【問】
野菜さんチームと果物さんチームが野球の試合をしました。
0-0のまま9回の裏、果物さんチームの攻撃。
2アウト・ランナーなしで、りんごさんがサヨナラホームランを打ちました。
さて、最終スコアは何対何でしょう?
【答】
2-0で果物さんチームの勝ち。
果物さんチームのランナーはなし(梨)さんだったので、りんごさんが打ったのは2ランとだったのです。
てなクイズが高校の時に流行りましたが、直売所へ梨を買いに行きました。
場所は、奈良県の吉野に近い大阿太という所です。
まずは腹ごしらえと、国道309号線沿いで京奈和道路の御所南IC近くにある「千里うなぎ」という鰻屋さんに入りました。
今年オープンした店で、鹿児島県は大隅産の国産ウナギながら、リーズナブルな値段で評判の店です。
この日も、田舎にもかかわらず、土曜日のお昼時とあってオスナ、オスナの大行列でした(ヤクルトの外国人が並んでいたわけではありません)。
満員だったので、フードコートにあるようなポケベルを持たされて車の中で待ち、しばらくして呼び出されて店内に入ると、何匹ものウナギが泳いでいる生け簀があります。
これから、コイツらを食うのかと思うと気の毒に思えましたが、店内に流れる匂いには勝てません。
とりあえず、最もオーソドックスな鰻丼を注文します。
さすがに豪華さでは、夏に行った大和高田市の「うな源」には勝てませんが、それでも税込1,650円でこの味なら、充分に満足できる内容でした。
▼うな丼(小3貫)。三切れ乗って1,650円(税込)
▼上うな丼(税込2,200円)と特上うな丼(税込2,970円)はこのボリュームでこの安さ
ウナギで腹を満たした後は、再び国道309号線を走り大阿太へ。
大阿太には梨の直売所が並んでいましたが、いくつかは既に閉まっており、かなり大きかった「龍水園」という店に入りました。
しかし、昼過ぎではさすがに梨も少なくなっており、駐車場に停まっている車はほとんどが梨狩りの客のようです。
そういえば小学生の頃、大阿太へ梨狩りに行ったことがありました。
また「豊水」は既に時期を過ぎていたようで、売っていたのは「二十世紀」だけです。
「二十世紀」は1個250円、カゴ買いで1,000円でした。
梨を楽しめるのも、あと少しですね。