ここには世界遺産にもなっている、世界一大きな陵墓の大仙陵古墳(仁徳天皇陵)がある。
古墳と言えば上空から見ると見事だが、地上から眺めればただの丘なので、ガッカリ名所の代表的存在だ。
しかも、宮内庁管轄のため中には入れないため、行っても楽しみはあまりないように思われるが、隣りにある大仙公園は紅葉の名所なので、撮影場所にはもってこいだ。
ただ、国王が行ったときはまだ紅葉には早かったのだが、イチョウは見事に黄色くなっていたので、イチョウを中心とした画像をご堪能いただこう。
とはいえ、せっかく買った50㎜単焦点レンズが、今回は距離的に難しかったので、あまり使用せず。
代わって活躍したのは18-55㎜標準レンズで、やはりズームレンズの便利さを実感してしまった。
さらに、紅葉を撮る際はホワイトバランスを「日陰」にすると鮮やかになると、写真のレッスン動画で言っていたのでそのように設定したのだが、たしかにカメラのライブビューで見ると鮮やかになったものの、パソコンの大画面で確かめるとあざと過ぎる色になってしまったのが反省点。
▼木から脚が生えてる。心霊写真?
▼第二次世界大戦で亡くなった人を慰霊する平和塔。登ることはできない
▼平和塔でトランペットを吹くオジサンがいた
▼こちらがイチョウ並木
▼ここからは50㎜単焦点レンズ
これからは秋が深まり、いよいよ紅葉も本番。
晩秋にはどんな写真が撮れるのか楽しみだ。