スポーツ
全日本テコンドー協会会長を告発し、ワイドショーでも騒がれた江畑秀範。江畑がRIZINに参戦した理由は、テコンドーを広めるためだった。 週刊ファイトにコラムを書きました。途中までは無料で読めますが、有料記事のため最後まで読むには会員登録が必要です…
ラグビー・ワールドカップ(RWC)日本大会が行われてから、早くも1年が経つ。 あれから1年後、今のようなコロナ禍の状況になっていようとは、誰が想像しただろうか。 いや、RWCの日本開催が決まった10年前の2009年、こんな大会になろうとは誰…
RIZINは「半沢直樹」最終回の裏番組だったにもかかわらず、関東地区で平均視聴率6.2%と健闘した。しかし、関西地区では消化試合の阪神戦が優先され、まだまだ格闘技は内向き志向と言える。 週刊ファイトにコラムを書きました。途中までは無料で読めます…
日本にはスポーツの二世選手が少ない。海外では多いのに、日本にはどんな事情があるのだろうか。 週刊ファイトにコラムを書きました。途中までは無料で読めますが、有料記事のため最後まで読むには会員登録が必要です。もし登録していただけるのなら、僕にご…
『金曜夜8時』のプロレス・タイムが復活!80年代の興奮が甦るか!? 週刊ファイトにコラムを書きました。無料記事のため、どなたでも自由に読めます↓ miruhon.net
ラグビー・ワールドカップが開催された日の東大阪市花園ラグビー場 11月30日~12月15日まで、熊本県で女子ハンドボール世界選手権が開催されていた。 そのことについて、筆者は「週刊ファイト」で書いている。 miruhon.net 詳しくは上記の記事を読ん…
1964年に行われた東京オリンピックのメイン会場、旧・国立競技場 2020年に開催予定の東京オリンピック開幕まで約9ヵ月となった。 しかし、直前になってもゴタゴタが続いているのはニュース等で周知のとおりである。 2020年のオリンピック開催都…
ラグビー・ワールドカップでは、日本戦以外でも高視聴率をマークし、会場も満員の盛況だった。日本人選手がいなくても盛り上がるのは、昭和プロレスのファンが最初だったかも知れない。 週刊ファイトにコラムを書きました。無料記事のため、どなたでも自由に…
ボクシング界に現れたスーパースター、井上尚弥。 “モンスター”に匹敵するスターが、プロレス・格闘技界に出現するか!? 週刊ファイトにコラムを書きました。無料記事のため、どなたでも自由に読めます↓ miruhon.net
今年(2019年)6月29、30日の2日間、メジャー・リーグ・ベースボール(MLB)がイギリスのロンドンに遠征して、ニューヨーク・ヤンキース×ボストン・レッドソックスの2連戦が行われた。 イギリスはもちろん、ヨーロッパでMLBの公式戦が行わ…
プロレス中継は、特定の団体を特定のテレビ局が放送する、というのが当たり前だった。 今後、このビジネス・モデルはどうなっていくのか? 週刊ファイトにコラムを書きました。途中までは無料で読めますが、有料記事のため最後まで読むには会員登録が必要で…
週刊ファイトで提起された問題。 他のスポーツに比べて、プロレスの入場料金は高いのだろうか。 週刊ファイトにコラムを書きました。途中までは無料で読めますが、有料記事のため最後まで読むには会員登録が必要です。もし登録していただけるのなら、僕にご…
平昌オリンピックで不正とも思える疑惑のジャッジが浮上した。 それは、まるで阿部四郎レフェリーの『高速カウント』のようだった……。 週刊ファイトにエッセイを書きました。無料記事のため、誰でも自由に読めます↓ 女子パシュート金メダルに沸く平昌オリン…
「番狂わせ」という言葉を広辞苑で引くと、こう書かれている。 ①予想外の出来事で順番のくるうこと。②勝負事で予想外の結果が出ること。 二つの語義に共通するのは「予想外」というワードだ。 「番狂わせ」という言葉を額面通りに受け取ると①のみになる。 ②…
熱闘が続くリオデジャネイロ・オリンピック。 日本では、かつてないほどの金メダル・ラッシュに大きく沸き上がっている。 では、この金メダルの値段とはいくらぐらいなのだろうか? 金メダルを獲った場合の報酬ではなく、ズバリ金メダルそのものの価格のこと…
春のセンバツ高校野球もたけなわだが、プロ野球(NPB)も明日開幕する。 開幕前に色々問題があったが、それでも日本人の野球好きは変わらない。 というより、日本人にとって野球が当たり前にありすぎて、その特殊性がわかっていないような気がする。 そう…
イングランドで行われていたラグビー・ワールドカップは、ニュージーランド(オールブラックス)が史上初の連覇、史上最多となる3度目の優勝を遂げて幕を閉じた。 今大会は、かつて1勝(21敗2分)しかしてなかった日本代表が、優勝候補の南アフリカ(ス…
イングランドで行われているラグビー・ワールドカップで、日本代表は優勝候補の南アフリカ(スプリングボクス)を34-32で破り、世界を驚愕させた。 なにしろ日本代表はこれまで、ワールドカップで1勝21敗2分という惨憺たる成績だったからである。 …
現在、阪神甲子園球場では第97回全国高等学校野球選手権大会が行われている。 今年が高校野球(戦前は中等野球)の全国大会が始まってから100年目という節目を迎えており、またスーパー一年生として注目されている早稲田実業の清宮幸太郎選手が出場して…
野球の歴史を調べていると、クリケットの存在は無視できない、ということは以前に書いた。 野球のルーツがクリケットではないとはいえ、ベースボールはクリケットを意識して発展してきた、と言えそうだからである。 日本人にはクリケットは馴染みがなく、よ…
野球ほど奇妙なスポーツはない。 と、常々思っていた。 どこがそんなに奇妙なのか、その点を列挙してみる。 ①テニスはラケット同士、ホッケー(アイスホッケーを含む)はスティック同士で打ち合い、サッカーは足同士で球を蹴り合うが、野球は手で投げた球を…
1995年5月29日、即ち20年前の今日、一人の作家が亡くなった。 スポーツ・ライターの山際淳司さんである。 そして僕は今日、本当の意味で山際さんの享年を超えてしまったわけだ。 山際さんは、日本に現れた初めてのスポーツ・ノンフィクション作家と…
第87回選抜高等学校野球大会は3月31日に阪神甲子園球場で準決勝が行われ、敦賀気比(北信越・福井)と東海大四(北海道)が決勝戦に進出した。 特に第一試合では、敦賀気比の松本哲幣が春夏の甲子園史上初となる2打席連続満塁ホームランを放ち、大きな…
去る3月23日、僕は一つ歳をとってしまった。 それは、僕が尊敬する作家・山際淳司さんの享年を越えてしまったことになる。 山際さんといえばもちろん「江夏の21球」で華々しくデビューし、スポーツ・ノンフィクションという新たな道を開拓したスポーツ…
今日、5月29日は僕が尊敬する作家・山際淳司さんの命日である。 山際さんと言えば、スポーツ・ノンフィクションの草分け的存在として知られている。 山際さんが脚光を浴びたのは1980年のこと。 この年に文藝春秋から発行された、日本初の総合スポーツ…
小学生の頃、ずっと疑問に思っていたことがある。 テニスやバレーボールでサーブが決まると「サービス・エース」というが、相手の選手が取れないのに何故「サービス」なんだろう、と。 サービスといえば商店や飲食店、ホテルなどで、経営者から利用者が受け…
下のサイトは1月26日付の産経新聞の記事である。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130126-00000527-san-socc&__from=mixi この記事が産経新聞に書かれたものだと知って驚いた。 上記サイトを読めばわかるように、産経新聞の記者は、雪で延期になった…
「審判」を意味する英語に、レフェリー(referee)とアンパイア(umpire)の二種類があるのはご存知だろう。 サッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、ボクシング、レスリングなどはレフェリーと呼ばれ、野球、テニスなどはアンパイアという英…
最近のマスコミ報道などでは、言葉の意味を捻じ曲げて喧伝することが多い。 大衆受けを狙ってセンセーショナルな言葉で煽り、世論を作り上げる。 一つの世論が出来上がると、他の意見は一切認めない、という風潮があるような気がする。 これは典型的なファシ…
「サムライ審判(平林岳・著、株式会社アスペクト)」という本を読んだ。 著者の平林岳はアメリカのマイナー・リーグ審判員を経た後、日本プロ野球(NPB)のパシフィック・リーグの審判員となり、現在は再び渡米してマイナー・リーグの審判員となり、日本…