
ゴールデン・ウィーク真っ只中の5月4日、用事があって梅田に行ってきた。
そのついでというか、梅田のビル群を撮影したのである。
梅田と言えば、新宿よりも密度が濃いと言われるほどの超高層ビルが建ち並ぶ。
大阪国際空港(伊丹空港)の規制があるため、梅田は新宿ほどの高さのビルは建てられないが、密集という点では梅田は新宿以上とさえ言われているのだ。
ちなみに言うと、阿倍野・天王寺の周辺は伊丹空港の規制から外れたので、あべのハルカスは300mのビルを建てることができた。
さて、今回の撮影は全て10-17㎜魚眼レンズを使用している。
その理由は2つあって、一つめは以前に梅田を撮影した時、ほとんどが標準ズームレンズを使用したこと。
二つめは、レンズを着け換えるのが面倒くさかったからだ。
それはともかく、国王は花や田舎風景を撮影するのが大好きだが、どうしてどうして、今回は大都会を撮るのも面白いと知った。
魚眼レンズなのでビルが歪んで見えるが、それもいい味を出している。
数年ぶりに大阪に来て、梅田を訪れるとあまりの変貌ぶりに度肝を抜かれたという人がいたが、国王だって数ヵ月前に梅田に来たはずなのに、全くついていけない。
それぐらい、梅田は日々進化している。
特に顕著なのがJRの大阪駅の北側、かつてはJR貨物の梅田駅があった場所で、現在ではグランフロント大阪などがある、いわゆる「うめきた」と呼ばれる地区だが、ここは数年前とは全く違う街と言っていいだろう。
GW中ということもあるだろうが、人の波が全く絶えない。
それでは、その「うめきた」地区からご覧いただこう。



▼この日、FM802のイベントをやっていた模様

▼これだけ芝生が広がるなんて、かつての梅田では考えられなかった








▼真ん中からやや左上は日光に見えるが、実は奥のビルに反射した日光



発展著しいJRの大阪駅の北側に比べて、昔からある梅田の南側は残念ながら寂れた感じだ。
阪神百貨店よりも南側、大阪駅前ビル(第一~第四まである)の辺りは人通りも少なく、完全に「うめきた」に客足を奪われている。
ただ、大阪駅前ビルの地下にある呑み屋街は、昼間でも賑わっていた。
大阪駅前第三ビルなんて、1980年代前半までは西日本一高い超高層ビルだったが、現在では大阪府内だけでも84位となっている。
大阪駅前第三ビルと言えば、最上階に日本料理店の「河久」があることで有名だ。
▼ちょこちょこ、行ってます
梅田初の超高層ビルと言えば、現在は解体された大阪マルビルだが、今の大阪府内の高さランキングでは100位にも入らない。
周りのビル群に隠されてしまうので、ABCテレビのニュース番組「たいむ6」のオープニングは今ではできないだろう。
▼ABCテレビ「たいむ6」のオープニング
▼中央の奥にある白いビルが大阪駅前第三ビル。かつては西日本一の高さを誇っていたが、現在では周りの高いビルに囲まれて目立たない存在になってしまった




梅田は西日本一というよりか、世界でも有数の繁華街だろう。
江戸時代は寂しい田園地帯で、田んぼを埋め立てたことから「埋田(うめだ)」と名付けられたが、明治時代の鉄道開通により大阪駅が設置されてから急速に発展し、現在のような巨大都市となった。
