10月29日(土)、東京へ向け出発した。
新・国立競技場で行われるラグビーのテストマッチ、日本代表(ブレイブ・ブロッサムズ)×ニュージーランド代表(オールブラックス)を観戦するためだ。
ブレイブ・ブロッサムズ(勇敢な桜)とオールブラックスはそれぞれの代表チームの愛称だが、ブレイブ・ブロッサムズの方は長過ぎるので今後はジャパンと表記する。
今回、1泊2日の東京旅行で利用したのは、JR東海ツアーズの新幹線ダイレクトパック、その中でも最も安い「ぷらっとこだま」プラン。
何しろ宿泊料込みで27,000円という超安値だ。
しかも、片道につきワンドリンク付き(アルコール可)、往復でツードリンク付きである。
普通なら新大阪~東京は新幹線の自由席でも往復で27,740円、指定席だと29,440円なのだから、宿泊料込みで27,000円というのがいかに安いか判るだろう。
ただし、新幹線ダイレクトパックでは全国旅行支援は使えず、また大阪市内および東京23区内は他の新幹線利用と違ってJR利用でも別途運賃を払う必要がある。
それらを差し引いても、格安プランであることには変わりない。
新大阪~東京間は「のぞみ」利用なら2時間半だが、「こだま」に乗ると約4時間。
試合開始は14時50分だが、朝6時45分には自宅を出発した。
金剛バスに乗って最寄り駅へ行き、近鉄で大阪阿部野橋(天王寺)に出る。
大阪市内特定区間が使えないのだから、天王寺から新大阪まで1本で行ける地下鉄御堂筋線に乗ればいいのだが、時間に余裕があるし、乗り換えが1回必要なJRを利用することにした。
大阪市内の風景を見てから東京に行きたかったという理由もある。
何しろ、東京へ行くのは実に12年ぶりだ。
ここからJR京都線(東海道本線の上り)に乗り、1駅で新大阪駅に着く。
しかし、新幹線ダイレクトパックを利用するのは初めてなので、ここからが判らない。
JR東海ツアーズ店舗で切符を発行する必要があるのだが、店舗がどこにも見当たらないのだ。
新幹線構内にあるのかと思い、ICOCAで新幹線用の改札を通ろうとしても、ゲートは閉まってしまう。
駅員に訊くと、一度改札を出る必要があるとのこと。
一般の改札を出て、JR東海ツアーズ店舗を探し回る。
ようやく見つけたが、時間外なのでまだ閉まっていた。
どうしようかとまごついていると、JR東海の券売機にJR東海ツアーズ用の引換ボタンがある。
その券売機で、あらかじめ印刷しておいたQRコードをかざして、ようやく切符を手に入れることができた。
ついでに、復路用の切符も引き換えておく。
早めに新大阪へ行っておいて良かった。
ギリギリで行っていると、間違いなく予定の「こだま」には間に合っていない。
「ぷらっとこだま」では、指定以外の「こだま」および指定席を利用してはいけないのだ。
ついでに言うと、JR東海ツアーズのプランを利用する場合は、JR東海以外の普通の券売機では切符の引き換えはできない。
「こだま」では車内販売がないため、あらかじめ飲食物を買っておく必要がある。
キオスクで駅弁とビール、ハイボールを買い込んでおいた。
何しろ4時間もかかるのだ。
なお、ワンドリンクは新幹線改札内のキオスクでしか引き換えできないが、ビールは350㎖以下のみと書いていたのに、500㎖のロング缶を引き換えてくれた。
準備万端、ようやく「こだま712号」に乗り込み8時54分、定刻通りに新大阪を出発!
3列シートの窓側、いわゆる海側に座る。
朝日が目に眩しいが、絶対にブラインドは閉めない。
せっかく新幹線に乗るのだ。
いつも利用している人ならともかく、こちとら滅多に乗らないのだから、景色を楽しまないと損である。
そもそも、眩しいのが嫌なら通路側を選べばいい。
京都を過ぎ、次の米原に停まるといつもの「のぞみ」とは違うことを実感する。
約5分間の通過待ちがあったのだ。
これが米原だけではなく、停車するたびに5分程度の通過待ちがある。
それで「こだま」がなぜ東京まで4時間もかかる理由が判った。
昔に比べて新幹線自体のスピードは上がっているのに、「こだま」の所要時間が昔とさほど変わらないのは、東海道新幹線の駅が増えたこともさることながら、この通過待ちに大きな原因がある。
以前はなかった「のぞみ」が登場し、しかも「のぞみ」を増発したのだから、「のぞみ」と「ひかり」だらけになったため、「こだま」がその煽りを食ったのだ。
筆者のようなプチ鉄ちゃんなら「こだま」でも乗り鉄を楽しめるが、イラチの人が「ぷらっとこだま」を利用するときは、たとえ安くてもイライラは覚悟しておいた方がいい。
ちなみに、通過待ちあるいは緩急接続による待ち時間がなかったのは、「のぞみ」停車駅が続く京都や新横浜、品川に、通過線がない熱海ぐらいのものだ。
往路は海側なので、海の風景を楽しむことはできるが、富士山は望めない。
と思って新富士の近くでふと反対側の窓を見ると、なんと富士山の山頂付近が見えた!
雪はまだほとんどなかったものの、これは縁起が良い。
筆者の隣り、つまり3列シートの真ん中には年配の男性が京都から乗り込んだが、通路側に誰もいないことを確認すると、そちらに座っていた。
結局、東京まで筆者の隣りには誰も座らずに済んだのである。
新横浜を過ぎ、短いトンネルを通り抜け、多摩川を渡ると東京都だ。
ここから東京のビル群が見えると、東京に来たと実感する。
そして12時48分、遂に12年ぶりの東京に着いた。
ここで、買ったばかりの一眼レフ、PENTAXのKS-1を用意する。
今までのネオ一眼と違い、簡単にサッと取り出すというわけにはいかない。
カメラバックに入れておいたカメラ・ボディに、18‐55㎜レンズを装着する。
なお、今回は失敗を避けるためマニュアル・モードなどは使用せず、全てオートのシーン・モードで撮影した。
▼東京駅に到着
前述の通り、「ぷらっとこだま」の切符では東京23区内特定区間は使用できないので、ICOCAを改札のパネルにタッチしてJR在来線へ。
中央線快速で御茶ノ水へ行き、そこで総武線に乗り換えて13時29分、千駄ヶ谷に着く。
試合開始までまだ1時間半近くもあるのに、既に人でいっぱいだ。
ちなみにこの日、国立競技場では昼にラグビー、お隣りの明治神宮球場では夜に日本シリーズ第6戦の東京ヤクルト スワローズ×オリックス・バファローズが行われる。
神宮外苑は、10万人が集まるのは必至だ。
なお、千駄ヶ谷駅の目の前にある東京体育館(2代目タイガーマスクが覆面を脱いで素顔の三沢光晴に戻った場所)でも、この日は国立競技場とほぼ同時刻にバレーボールが行われるのだが、客はまばら。
東京体育館に案内するスタッフはすることがなく、手持無沙汰の感じだ。
▼東京体育館を尻目に、大勢の群衆が国立競技場へ向かう
千駄ヶ谷駅から約5分歩いて、国立競技場に到着。
実は12年前に東京へ行ったときにも、旧・国立競技場でラグビー早明戦を観戦したのだ。
そして、新・国立競技場はもちろん今回が初めてである。
チケットは前売り段階で完売、国立競技場前は凄い人出だ。
大勢の群衆は阪神甲子園球場で慣れているはずだが、さすがに6万5千人は経験がない。
豊田スタジアムでも人が多いと思ったが、ラグビーでこれだけの観衆は初めてだ。
▼日本代表ジャージの人たちで溢れかえる国立競技場前
チケットは既に持っているので買う必要はないのだが、入場するために並ばなければならない。
こういうことを見越して、やはり早めに会場には行く必要があるのだろう。
長蛇の列に並んで、入場までずいぶん時間がかかった。
▼国立競技場はゲートが多いのに、この長蛇の列
ようやく国立競技場内に入場。
まずは、試合中に席を立たなくて済むようにトイレへ行っておくことにする。
すると、洗面所にカメムシのような昆虫がいた。
筆者の席は北側の3層席で、どの辺りにあるか階段を登っていく。
ようやく、筆者の列を見付けると、なんと最上段だった。
しかもほぼ真ん中で、通路からはかなり遠い。
豊田スタジアムの時もそうだったが、なぜか真ん中に当たってしまうため、移動するにも他の人に随分と気を遣う。
さらに、豊田スタジアムと同じく前後の間隔が狭かった。
1層や2層の席はもっと広いのかも知れないが、新しいスタジアムの座席がなぜこんなに狭く造られているのだろう?
しかも、売り子はいなさそうだったので、ドリンクの購入は1回で済ませよう。
他の人に気を遣いつつ通路に出て、売店へ行く。
そこで売られていたビール(多分500㎖)が、なんと900円!
こんなに高いビールは初めてだが、ハイボールが600円ぐらいで売られていたので、そちらを買うことにする。
これが大正解で、ビールなら前半だけで呑み干してしまうが、ハイボールだとアルコール度数が高いので(9%)、呑み干すまでに1試合かかったのだ。
つまり、売店へ行くのは1回で済んだのである。
ここまで散々歩いたり、長蛇の列に並んだりしたので、好天ということもあって晩秋だというのにかなり暑い。
ただ、最上段の席ということで、背中には涼しい秋風が吹き抜けている。
▼北側3層の最上段から見た国立競技場
スタンドに座り、レンズを18‐55㎜から55-300㎜の望遠レンズに着け替えた。
両チームの選手が登場し、国歌斉唱の後、いよいよオールブラックスによるハカである。
北側のスタンドを選んだのは、ハカを正面から見られるという情報を得たからだ。
果たして、遠いとはいえハカを正面から見ることができたのである。
ハカにはカマテとカパオパンゴの2種類があるが、この日はカマテだった。
▼オールブラックスのハカ(カマテ)
ハカが終わり、待ちに待ったキックオフ。
しかし、オールブラックスが前半に3トライを立て続けに取り、前半30分ぐらいで21-3と大きくリードする。
筆者がテストマッチを観に行くと、いつもジャパンは完敗するんだよなと、東京まで来たことを少々後悔した。
ところが前半37分に、スタンドオフ(SO)の山沢拓也がトライを奪うと、ジャパンが反撃の狼煙を上げる。
そして前半40分、スクラムハーフ(SH)の流大が見事なトライを挙げ、17-21の4点ビハインドで前半終了。
前半終了間際にトライを奪ったのは、実に大きかった。
▼フランカー(FL)のリーチ マイケルがオールブラックスのトライを防ぐタックル
後半開始早々、オールブラックスはウィング(WTB)のケイレブ・クラークのトライで再び突き放す。
その後も一進一退の攻防が続き、後半39分の時点で24-35と11点のビハインド。
これでほぼ勝ちはなくなったかと思われたが、ジャパンが敵陣ゴール前まで攻め込み、フランカー(FL)の姫野和樹が執念のトライを決めた!
その前に姫野は、自陣ゴール前でオールブラックスのトライを防ぐ値千金のジャッカルを決めており、オールブラックスにパワーで負けていないことを証明したのだ。
▼試合終了間際、フランカー(FL)の姫野和樹が執念のトライ
コンバージョンも決まり、これで31-35と4点差。
残り1分とはいえ、1トライを挙げると逆転勝ちだ。
こんな試合展開、誰が予想しただろう。
ラグビーでは、フルタイムになってもプレーが続く限り、試合は終わらない。
つまり、残り1分でも大逆転のチャンスがあるのだ。
しかし、自陣で反則を犯し、ペナルティ・ゴール(PG)を決められて試合終了。
結局は31-38と、ジャパンは7点差での敗北となった。
▼試合が終わりノーサイド、両チームがお互いの健闘を称え合う
あと一歩での敗戦は悔しいが、それでも7点差以内の負けというのは感慨深いものがある。
ジャパンは4トライを奪っているので、7点差と合わせてワールドカップならオールブラックスから勝ち点2を挙げているところなのだ。
思い出すのは1995年のワールドカップ、ジャパンはオールブラックスと対戦した。
この時、ジャパンはオールブラックスに歯が立たず、というよりまともな試合が出来ず、17-145という記録的な大敗を喫したのである。
国内外からジャパンに対する非難が渦巻き、もうジャパンをワールドカップに出場させるなという声まで上がった。
ジャパンに対する評価が一変したのは、2015年のワールドカップ。
オールブラックスと肩を並べる強豪国の南アフリカ代表(スプリングボクス)を、ジャパンは34-32で破ったのである。
そして自国開催となった2019年のワールドカップで、ジャパンは堂々のベスト8入りを果たした。
あの惨めだった1995年、当時はオールブラックスとまともな試合ができるなんて、誰も思わなかっただろう。
来年(2023年)は、フランスでワールドカップが行われる。
ジャパンはオールブラックス戦で自信を付け、2019年を上回る戦績を収めることができるだろうか。
この日、国立競技場に集まった観衆は65,188人。
新・国立競技場になってから、スポーツ・イベントとしては新記録である。
これもジャパンに対する期待度と、オールブラックスを見たいというファンの気持ちの現れだろう。
試合が終わった17時頃、いつの間にか辺りは夕闇に包まれていた。
やはり東京は大阪に比べて日が落ちるのが早い。
国立競技場の屋根の間からは、綺麗な三日月が顔を覗かせていた。
国立競技場を出て、やはり観戦に来ていた友人と落ち合う。
この後は、お隣りの神宮球場で日本シリーズが行われるが、もちろんチケットなど持っているわけもなく(当然チケットは完売、29,379人)、神宮とは反対方向の千駄ヶ谷駅へ行った。
ここから再び総武線に乗って新宿へ。
満員電車は大変だが、最寄り駅が1つしかない甲子園と違い、国立競技場の近くには駅が幾つもあるので、甲子園に比べると楽だ。
新宿に着き、ルミネエストで夕食を摂る。
残念ながら祝杯とはならなかったが、生ビールでチーズinハンバーグを流し込んだ。
夕食の後、向かった先は何と新宿ゴールデン街。
もちろんゴールデン街に行くのは初めてで、名前を聞いただけでビビってしまう。
ここにシエロという小さな呑み屋がある。
プロレス・ファンの集う店で、友人はプロレス好きでもあるため、この店の常連なんだそうだ。
この日は女子プロレスラーのバンビ選手の戴冠祭りということで、本人が来ていた。
8席ぐらいの店は満員で、もちろん全員がプロレス・ファン。
筆者のライバルである週刊プロレスのカメラマンも来ていた。
飛び交うのはインディーを中心としたマニアックなプロレス談義ばかりで、そのとき行われていた日本シリーズはもちろん、亡くなったばかりのアントニオ猪木の話すら入り込む余地はなかったのだ。
バンビ選手については、いずれ週刊ファイトに書くことにしよう。
賑やかなメインストリートから一歩入ると、ゴールデン街のようにディープな場所がある新宿。
こういう場所は、大阪にはない。
大阪でも新世界や京橋などディープな街はあるが、ゴールデン街はディープの質が違う。
店を出て、新宿駅で友人と別れて東京メトロ丸ノ内線および千代田線を乗り継ぎ、ホテルのある赤坂へ。
目の前にTBSがあるのでもっと賑やかかと思っていたが、新宿と違い赤坂はヒッソリとしていた。
駅からの道に迷い、ホテルに辿り着いたのは22時頃。
テレビを点け、オリックスが勝って日本一にリーチをかけたことを知った。
翌朝、ホテルを出て赤坂駅に向かう。
素泊まりだったので朝食場所を探し(ホテルのレストランは朝食バイキングで1,300円とメチャ高かった)、蕎麦でも食べようかと思ったが開いている店がなく、やむなくマクドナルドへ。
朝マック(さすがに大阪でも朝マクドとは言わない)で簡単な朝食を済まし、東京メトロ千代田線と半蔵門線を乗り継いで押上へ向かう。
せっかく東京に来たのだから、東京スカイツリーに登ろうと思ったのだ。
12年前、東京に来たときは、東京スカイツリーはまだ建設中だった。
▼2010年12月、建設中の東京スカイツリー
▼現在の東京スカイツリー
この日はハロウィンの前々日ということで、スカイツリーの下では仮装した子供たちが列を作ってゾロゾロと歩いている。
どうしてもスカイツリーに登りたかったわけではなく、あまりにも混んでいたら諦めて他の東京の街を散策しようと思っていた。
チケット売り場近くにいると、確かに行列はできているものの、大したことはなさそうだ。
行列に並び、スムーズに動くため大丈夫だと思っていると、角を曲がれば凄く長い行列ができていた。
しまったと思ったが、もう遅い。
最初からこの行列を見ていれば、絶対にスカイツリーは諦めていただろう。
正午までに、スカイツリーに登れなければ帰りの新幹線に間に合わなくなる可能性があるので、その時は行列から脱出しようと思った。
結局、正午までに登ることができたので、事なきを得る。
スカイツリーには、高さ350mの天望デッキと、高さ450mの天望回廊があり、天望デッキのみなら2,300円(平日は2,100円)だが、せっかく来たのだから1,100円(平日は1,000円)を奮発して3,400円(平日は3,100円)のセット券を買った。
まずは350mの展望デッキへ。
あべのハルカスは300mだったから、それよりも50m高いわけだ。
▼350mの高さから見た東京ドーム。この向こうに富士山があるがこの日は見えず
▼450mから。左側に東京タワーが見える
▼340mの高さに、床がガラス張りになった場所がある
あべのハルカスに比べたら、窓枠が太くて邪魔になる(特に450m)のが残念。
また、デッキはあべのハルカスよりもずっと狭く、高さだけではなく値段も高いので(あべのハルカスは1,500円)、スカイツリーに登りたい人は肝に銘じておいた方がいい。
スカイツリー内でお土産を買い、押上駅から東京メトロ半蔵門線とJRの総武線快速を乗り継いで東京駅へ。
ずっと立ちっぱなしだったので、さすがに疲れた。
とりあえず、座ってビールを呑める店を探し、一息つく。
新幹線の改札内に入り、例によってワンドリンク券を使ってビールにハイボール、駅弁を買い込んで、14時57分発の「こだま735号」に乗った。
帰りは2列シート、富士山側の窓側席に座る。
しかし、行きと違い富士山は見えなかった。
それでも、筆者の隣りには新大阪まで誰も座らなかったのでラッキー。
すっかり日が落ちて、新大阪に着いたのは18時51分。
さすがに疲れたので、JRは使わず新大阪からは地下鉄御堂筋線に乗り1本で天王寺へ。
新大阪発だったため、余裕で座れたのでここでもラッキーだった。
大阪阿部野橋から近鉄、そして金剛バスを乗り継いで、帰宅したのは21時頃。
オリックスの日本一を見届けた。
▼ワールドカップでのブレイブ・ブロッサムズの健闘を祈ろう