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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

大和まほろば

※今回の写真は全てスマホ撮影

 

少し前の話だが、盆休みに姉が帰省した。

その時、母親も共に3人で、今年のゴールデン・ウィークにも行った奈良県天理市の中西ピーナッツへ向かったのである。

aigawa2007.hatenablog.com

 

ところが、中西ピーナッツは盆休みだった。

中西ピーナッツは日祝が休みとはいえ、この日は平日。

サービス業にもかかわらず、盆休みをしっかり取っているということは、中西ピーナッツはホワイト企業なのだろう。

 

やむを得ず、ランチを食べるため国道169号線を南へ。

GWの時は鰻屋の「みしまや」へ行ったのだが、盆休みの間は超満員になるのは必至。

さらに南下すれば、三輪素麺の本拠地である桜井市になるが、どこの素麺店も夏は満員に違いない。

 

そこで、桜井市の手前、天理市の最南端にある「大和まほろ」という店に行った。

ここは、自家製麺を売りにしたうどん・そばの店である。

実を言うと、盆休みとあって開店時刻の11時を少し回った頃には既に満員となっており、30分ぐらい待たされたのだが、普段の土日なら11時頃ではこれほどまでに満員にはならない。

 

 

あまりの暑さに、アッサリしたものを食べたかった我々は、いずれも「まほろば山かけそば(冷)」を注文(税込1,350円)。

これがまた絶品だった。

 

ざるそばの上に、当たり前だがとろろが掛けられていて、その上に生卵の黄身が乗っている。

別の小皿には天かすがあって、それをざるそばの上にパラパラと振り掛けると旨さが増した。

そして、とろろは完全に摺り下ろしているのではなく、山芋の欠片が少しだけ残っている。

この山芋の食感が、また堪らない。

 

 

もちろん、メニューは蕎麦だけではなく、うどんや丼物、定食もあるので選り取り見取りだ。

素麺が目当てで桜井市に来たものの、どの店も超満員で困ったという方は、この「大和まほろば」を強くお勧めする。