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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

3代目プリンター

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2021年12月11日、プリンターを買い替えた。

11月28日に、ジョーシンでパソコンを買ったときに、期間限定で約6000ポイントも付いたので、それを利用して買ったわけである。

 

aigawa2007.hatenablog.com

 

今回のプリンターで3代目だ。

パソコンが4代目で、プリンターが3代目ということは、3代目パソコンの時にはプリンターは買い替えなかったのである。

 

プリンターを14年も使っていると、さすがに性能はかなり悪くなった。

元の色と印刷された色が全く違うので、カラー・プリンターとしては役に立たず、専ら文書をモノクロ印刷するだけに留めていたのである(理由は後述)。

 

もう写真を印刷することはほとんどなくなっていたため、2代目プリンターでモノクロ印刷だけでもいいかなと思っていたが、せっかくの期間限定ポイントは使わないと損なので、6000円分も買う電化製品なんて今のところないし、プリンターを買い替えることにしたのである。

 

そこで、ジョーシンへプリンターを物色しに行ったが、肝心のプリンターがほとんど売ってないのだ。

いや、展示はしているのだが、多くは1ヵ月待ちとか2ヵ月待ちとかで、在庫がないのである。

あるのは不人気機種とか業務用プリンターだけ。

 

店員に訊いてみると、コロナの影響で半導体が輸入できないらしい。

おまけに、この時期は年賀状を書く人が多いので、ますます品不足になっているのだ。

1ヵ月待ちでも年賀状には間に合わないし、この店で買うのは諦めた(ちなみに、この店はdocomo社員がいた店である)。

 

そこで、2軒目のジョーシンへ。

ひょっとすると、他の店では在庫があるのでは?と思ったからだ。

しかし、そこのジョーシンもやはり同じ状況だった。

店員に訊いてみると、やっぱり同じ説明。

これは年内には無理かなと思っていると、値段も手頃でスペックもいいプリンターを発見、しかも納期が3週間だった。

これなら年内に間に合うと、迷わず予約。

これ以上、他の店を当たっても状況は同じと判断したからである。

店員からは「目安は3週間ですが、もう少し伸びるかも知れません」と言われたが、背に腹は代えられない。

第一、他の機種は1,2ヵ月待ちが当たり前だったからだ。

とはいえ、まだ手に入れていない商品に代金を払うのもアホらしいと思ったので、期間限定約6000ポイントだけ支払って、予約を済ませる。

 

その5日後、ジョーシンからショートメールが届いた。

なんと、プリンターを入荷したというのである。

3週間以上かかるかも知れないと言っていたのに、僅か5日で届いた。

早速、翌日に取りに行く。

ところが、支払いの段階で店員は期間限定ポイントを抜いた金額を請求してきた。

「前に6000ポイントぐらい既に支払ってるはずですよ?」

と言ったら、僕が持って行った予約票を確認して、

「あ、失礼しました!」

と店員が言って、事なきを得た。

おいおい、予約票ぐらいちゃんと見ろよ。

 

それでは、今回買ったプリンターを含めて、歴代のプリンターを見てみよう。

 

◎0代目:シャープ 書院 WD-M300

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まずは、パソコンを買う前に使っていたワープロのシャープ「WD-M300」から。

当時のワープロらしく、プリンターと一体型である。

一体型の方がむしろ、不具合が起きた時にはシャープのサポートに問い合わせればいいのだから楽だった。

今ではパソコンとプリンターが別々だから、プリンターが故障した時にプリンターのメーカーに問い合わせると「それはパソコンに原因があるのかも知れません」と言うし、やむなくパソコンのメーカーに電話をすれば「プリンターのことは弊社では存じかねます」と言われる。

要するに、責任のなすり合いをするわけだ。

今では、パソコンにプリンター、セキュリティソフトにプロバイダなど、問い合わせ先が多過ぎるし、それぞれが責任を取ろうとしない。

それに比べると、昔のワープロの方がスッキリしていた。

それはともかく、このワープロのプリンターのインクは一応、4色リボンとなっている。

まあ、写真などをプリントすることはなかったが。

 

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4色リボン付き

 

◎初代:キヤノン BJ-S600

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ワープロは別にして、初代プリンタはキヤノン(もちろんキノンではなくてキノン)「BJ-S600」。

初代パソコンと一緒に買ったから、2001年頃の購入だったと思う。

4色刷りのインクジェットで、写真も印刷したが、ほとんどが文書印刷だった。

スキャンもできず、あまり活躍した記憶がない。

 

◎2代目:エプソン PM-A820

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2代目プリンターはエプソンPM-A820」。

2007年、大阪・日本橋に2代目パソコンを買いに行ったときに、プリンターも一緒に購入した。

初代プリンターのスペックがあまりにも低すぎたので、せっかく新しいパソコンにするのだからとプリンターも買ったのである。

もちろんスキャンも可能な複合機で、店員に勧められるまま、このプリンターを一緒に買ったらもっと値引きしますよと言われたので、この機種にした。

実際、日本橋だけあって値札よりもかなり安く、しかもポイントが多く貯まっていたので、想定より大幅に低い値段となった。

 

6色刷りのインクジェットで、文書印刷のみならず写真印刷にも大活躍。

この頃は、撮った写真を律義にプリントアウトしていたから、かなり多くの写真を印刷した。

 

しかし、インクの値段が高い。

そこで、純正インクを諦め、リサイクル用のインクを買うことにしたが、これが良くなかったようだ。

プリンタの機能が見る見る落ちていったのである。

特に、純正の1/2ぐらいの値段のインクだと、プリンタにかなり悪い影響を与えたらしい。

いくらプリンターをクリーニングしても、すぐに元の木阿弥になるし、何よりもクリーニングはインクの量を食う。

結局は、純正インクよりも高くついたのではないか。

 

まともなカラーを印刷できなくなり、写真の印刷もやめ、年賀状を書くのもやめ、文書のモノクロ印刷だけにした。

それでも、3代目パソコンでも、この2代目プリンターを使い続けたのである。

結局、14年間も2代目プリンターを使った。

もちろん、2代目プリンターで使っていたインクを使える機種は、もうどこにも売っていない。

今回、3代目プリンターを購入したことにより、予備に買っておいた2代目用のインク(純正)は無駄になった。

 

◎3代目:エプソン EP-713A

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今回、14年ぶりに買った3代目プリンターのエプソンEP-713A」。

姉からは「エプソンがいい」と勧められていたので、2代続けてエプソン製である。

実は、ジョーシンにはブラザー製のプリンターは在庫が結構あったのだが、こちらは敬遠してしまった。

 

ちなみに言うと、後日にK’Sデンキで確かめてみたのだが、在庫状況はジョーシンとほとんど変わらなかったのだ。

ただ、僕が買った機種は、ジョーシンよりもK’Sデンキの方が少しだけ安く、こっちで買えばよかったなと一瞬だけ後悔したが、よくよく考えてみるとK’Sデンキではポイントが付かない。

約6000ポイントを付加すれば、ジョーシンの方が圧倒的に安かった。

 

3代目もインクジェットで6色刷り。

ジョーシンの店員からは「写真を印刷しないんだったら、4色刷りのプリンターを買って、写真印刷はジョーシンにある写真印刷機を使った方がお得ですよ」と勧められたが、2代目の6色刷りから4色刷りにスペックを落とすのは、どうしてもできなかった。

それに、ジョーシンやコンビニの写真印刷機を利用したことがあるが、操作が面倒で何度も失敗しそうになり、しかも1枚当たりの値段が結構高かったから、いつでも家で綺麗に写真印刷ができる6色刷りを選んだのである。

3代目プリンターは、2代目の反省を活かして、インクは純正にしよう。

3代目に使用するインクは、2代目よりも少し安いし。

 

スペック的にはいいのだが、一つだけ確認し忘れていたのは、両面印刷が自動ではないこと。

文書は両面印刷をすることがあるので、手動での両面印刷は結構面倒だなと、その点だけ後悔した。

ただ、自動両面印刷となると、もっと値段が高くなるので、まあ仕方がないか、と。

2代目プリンターは手差しだけだったが、3代目は紙をストックできるようになっていた。

なお、パソコンとは無線で繋げることができるが、残念ながら家ではWi-Fiが飛んでないので、ケーブルで繋いでいる。