今日、8月31日は13年ぶりのスーパー・ブルー・ムーンです🌕
直訳すれば「超青月」というだけあって、トップ写真を見れば判るように月が本当に青い!
……というわけではなく、ブルー・ムーンというのは月(年月の方の月)に2度目の満月という意味です。
でも、トップ写真は実際に青い月ではないかって?
実は、カメラのホワイト・バランス(WB)を白熱灯モードにすると、月が青く写るだけで、月が青く光るのではありません。
じゃあ「月がとっても青いから♪」という歌はウソなのか?
スーパー・ムーンというのは、1年間で月が最も地球に近付く日のこと。
つまり、この日の月が1年でいちばん大きく見えるということです。
ブルー・ムーンとスーパー・ムーンが重なるという超レアな現象と言えるでしょう。
▼WBを太陽光モードに
▼WBをオート・モードに
次のスーパー・ブルー・ムーンは6年後の2029年3月30日だそうです。