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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

大阪人はヘンなのか!?

先日、武田鉄矢がテレビ番組で「大阪人はヘンなんだよ!」と力説していた。
曰く「大阪人は数を数えるとき『イチ、ニィ、サン、シィ、ゴー、ロク、ヒチ、ハチ、クー、ジュー』と妙なメロディをで歌うんだよ!」と憤慨していた。
このブログでそのメロディを再現することはできないが、全ての大阪人はこの「数え歌」のメロディが想像できるだろう。
武田鉄矢によると、一から十まで数えるのに、いちいちメロディをつけるのは、日本広しと言えども大阪人だけだそうだ。
なんで数を数えるのにメロディをつける必要があるのか!?武田鉄矢はそれが最大の疑問らしい。


実は、関西の人気番組「探偵!ナイトスクープ」でも、この話題が取り上げられたことがある。
大阪に出てきた田舎の若者を大阪に馴染ませるため、トミーズ雅が彼らに大阪弁教育を施した。
その教育の一環として、大阪流の「一から十までの数え歌」を叩き込もうとしたのである。
しかし、田舎の若者たちは、大阪人がそんなメロディをつけて数えるなんて、全く信用していなかった。
だが大阪人が一から十まで数えるとき、メロディをつけるのは常識である。
大阪人はヘンなのか!?


ちなみに上の数え歌で、「七」の部分を僕は「ヒチ」と書いている。
僕はずっと「七」の音読みを「ヒチ」だと思っていた。
ところがパソコンで「ヒチ」と書いても「七」には変換できない。
「七」の音読みはなんと「シチ」だったのだ。
江戸っ子は「ヒ」を「シ」と発音するというのは有名であるが、逆に浪速っ子は「シ」が「ヒ」になってしまうのだろうか。
それとも「七」の音読みは元々「ヒチ」だったのだが、「ヒ」が発音できない江戸っ子のために「シチ」を標準語にしてしまったのだろうか。
だとすれば、「七」の音読み詐称疑惑は、紛れもなく東京中央集権国家による横暴である。


それはともかく、大阪にはまだまだ謎がある。
大阪では「ジャンケン」のことを「ジャイケン」「インジャン」などという。
「ジャイケン」はなんとなくわかるが「インジャン」とはどこから派生した言葉か?
ジャンケンの際に「インジャンでホイ」と言う大阪人でも、この質問に答えられる人はいまい。


この大阪社会の謎については今後も検証し、追って報告する。