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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

軍事機密

今、軍需専門商社「山田洋行」の元専務らがが行ったとされる、守屋武昌前防衛事務官に対するゴルフなどの接待疑惑で大きく揺れている。
海上自衛隊による給油量隠蔽問題と合わせて、日本国国会はテロ特措法案を巡って与野党で大紛糾しそうだ。


実は僕も10年ほど前に、自衛隊専門に商品を販売している会社(仮に「S社」と呼ぶ)の人と一緒に岐阜県各務原市にある航空自衛隊に行ったことがある。
パラシュートを梱包するための作業台を造ってほしいという、航空自衛隊からの依頼だった。
各務原市に着いたとき、頭スレスレの距離に戦闘機が飛んでいるのにはビックリしたが、自衛隊の敷地内に入るときには特に厳重な検査はなかったと記憶している。
S社の人が一緒だったので、あまり警戒されていなかったのだろう。
打ち合わせをした自衛隊員も作業着を着たごく普通のおっちゃんで、改まった敬礼もなく、タメ口混じりの敬語で、造って欲しい作業台の説明を淡々としていた。
打ち合わせが終わった後は、結構近い距離で戦闘機を見ることもできた。


そして何よりも面白かったのは、同行したS社の社員から訊いた、自衛隊の内情だった。


「我が社に自衛隊から電話がかかってくるときは、絶対に普通の電話じゃないんです。全部コレクトコールなんですよ。自分のところの腹は痛まないから、たとえ沖縄からでも平気で長電話をする(注:S社は東京にある)。そもそも、自衛隊員には『長電話』なんて意識がないんですよ。自衛隊同士なら沖縄から北海道に電話をかけたって、それは内線だから電話代はかからない」


さらにS社の社員は続ける。


「私が米子の陸上自衛隊に行ったとき、打ち合わせが終わって『それでは失礼します』と言って帰ろうとしたとき、相手の自衛官は『まあええから、ゆっくりコーヒーでも飲んでいったらええがな』と言う。私が『いや、帰りの飛行機に間に合いませんから』と断ると、『大丈夫、ワシが(飛行機を)止めといたるから』と言って、米子空港に『ワシんとこのお客さんがちょっと遅れるから(飛行機を)止めといて』と電話したんです。
10分くらい遅れて私が飛行機に乗り込んだんですが、そのときに『最後のお客様が搭乗されましたので、今から離陸します』という場内放送が機内に流れたので、穴があったら入りたい気分でしたよ」


このS社の社員はコーヒー1杯の代償に、とんでもない精神的苦痛を得たものである。


しかしこのS社の社員も、とんでもないことをしでかした。
この僕がネタラン国王と知らずに、日本国の重大な軍事機密を漏らしてしまったのである。


ではさっそく、NIA(ネタラン情報局)の諜報部員を日本に送り込もうか。
我がネタラン軍は、日本国海上自衛隊員の金曜日のメニューはカレーライスだという、実に貴重な軍事機密を既に入手している。
日本国はまもなく、我がネタラン国に征服されるだろう。
ネタラン軍は、日本制圧を目的とする特殊部隊「死ね死ね団(団長:ミスターK=川内康範)」を日本に送り込む用意がある。
死ね死ね団」によって、日本国は世界地図から抹殺され、ネタラン国の植民地となるのだ。


日本国民よ、覚悟するがいい!
ジーク、ネタラン!!