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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

ビリケーンズ必勝祈願

3月30日、開幕を目前に控えた大阪ゴールドビリケーンズの必勝祈願が通天閣で行われた。
通天閣の5階展望台には、チーム名の由来であるビリケン様が祭られている。
選手・監督・コーチたちは、地上90mの展望台まで、階段で登って行った。
もちろん、この階段は一般には開放されていない。
それにしても、90mの階段を登るなんて、考えただけでもゾッとする。
もちろんこれはトレーニングではなく、ゲン担ぎなのだろう。


地上90mの5階展望台で、選手たちはビリケン様にお参りしていた。
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そして、巨人などでクローザーとして活躍していた石毛博史コーチもビリケン様に必勝祈願。
暗くてわかりにくいが、さすがにデカイ。
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この後、通天閣入場の際にもらったパンフレットを落としてしまい、それに気付かなかった。
「これ、落としましたよ」
と拾ってくれたのが、近鉄のスラッガーとして活躍した村上隆行監督!
「あ、ありがとうございます!」
とお礼を言ったが、緊張のしっぱなしだった。


実は村上監督とは初対面ではなく、昨年の関西独立リーグでの公式記録員を務めた時に、メンバー表交換で立ち会っていたので、顔は合わせていた。
でも、挨拶以外で村上監督と言葉を交わしたのはこれが初めて。
おそらく、村上監督は僕のことを憶えていなかっただろう。
「このデカイ男、どこかで見たことがあるな?」
ぐらいの意識はあったかも知れないが。


必勝祈願が終わり、選手たちは再び階段で降りることとなった。
しかし、首脳陣はもう階段を使うのがコリゴリになったのか、
「お前ら、階段で降りとけ!」
という村上監督の鶴の一声で、選手たちを尻目に首脳陣はエレベーターで降りることとなった。


そしてそのエレベーターに、僕も一緒に乗った。
乗っていたのは、村上監督、石毛コーチに、阪神などで活躍した平下晃司選手兼コーチである。
なんと僕は、NPBで活躍したこの三選手に挟まれてしまったのだ。
もっとも、このエレベーターには他の一般客も大勢いたが……。


昨年は関西独立リーグ王者となったビリケーンズだが、今年は三重スリーアローズと共にジャパン・フューチャー・ベースボール・リーグ(JFBL)に所属し、四国・九州アイランドリーグと提携して公式戦を行う。


開幕戦は4月3日に三重県の津市営球場で、三重スリーアローズと対戦する。