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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

大仙公園:日本庭園の紅葉

 

最近、週末になるたびに紅葉スポットを求めて撮影に出掛けているが、ここのところは天気に恵まれなかった。

だが、12月1日(日)は久しぶりに快晴となったので、大阪府堺市にある大仙公園に行ってきたのである。

 

大仙公園と言えば、隣りに世界遺産大仙陵古墳仁徳天皇陵)があるが、3週間前の11月10日に行ってきたばかりだ。

ただ、この時は紅葉にはまだ早く、イチョウぐらいしか見所がなかったのである。

aigawa2007.hatenablog.com

 

しかし、この日は大仙公園の中にある日本庭園の紅葉が見頃を迎えたということで、今回は前回には行かなかった日本庭園に入ることにした。

結論から言えば、これまで撮影目的で行った紅葉の中で、最高と言えるぐらい見事に色付いていたのである。

 

国王が大仙公園に着いたのは朝9時40分ぐらい。

その時は余裕で駐車場に車を停めることができた。

そこから約2時間、じっくりと紅葉撮影を楽しんだが、大仙公園を去る11時40分頃には既に満車となっていたのである。

 

それでも、慢性的な渋滞になる京都や奈良の紅葉名所に比べれば、ずっとマシだろう。

渋滞地獄に陥り、高い拝観料や入園料を取られる京都や奈良の紅葉名所にウンザリしている人には、午前中に大仙公園へ行くことをお勧めする。

夜は紅葉のライトアップもしているので、夕方ぐらいから行くのもいいだろう(と言っても今年のライトアップは今日までなので、来年の話)。

大仙公園大仙陵古墳そのものは入場無料で、大仙公園の中にある日本庭園は入園料が大人200円、小中学生100円だ。

ハッキリ言って、これでも安過ぎると思えるほど見事な庭園である。

駐車料金は最初の2時間200円で、以降は1時間100円。

公共交通機関利用の場合、最寄り駅はJR阪和線の百舌鳥(もず)駅だ。

 

この日のカメラはもちろんPENTAX KF(黒死病を患ったPENTAX K-S1は3度のオペを敢行したものの回復せず御臨終)、使ったレンズは50㎜単焦点レンズと18-55㎜標準ズームレンズの2本だが、あまりにも綺麗な紅葉だったため、面倒くさかったものの2本のレンズを構図ごとに着け替えて撮影したのである。

普段、紅葉を撮影するときは逆光がお好みなのだが、今回は順光や斜光でも違った表情の紅葉を撮影することができた。

今回は古墳には目もくれず、大仙公園に直行する。

紅葉を撮り過ぎて、用意していた充電池を2個とも使い切ってしまった。

 

▼これは駐車場の脇にある紅葉で、入場はもちろん無料

 

▼ここからは大仙公園内で、やはり入場無料

 

▼ここから有料の日本庭園


【番外編】

日本庭園内に小さな滝があったので、練習のため流れる水を撮影してみた。

シャッタースピード優先モードにして、シャッタースピードを速くして水の動きを止める、あるいは逆にシャッタースピードを遅くして流水の動きを表現したのである。

なお、レンズは全て18-55㎜標準ズームレンズだ。

 

▼F7.1、SS1/1000、ISO800で水の動きを少し止める

 

▼F22、SS1/60、ISO800で流れる水を表現

 

▼別の角度から、シャッタースピードをさらに速くして水の動きを止める。

F4.5、SS2000、ISO800

 

▼三脚なしだが、シャッタースピードを1/10秒まで遅くして、流水をさらに表現

F14、SS1/10、ISO100