10月20日(日)、関西地方は前日と打って変わってピーカンとなった。
こんな撮影日和をみすみす逃す手はないだろうと、いつものように奈良県営馬見丘陵公園へ車を走らせたのである。
この季節、馬見丘陵公園で見頃になるのはコキア。
馬見丘陵公園はかなり広大な土地で、南エリアにもコキアが植えられているが、この日は南エリアが満車状態で入場困難となっていたので、北エリアに行ってみた。
筆者はこの秋になって、この日を含めて5回も同公園に行っているが、そのたびにコキアが色付いていくのが判る。
今年は秋になっても暑い日が続いていたが、季節は確実に変わっているのだ。
それでは、コキアが緑色から赤色に染まっていく様子を見ていこう。
いずれも北エリアのコキアだ。
▼9月15日
▼9月29日
▼10月5日
▼10月6日
▼10月20日(当日)
もちろん、秋の馬見丘陵公園はコキアだけではない。
この日は太陽の光を意識して撮影した。
その他の植物もご堪能あれ。
ダブルズームキットでは飽き足らず、もっと美しいボケの写真を撮りたいと、単焦点レンズの購入を検討中。
▼おまけショット:下の2枚の写真は、同じ場所の同じ時間(1分以内)に撮影したが、露出補正を変えただけでこれだけ違う。上が露出補正±0、下が露出補正+1
▼Hello, Again 〜昔からある場所〜/My Little Lover