叔母が亡くなったことは先日お伝えしました。
上の日記にも書いている通り、叔母には一人息子がおり、僕より7つ年下です。
今回、彼と久しぶりに会って、少しばかり話をしました。
彼が言うには、彼が結婚する時、僕が証人だったとのことです。
僕が彼の結婚の証人?
つまり僕が、彼ら夫婦の婚姻届けにサインしているってこと??
婚姻届けにサインしたなんて、全く憶えてません。
それが本当だとすれば、その時に生まれて初めて婚姻届けという紙を見たはず。
そもそも、婚姻届けに証人が必要なんて、その頃の僕は知らなかったと思います。
それに、結婚式より前に彼の奥様になる人と、僕は会ったことがありませんでした。
配偶者のことも知らず証人になり、しかも婚姻届けにサインしたことすら憶えていない。
なんて無責任な証人なんでしょう。
もう一つの疑問が、なぜ彼が僕に証人を頼んだのか、ということ。
証人なんて別に両親でもいいし、友人や職場の上司などでも構いません。
もちろん、両親の反対を押し切っての結婚ではなかったのです。
その理由を聞きそびれたので、今度会うことがあったら訊いてみよう。
ちなみに、ある統計によると、証人を親に頼んだ人は79%と圧倒的に多く、友人や職場の上司は8%、兄弟姉妹は3.8%で親戚は僅か2.5%でした。