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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

魚の眼

 

今回のタイトルをウオノメと読んだ人は不幸だ。

国王も子供の頃、足の親指にウオノメが出来て非常に痛い思いをしたことがある。

 

今回のテーマはウオノメではなく魚眼レンズ

玄関ドアに付いている、訪問者を覗き込むあのレンズだ。

 

去年の暮れ、ジョーシンで洗濯機を買った際、15,000ポイントが付いた。

1月22日までの期間限定ポイントだったために、それまでに使い切らないと損をする。

いずれは必要となるプリンタのインクなどは買ったが、それでも7,600ポイントほど余った。

 

残りを何に使おうかと思案し、最初はPLフィルターを買おうと思ったが、店員に聞くと国王が欲しかったサイズのPLフィルターはジョーシンには無いという。

そこで思い切って、アシが出るのを覚悟でレンズを探してみた。

 

aigawa2007.hatenablog.com

 

国王が欲しかったのは、焦点距離17㎜以下の広角レンズ。

もちろん、それはあるのだが、あまりにも高過ぎて、いくら期間限定ポイントを使うためとはいえ、なかなか手が出せない。

そこで見つけたのは、5万7千円ほどの焦点距離10~17㎜という超広角ズームレンズだ。

ポイントを使うと5万円を切り、かなり安い。

 

ただ、HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5EDという商品名にちょっと引っ掛かった。

FISH-EYE……?

そう、直訳すると魚の眼、つまり魚眼レンズである。

 

国王が欲しかったのは広角レンズで、魚眼レンズではない。

魚眼レンズだと端が歪んでしまい、正確な写真が撮れなくなってしまう。

しかし、超広角から魚眼までこの1本でカバー、という触れ込みだったので、このレンズに決めた。

要するに望遠側だと超広角レンズとしても使えるし、何しろ魚眼レンズとすれば超安値なのだ。

広角レンズと兼ねて魚眼レンズとしても楽しめるのなら、それも良かろう。

 

ジョーシンでネット注文し、取り寄せなので受注から2週間ほどかかるということだったが、実際には1週間ほどで届いた。

ちなみに現在のジョーシンのサイトを見ると、この魚眼レンズは1本だけ在庫アリとなっているので、国王が注文した際に2本取り寄せたのだろう。

 

これで、国王の元にあるレンズは4本。

10~17㎜(魚眼)、18~55㎜(キット)、55~300㎜(キット)、50㎜(単焦点)と、一応はほとんどの焦点距離をカバーしている。

 

とりあえず、部屋の中で試し撮り。

しかし、買ってしまって少し後悔した。

魚眼効果は文句ないのだが、望遠側の焦点距離17㎜で撮っても、端が少し歪んでいるのだ。

超広角から魚眼という触れ込みだったのに、これではオール魚眼になってしまう。

 

ところで、魚眼レンズと普通のレンズとの違いを見てみよう。

まずは、標準ズームレンズの広角側の焦点距離18㎜(35㎜判換算で約27㎜)で、8畳の部屋を撮った写真がこちら。

 

同じ場所から、魚眼レンズの焦点距離10㎜(35㎜判換算で約15㎜)で同じ距離から撮るとこうなるのだ。

僅か8畳しかない部屋が、異常に広く感じてしまう。

 

魚眼レンズが届いた翌々日の休日、さっそく外へ出掛けてみる。

行先はお馴染みの奈良県営馬見丘陵公園

馬見丘陵公園は国王の大好きな場所だが、ハッキリ言ってこの季節は観るべき花がない。

それでも、魚眼レンズを試すためだけに行ってみた。

 

だが、そこにあったのは、今まで体験したことのない空間だったのだ。

この時期は何の変哲もない、だだっ広い公園が、魚眼レンズのために異次元ワールドを生み出したのである。

 

実は、魚眼レンズの他にもう一つ、単焦点レンズの焦点距離15㎜(35㎜判換算で約22.5㎜)も候補にあった。

魚眼レンズより1万円ほど安く、魚眼レンズの望遠側で歪みがあったとき、やはり15㎜単焦点レンズにすれば良かったと後悔したのである。

 

だが、実際に撮影してみると、魚眼ズームレンズにして良かった。

広い場所で撮影すると、望遠側では思ったより歪みが少ない。

これは、50㎜単焦点レンズよりもハマってしまいそうな世界だ。

 

この日は雲がほとんどないピーカンで、1月中旬とは思えないほど暖かく、絶好の撮影日和となった。

それでは、魚眼レンズの世界を堪能していただこう。

 

 

▼地面の湾曲具合を見よ

 

▼実はこの写真、地面スレスレで花に思い切り近寄って撮影

 

▼たまたま飛行機が飛んできた

 

▼地球が反対方向に丸くなっている

 

▼望遠側(焦点距離17㎜)で撮ると超広角レンズとなる

 

▼広角側(焦点距離10㎜)だと魚眼効果が出る

 

▼思い切り近寄りF値を開放の3.5にすると、奥がボケてしかも魚眼特有の歪み

 

▼同じ構図でF値を絞って11にすると、歪みがハッキリ

 

魚眼レンズや超広角レンズで気を付けなければならないのは、広い範囲をカバーするために余計な物まで写ってしまうこと。

今回も、気付かずに自分のジャンパーの腕の部分が端に写ってしまっていたため、いいと思っていた写真も何枚かボツにした。

今後、注意すべき撮影ポイントだ。

 

この魚眼レンズは正直言って、買って良かったと思えるレンズである。

とはいえ、レンズが5万円で安いと思えるようになってしまった金銭感覚がヤバい。

一眼レフを買う以前は、光学40倍ズームのネオ一眼デジタルカメラを約1万8千円で購入して大喜びだったのに、たかがレンズ1本で5万円も平気で使ってしまうことに、危機感を覚えねばならないだろう。

 

だが、カメラに関する散財は、この魚眼レンズでフィニッシュだ。

これ以上、悪魔の囁きに動じることなく、決してレンズ沼にハマらないことを強く心に誓う(いや、ホントに)。