梅雨にはあまり良い印象がありませんが、そんな季節で一際輝くのがアジサイ(紫陽花)の存在です。
そこで、和歌山県北東部の奈良県境に近い橋本市の「恋し野の里あじさい園」に行ってきました。
何ともロマンチックな名称ですが、この辺りの知名が恋野と言います。
ちなみに、この近くには「筒香嘉智 横浜ベイスターズ入団記念碑」があるのですが(筒香は恋野の出身)、この時は知らなかったので素通りしてしまったのは残念。
最近ずっと続いていた鬱陶しい天気がウソのように、この日は梅雨の合間の五月晴れ、6月らしからぬ見事な青空が広がっていました。
アジサイと言えば雨が似合うイメージですが、木漏れ日に映えるアジサイもなかなかオツなものです。
それでは、一眼レフの18-55mmレンズ及び55-300mm望遠レンズを駆使して撮影した、池の畔に咲き乱れる色とりどりのアジサイをご堪能ください。
▼「恋野」らしくハート型のアジサイ💛
なお、筆者が行った翌日の6月18日(日)は「あじさいまつり」を開催予定で、露店などが出店する予定のようです。
入場料は無料で、最寄り駅はJR和歌山線の隅田駅ですが、歩いて行くのにはかなり遠いので、車で行った方がいいでしょう。
また駐車料も無料ですが、駐車場はあまり広くないので(約20台、臨時駐車場を合わせると約50台)、朝早めに行かれることをお勧めします。