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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

麻生内閣の救世主

もはや身内の自民党内からも退陣要求の声が上がっている麻生太郎総理大臣。
そんな死に体の麻生内閣に、一筋の光が見えた。
それが鳩山邦夫総務大臣の存在である。


今日、鳩山総務相は東京中央郵便局の視察に訪れた。
日本郵政は5階建てのこの建物を38階建てに建て替える計画である。
しかし一方で、昭和6年に完成した東京中央郵便局は歴史的建造物として評価が高く、重要文化財として保存すべき、という声が上がっていた。


だが、鳩山大臣が訪れた東京中央郵便局は、本人の思っていた以上に工事が進んでいたために、嘆きの感情を隠すことができなかった。
アスベストの除去工事ぐらいだと思っていたら、相当工事が進んでいるじゃないか。重要文化財に値する建造物がこんな扱いを受けるとは、泣きたくなる思いだ。なんでも利益優先、開発優先でもいいのか」


さすがは文化や環境に配慮してきた鳩山大臣である。
バブル期以降、開発優先で却って日本の財政を苦しめてきたことを考えると、鳩山大臣の言葉には耳を傾ける意義はあるだろう。
しかし、ここまでは政治家なら言うべき言葉であり、この程度では窮地の麻生内閣を救う大臣とは思えない。
だが、鳩山大臣のこのセリフを聞いたとき、驚愕してしまった。


「重要文化財を再開発で取り壊すのは、トキを焼き鳥にして食うようなものだ!」


これほど見事なセリフを吐く政治家を見たことがない。
素晴らしい言語センスに溢れている。
僕が鳩山大臣の兄なら、すぐに民主党を離党して弟に協力するだろう。
麻生総理もこの言語センスを見習ってもらいたいところだ。
安倍内閣、福田内閣、そして麻生内閣という、あまりにもセンスのない大臣たちの発言に辟易していた日本国民は、鳩山大臣の圧倒的なセンスに一筋の光明を見たのではないか。
まさしく鳩山邦夫総務大臣こそが、麻生内閣にとって逆転ホームランを放つための最後の救世主である。


ただし最大の問題は、鳩山大臣の友人の友人がアルカイダ、というところか。