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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

「奈良カエデの郷『ひらら』」の紅葉2024

 

11月23日(祝)、去年に引き続き奈良県宇陀市にあるワールドメイプルパーク「奈良カエデの郷『ひらら』」に行ってきた。

その名の通り、カエデが主体なので紅葉が売り物である。

 

ここは2006年に廃校となった宇太小学校の跡地を利用しており、昭和初期を思わせる校舎も残されたままだ。

下記が去年に行ったときの様子で、今年の写真と見比べていただきたい↓

aigawa2007.hatenablog.com

 

昨年はまだ紅葉には早過ぎたのだが、今年は逆に見頃からやや過ぎていた。

しかも、朝は晴れていたのだが、着いた時にはほとんど曇っていて、写真の出来としては不満。

また、校舎の中に入った途端に日光が差し込み、慌てて外に飛び出すと太陽が雲に隠れるという不運にも見舞われる。

さらに、かなりの強風に煽られたうえに、標高が高いこともあって今年初めて冬を感じさせる寒さだった。

なお、去年のカメラはPENTAX K-S1だったが、今年はもちろんPENTAX KFで、50㎜単焦点レンズと18-55㎜標準ズームレンズを使用している。

今年は校舎の中はほとんど探索しなかったので、校舎内部の様子を知りたい方は去年の日記をご参照いただきたい。

それでは、こちらが今年の紅葉である。

 

▼各種カエデを50㎜単焦点レンズで撮影

 

 

▼ここからは各種カエデを18-55㎜標準ズームレンズで撮影

 

▼ここからは1本だけあるイチョウを50㎜単焦点レンズで撮影

 

イチョウを18-55㎜標準ズームレンズで撮影

 

紅葉と黄葉の撮影が終わり、校舎内にあるレストランで昼食。

もちろん、レストランも教室をそのまま使用している。

紅葉のシーズンとあって、満員の盛況だ。

10分ほど待たされたが、順番が来た途端に晴れて、食事中はずっと晴れているという不運さだった。

ついでに言えば、この日の国王は朝からロクでもないことばかりで、そのおかげで到着時刻も遅れ、朝のピーカンに間に合わなかったほどだ。

それはともかく、昼食をいただくことにする。

 

▼教室の椅子を使用

 

▼伝票入れは牛乳瓶

 

▼日曜日には30食限定で給食メニューまである

 

▼カレーライス(税込¥1,100)

 

▼ハンバーグ※ライス、コーンポタージュ、サラダ、ポテト、グラタン付

(税込¥1,680)

 

なお、「奈良カエデの郷『ひらら』」は入場無料、駐車料金無料だ。

ランチを堪能し、『ひらら』を後にする。

 

 

帰りは、やはり紅葉の名所である多武峰談山神社の前を通ることにした。

多武峰」「談山神社」の読み方は、上に貼っている去年の日記に載っているので、知りたい人は確かめるとよい。

ちなみに談山神社というのは、中臣(藤原)鎌足中大兄皇子(後の天智天皇)が、大化の改新について談合した地というのが名前の由来だ。

 

談山神社に行く途中、また綺麗な紅葉があったので車を広い場所に停めて、撮影することにした。

そして、晴れ間が出て絶好のチャンス!と思ったら、なんと電池切れ。

慌てて電池を入れ替えると、既に太陽は雲に隠れていた。

この日はとことんツイてない。

 

 

談山神社の前を通ると、幾つもある駐車場が全て満車。

特に、談山神社の近くにある駐車場は1時間待ちの表示が出ていた。

秋に談山神社の前は何度か通ったことがあるが、こんなことは初めてだ。

ネットでは、談山神社の紅葉が見頃と出ていたので、みんなそれが目当てらしい。

現在はインターネットで簡単に情報を得られるので、紅葉が見頃となると砂糖にたかるアリのように群がり、見頃から外れた時期は知らんぷりだ。

それにしても、こんな山の中にこれだけ大勢の人が集まるのは驚きである。

 

国王は東側から通ったので渋滞はなかったが、反対車線の西側(つまり大阪側)からの道は大渋滞だった。

この日、唯一ツイていたのは、この渋滞に巻き込まれなかったことだけである。