籍だが、日本人選手扱いだった)、外国人選手に頼らないチーム作りが…

フーリーとSBW

8月31日、ジャパンラグビー・トップリーグが開幕した。 今季の話題はなんと言っても、神戸製鋼コベルコ・スティーラーズに移籍したCTB(センター)のジャック・フーリーと、同じくCTBでパナソニック・ワイルドナイツに加入したソニー・ビル・ウィリ…

テープレコーダー監督

昨年のラグビーワールドカップで優勝したニュージーランド代表(オールブラックス)のソニー・ビル・ウィリアムズ(SBW)が、日本のトップリーグ(TL)、パナソニック・ワイルドナイツに入団すると発表された。 世界的なプレーヤーの来日に、日本のラグ…

悲運のラガーマン

昨秋のドラフト会議から今年の春季キャンプにかけて話題をさらったプロ野球選手と言えば、ドラフト7位で北海道日本ハム・ファイターズに入団した大嶋匠捕手だろう。 なぜたかがドラフト7位の無名選手が注目されたかと言えば、大嶋には硬式野球経験がなく、…

トライを獲れるポジション

今日(2月5日)、日本ラグビー・トップリーグのレギュラーシーズンの全日程を終えた。 あとはトップリーグ王者を決めるプレーオフと、大学チームやクラブチームを加えた日本選手権を残すのみとなり、ラグビーシーズンもいよいよ大詰めを迎えることとなった…

高校&大学ラグビー決勝

昨日は高校ラグビー決勝を観に、近鉄花園ラグビー場に行って来た。 実は近鉄奈良線で人身事故があったために電車が遅れ、キックオフ時間には間に合わなかったのだが、バックスタンドに入った時には既に満員だった。 かつて江川卓が、 「高校野球が行われる甲…

関西復権!?

今年度の全国大学ラグビー選手権準決勝は、史上初めて早慶明の伝統校が進出できず、国立大で初めて筑波大が、そして関西勢で5大会ぶりに天理大が進出するという、フレッシュな大会となった。 そして1月2日に国立競技場で行われた準決勝では、天理大(関西…

ラグビーvsアメリカンフットボール

異種格闘球技戦? いえいえ、スタン・ハンセンの全日本プロレスでのデビュー戦のことです。 全日デビューと言っても、それより7年前にハンセンは全日マットに登場していましたが、当時は無名のグリーンボーイだったため、有名になってからのデビュー戦とい…

ジャパン強化にヒントあり!?

ニュージーランドで開催されている第7回ラグビーワールドカップも終盤に入り、8強による決勝トーナメントが始まった。 準決勝に進出したのはウェールズ、フランス、オーストラリア、ニュージーランドで、オールブラックス(ニュージーランド代表)以外は全…

アイルランド・コール

現在、ニュージーランドで行われている第7回ラグビーワールドカップ2011。 予選リーグのプールCで大波乱が起きた。 過去2回の優勝を誇り、今大会でも優勝候補の一角に名を連ねるオーストラリア(ワラビーズ)が、アイルランドに6−15で敗れたのであ…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜あとがき

「宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その1(改)」冒頭の部分での青字で書いた通り、今回の連載は4年前の2007年、第六回ラグビーワールドカップ直前に連載していたものを加筆訂正したものである。 そして前回同様、W杯開幕直前に連載を始め、最終…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その9

1991年10月14日、その日がやってきた。 ベルファストにあるラベンヒル競技場でジャパンの精鋭陣がジンバブエ代表を迎え撃った。 ベルファストはイギリス領、北アイルランドの「首都」である。 余談だが、ベルファストと言えば「機動戦士ガンダム」に…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その8

「千載一遇のチャンスだ。勝ちに行く」 アイルランド戦を前に、宿沢はジャパンの選手に対してこう言い放った。 ジンバブエに大勝したアイルランドは、ジャパン戦のメンバーを早々と発表し、8人を入れ替えてきた。 ジャパンはナメられている。 アイルランド…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その7

1991年10月5日、スコットランドの「首都」エディンバラのマレーフィールド競技場で、東京での屈辱を晴らさんとする大男たちがジャパンの勇士たちの前に立ちはだかった。 第二回ワールドカップ予選B組の初戦である。 ジャパンの相手は、地元のスコッ…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その6

トンガ、韓国を撃破したジャパンは、最終戦の西サモア戦に挑んだ。 アジア・太平洋地区優勝決定戦である。 と言えば聞こえがいいが、実際は両国とも2勝してW杯出場を決めており、いわば「消化試合」のようなものだった。 しかも、2位チームはW杯予選リー…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その5

1990年4月8日、東京・秩父宮ラグビー場で第二回ワールドカップ、アジア太平洋地区予選が開幕した。 ジャパンはトンガ、韓国、西サモアの順で戦うことになっていた。 宿沢が望んでいた順番だった。 第一戦で、最も勝てる可能性の高い韓国と戦って、それ…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その4

西サモア、トンガ遠征のあとは、もう一つの敵、韓国の偵察に取り掛かった。 トンガをターゲットに絞ると言っても、韓国戦を取りこぼしたらなんにもならない。 しかも韓国には前回のアジア大会で敗れており、侮れない相手だ。 そんな韓国が香港で強化試合を行…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その3

スコットランドを破ったジャパンだったが、それが最大の目標ではなかった。 宿沢ジャパンのターゲットはアジア・太平洋地区予選であり、これを勝ち抜いてW杯に出場しないと、スコットランドに勝った意味は無くなる。 スコットランド戦の僅か3ヵ月後、宿沢…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その2

「晴れてくれ。うんと暑くなってくれ」。 ジャパンのキャプテン・平尾はそれだけを願っていた。 もちろん、1989年5月28日に行われるテストマッチ当日の天気のことである。 スコットランドは来日して以来、テストマッチに向けて関東代表や23歳以下代…

宿沢ジャパン平尾組〜W杯唯一の勝利〜その1

9月9日からニュージーランドで第7回目となるラグビーワールドカップが開催されます。 日本代表(ジャパン)は7大会連続でW杯に出場していますが、戦績は1勝18敗1分と世界の厚い壁に大きく跳ね返されています。 そんなジャパンのW杯唯一の勝利は、…

カーワン・ジャパン待ったなし!

ニュージーランドで開催されるラグビーワールドカップ2011が9月9日に開幕する。 今回で第7回を迎えるこの大会は、始まったのが1987年と歴史は浅いが、今や夏季オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ世界第3のスポーツイベントに成長した。…