我が忠勇なるネターランド王国国民たちよ。
明けましておめでとう。
旧年中はよくぞ我がネタラン国のために働いてくれて、大いに感謝しておる。
今年も我が偉大なるネタラン国のためにせっせと納税をしてくれたまえ。
2008年といえば、「未来少年コナン」では世界最終戦争が起きて、五つの大陸が海に沈む年である。
だが、我がネタラン国民は何も心配する必要はない。
我がネタラン軍は、今次大戦を引き起こした超磁力兵器(核兵器を遥かに上回る新兵器)をも上回る波動エンジン及びミノフスキー粒子の開発に成功しており、たとえインダストリアやガミラス星、ジオン公国が攻撃してきても、迎撃態勢は万全である。
少なくとも「UFOが攻めてきたら自衛隊はどうするのか」などとアホなことを国会で論じられていたり、法務大臣の友人の友人はアルカイダという国よりは遥かに安全といえよう。
2008年、必ず起こる世界最終戦争に対する我が国の防衛は万全であると宣言し、新年の挨拶に換えさせていただく。
以上、きんぐ国王による新年のご挨拶でした。