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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

堺に鮮魚市場が誕生!フードコートもある「街のみなと まぐろパーク」

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堺市北区の大阪中央環状線府道2号線)沿いに、堺中央総合卸売市場がある。

今年(2018年)8月24日、その敷地内に「街のみなと まぐろパーク」がオープンした。

市場の向かって右側に「街のみなと堺本店」が元々あり、さらにその右側にあった家電量販店のジョーシンが閉店、そこに「まぐろパーク」が誕生したわけだ。

「街のみなと まぐろパーク」は回転寿司チェーン店などでお馴染みの大起水産が運営しており、同じ敷地内には同社の回転寿司店および海鮮レストラン「天下の台所」(この記事を書いている時点では改装のため休業中)もある。

また「街のみなと まぐろパーク」は繋がった店舗になっているので、どこからどこまでが「街のみなと」で「まぐろパーク」なのか店内にいるとわからない。

というより、同じ店舗と考えていいだろう。

 

元々あった200坪の「街のみなと」

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「街のみなと」の右隣りにできたジョーシン跡の600坪「まぐろパーク」

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◎「街のみなと まぐろパーク」の目玉、フードコート「街のみなと食堂」

「街のみなと まぐろパーク」で注目を集めているのはフードコート「街のみなと食堂」だ。

その名の通りマグロはもちろん、様々な海産物が新鮮な状態で食べることができる。

海鮮定食や海鮮丼、寿司はもちろん、本まぐろカレーや本まぐろ柚子塩ラーメンなんてメニューもある。

 

実に豊富でバラエティに富んだ「街のみなと食堂」のメニュー

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ちなみに、筆者が食したのは「まぐろ味比べ丼」

生・本まぐろ赤身・まぐろ・びんちょうまぐろがタップリ入ってボリューム満点。

ご飯は酢飯となっている。

これだけマグロが入って、値段は税別780円也!

 

このボリュームで税別780円は安い

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「街のみなと食堂」はいつも大賑わい

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◎毎日行われる「生・本まぐろ解体ショー」

食事が終わったら鮮魚市場の方へ。

豊富な海産物が揃っており、広い店内を歩くだけでも楽しい。

また海産物だけではなく、野菜や肉類なども売っているので、普通のスーパーとしても利用できる。

 

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そして、フードコートと並ぶ目玉が、毎日行われる「生・本まぐろ解体ショー」だ。

残念ながら筆者が行った時間には解体ショーは行っていなかったが、かなりの迫力らしい。

解体ショーで捌かれたマグロを、「街のみなと食堂」で食べることができる。

 

この奥で「生・本まぐろ解体ショー」が行われる

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◎隣りにあるのは昔ながらの卸売市場

前述したように「街のみなと まぐろパーク」は堺中央総合卸売市場の隣りにある。

ここはその名の通り、昔ながらの卸売市場だ。

残念ながら現在では寂れており、空き店舗も多いのだが、懐かしい風情を堪能できる。

店のオッちゃんやオバちゃんと会話しながら買い物をするのは、まさしく日本の原風景だ。

もちろん、海産物中心の「街のみなと まぐろパーク」では販売されていない物も売っている。

「街のみなと まぐろパーク」へ行った際には、ぜひ立ち寄りたい。

 

昔ながらの風情が残る堺中央総合卸売市場

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◎「街のみなと まぐろパーク」へのアクセス

場所は、駅からかなり離れているため、車での来場をお勧めする。

ただし、広大な駐車場があるものの、人気店のため満車の可能性があるのでご注意を。

前述した通り、大阪中央環状線の東行き車線沿いにある。

大阪市内からだと、阪神高速道路15号堺線の堺出口を降りて、フェニックス通りを左折すると、そのまま東方面へ直進していれば自然に中央環状線に入る。

公共交通機関を利用の場合は、地下鉄御堂筋線新金岡駅から南海バス45系統の北野田駅前行きもしくは46系統の美原区役所前行きに乗り約5分、八下中学校前のバス停で下車すぐの所にある。

 

定休日は1月1日と2日のみで、それ以外は全て営業。

営業時間は9時~21時、鮮魚市場は9時~19時で、フードコートは11時~21時(ラスト・オーダーは20時30分)だ。

 

新鮮な海鮮料理を食べたいなと思ったら、わざわざ海の近くに行くよりも「街のみなと まぐろパーク」へ行ってみませんか?

 

左下にライバル店「くら寿司」の看板があるが、たまたま写真に写り込んだだけで、実際の「くら寿司」は車線の反対側にある

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