8月28日は山本小鉄の命日。
レスラーとして、鬼コーチとして、解説者として八面六臂の大活躍した山本小鉄の目には、今のプロレス界はどう映っているのだろうか。
週刊ファイトにコラムを書きました。
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第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は大阪桐蔭(北大阪)が5度目の優勝、そして史上初となる2度目の春夏連覇を達成した。
金足農(秋田)は公立の農業高校ながら準優勝して大旋風を巻き起こしたが、いずれにしても今年の高校野球で最も強いチームは大阪桐蔭、ということになる。
では、一番弱い高校はどこだったのだろう?
それを調べるには、地方大会の初戦で敗れたチーム同士で、負け進んで行く逆トーナメントをするしかないが、もちろんそんな大会を開催する主催者がいるわけがない。
そこで、地方大会初戦で敗れた高校に勝った高校が次の試合で敗れて、その高校に勝った高校がまた次の試合で敗れて……、という形で「一番弱い高校」を選定するしかない。
もっとも、だからと言ってそんな方法で一番弱い高校を指定できるわけではないが、そこはご容赦いただきたい。
なお、昨年夏の最も弱かった高校はこちら。
(昨年の記事を読めばわかるが、今回の記事は校名以外はほとんど去年のコピペだ。なお、一昨年より前の記事も同様。このテーマの記事が、最も楽な執筆となる)
地方大会から調べていくと大変だが、甲子園の決勝戦から逆算していけば、容易に探り当てることができる。
甲子園大会
決勝戦 ○大阪桐蔭(北大阪)13-2金足農(秋田)●
準決勝 ○金足農(秋田)2-1日大三(西東京)●
準々決勝 ○日大三(西東京)3-2下関国際(山口)●
三回戦 ○下関国際(山口)4-1木更津総合(東千葉)●
二回戦 ○木更津総合(東千葉)7-0興南(沖縄)●
一回戦 ○興南(沖縄)6-2土浦日大(茨城)●
今夏の甲子園で最も弱かった高校は土浦日大ということになる。
だが、前述したように、本当に最も弱いというわけではないので、関係者の皆様はお気を悪くなさらないように。
さて、土浦日大は茨城代表の高校なので、今夏の日本一弱い高校は茨城県にある。
では、今夏の茨城大会を見てみよう。
茨城大会
決勝戦 ○土浦日大6-1常総学院●
準決勝 ○常総学院5-1水戸商●
準々決勝 ○水戸商9-5藤代●
四回戦 ○藤代3-2下妻一●
三回戦 ○下妻一3-1水城●
二回戦 ○水城9-2水戸一●(7回コールド)
一回戦 ○水戸一7-0友部●(7回コールド)
というわけで、今夏の日本一弱い高校は友部と決定した。
くどいようだが、本当に日本一弱いというわけではないので、そこはお許しいただきたい。
まあ、この学校に勝った高校は、次の試合では必ず負けるのだから、弱いというよりは呪いをかけられた、と言った方が適切な気がするが。
では、友部とはどういう高校なのか?
調べてみると、1978年(昭和53年)に開校した、男女共学で茨城県立の高校である。
……ところが、ウィキペディアにはそれ以上の情報は特に書かれていない。
主な出身OB・OGもいない。
う~ん、書くべきことがないので困った。
友部高校のサイトを見ると、今大会では4年ぶりに単独出場となったそうだ。
つまり、ここ3年間は連合チームでの出場だったということになる。
今年はようやく9人以上の部員が揃って、単独出場となったわけか。
それでは初戦でコールド負けでも仕方あるまい。
ただ、地元の新聞では大きく取り上げられたんだとか。
大阪にはシード校制度がないが、もし今年の北大阪大会に友部が参加して、春夏連覇を果たした今年最強チームの大阪桐蔭と初戦で闘っていれば、どんな結果になっていただろうか。
考えるのも恐ろしい(^^;)
それはともかく、来年度も部員を9人以上集めて、ぜひ単独チームで参加してもらいたいものだ。
8月3日、住之江公園野球場で行われた高校野球大阪大会準決勝で、PL学園の殿納遼生投手が初芝富田林を相手に完全試合を達成、決勝戦に進出した。
え?PLの野球部は休部したはずだって??
実はこれ、軟式野球の話。
甲子園で春夏通算7度の全国優勝を誇るPL学園の硬式野球部は休部したが、軟式野球部は存続しており、去年も全国大会に出場した強豪校なのだ。
今年の軟式高校野球の全国大会は、8月24日から明石トーカロ球場とウインク球場(姫路球場)で行われる。
全国高等学校軟式野球選手権大会が行われる、メイン球場の明石トーカロ球場
なお、準決勝の第2試合は河南が延長12回の末、3-2で阪南大高にサヨナラ勝ち、決勝進出を決めた。
PL学園と河南は共に富田林市内にある高校であり、決勝は富田林対決となる。
もちろん、準決勝でPL学園に敗れた初芝富田林も、その名の通り富田林市内の高校。
つまり、大阪大会の4強のうち、3校が富田林市内の高校だったわけだ(河南のみ府立校で、あとの2校は私立)。
軟式高校野球では、富田林のレベルが高いのである。
ちなみに言うと、筆者は富田林出身で、親類には河南高校出身者がいる。
ところで、パーフェクトを達成したPL学園の殿納投手の「殿納」は「とのう」と読む。
「殿納」とは、全国でも30人ぐらいしかいないという超レアな苗字だそうだ。
殿納投手の出身地は不明だが、広島県双三郡吉舎町の他、兵庫県や徳島県、愛知県、千葉県などに見られる苗字なんだとか。
NHKさん、「日本人のおなまえっ!」で「殿納」さんを取り上げてはいかがだろうか。
今年(2018年)の7月31日、15年ぶりに火星が地球に大接近した。
地球から見れば、ちょうど太陽の反対側に火星がある。
今の時期は20時頃から空を見ると、西に木星、南に土星、そして東の方に赤く輝く火星が見えるはずだ。
惑星が一度に3つも見えるのも珍しいが、普段はこの中で最も明るいのは木星。
しかし、今回の大接近により火星はマイナス2.8等級となり、木星よりも明るく見える。
夏と言えば代表的な星座はさそり座。
さそり座の中心に、光輝く1等星のアンタレスがある。
アンタレスとは、火星のように赤い星なので「火星の敵」という意味だ。
今夏はアンタレスと火星が同時に見ることができるが、今回は火星の方が遥かに明るいので、アンタレスはとても「火星の敵」ではない。
ちなみにアンタレスは光度を変える脈動変光星、赤色巨星で、最高光度は0.9等級だ。
7月31日、南東の方に赤く輝く星があった。
紛れもなくアンタレスではない、火星である。
なお、今回の大接近の後は、地球の公転が火星を追い越すため、夜空で火星が逆行するのだ。
もちろん、一晩で逆行するわけではなく、日を追って観測すると逆行するわけである。
星の撮影は、望遠にするとすぐブレるので難しい。
上の写真が最も綺麗に撮れた火星だ。
この写真が、中心からズレているが最も大きく撮れた写真。
やっぱりブレているのが残念。
さて今回、再接近した火星と地球の距離は約5,760万km。
光だと3分ちょっとかかる距離だ。
ちなみに、宇宙戦艦ヤマトが初めてワープを行ったのが月から火星の間。
距離的には地球から火星とほぼ同じと言っていい。
ヤマトは月から火星へ、ワープでは1分ちょっとで行くことができた。
さすがヤマト、ワープの速度は光速の約3倍である。
……って、たったの3倍!?
地球から大マゼラン星雲のイスカンダルまでは、片道14万8千光年。
これを往復で1年以内に還って来なければならないのだから、距離としては29万6千光年で、要するに光速の29万6千倍のスピードが必要である。
ワープの速度が光速の3倍しかなかったら、イスカンダルとの往復には9万8千666年もかかってしまう。
いやいや、よく考えてみると火星まで5,760万kmというのは今回の、極めて近い距離となった場合だ。
では、火星が地球から最も遠くなった場合はどうなるだろう。
このケースでは、地球から見て火星は太陽の向こう側にあるわけで、わざわざ重力の影響を大きく受ける太陽を飛び越えてワープするとは思えないのだが、そこは目を瞑ることにしよう。
きっとヤマトは、火星が最も遠い位置にあったときに、ワープを行ったに違いない。
そこで、火星が最も遠くにあったときに、地球から火星まで光速でどれぐらいかかるか計算してみたら、約21分だった。
つまり、地球から最も遠いときの火星にワープで行くと1分かかったとしたら、ワープの速度は光速の21倍ということだ。
おお、さっきの7倍もの速度になったぞ!
……って、それでもたったの21倍かよ。
つまり、イスカンダルまでの往復には1万4千95年もかかってしまう。
結局、ヤマトが地球に帰還する1万4千94年前に、放射能によって地球人は住めなくなり、ガミラス星人の住み家となっているだろう。