筆者にとって六代目デジタル・カメラとなるPENTAX KFを購入したのは、前回の日記でお知らせした通り。
そこで、試し撮りすべく海へと向かった。
写真を撮るならやはり海でしょう、というわけである。
海へ行く前に、まずはB社I店へ。
上記の日記にも書いている通り、前日に五代目デジカメのPENTAX K-S1を売るべく、B社K店へ行ったのだが、そこで査定してもらった売値は3千5百円。
せめて1万円の値を付けてもらいたかったので、ここは断念した。
そしてこの日、B社I店へ行くと、査定額はなんと2倍の7千円!
同じB社なのに、店舗によってこれほどまでに違うのか。
ただ、売るにはビミョーな金額で、また目標の1万円には届かなかったため、この日も売るのは断念。
K-S1も応急処置さえすればまだサブ機として使えるし、初の一眼レフということで愛着もあったため、売るのは躊躇されたのだ。
B社I店を後にして、海を目指す。
ただ、懸念は曇り空だったことだ。
やはり海はピーカンのときに撮りたい。
ところが、昼食を摂っている間に、空が晴れてきた。
そして、海に着くころには絶好の撮影日和となっていたのである。
まるでKF購入を祝福しているようだ。
行った先は、大阪府岸和田市にある岸和田カンカンベイサイドモール。
その名の通り、この商業施設は海に面している。
前日まで岸和田だんじり祭りが行われていて、ここにも観覧席が設けられていた筈だ。
この日はもうだんじりは終わっていたので、岸和田市民はみんな抜け殻になってしまったのか、三連休の最終日の割りには人が少ない。
切り取られた海という感はあるが、KFで撮った大阪湾の写真をご覧いただこう。
▼300㎜望遠レンズに付け替えて撮影。後ろに見えるビル群は神戸の街
岸和田を後にし、大阪湾からは約30㎞も離れた大阪府南河内郡河南町の持尾展望台へ。
海とは無縁の場所だが、それでもここから大阪湾を望むことができる。
しかも、約60㎞も離れた明石海峡大橋まで見られるのだ。
▼大阪湾から約30㎞も離れ、海が見えるとは思えない
▼ややズームすると、海らしきものが見える。中央右のタワーはPL大平和祈念塔
▼レンズを300㎜に着け替えると海がハッキリ見える。PLタワーの左には明石海峡大橋も
▼明石海峡大橋の左側には淡路島
▼PLタワーの後ろには大阪湾と明石海峡大橋、神戸の街