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ネターランド王国

国王:ハードフォーク安威川トークン

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:ハードフォーク安威川トークン」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

国王in宮崎・11月19日

宮崎滞在最終日。
miyaさんと共にサンマリンスタジアムへ。
この日は午後4時から日本代表×巨人の練習試合が組まれているが、午後5時55分発の搭乗チケットを既に購入しているから、途中で席を立たなければならない。
午前中は日本代表が練習をしているのかと思ったが、練習は午後かららしい。
そこで巨人が練習しているという木の花ドームに行った。
サンマリンスタジアムと木の花ドームは同じ公園内にあるが、歩いて行くにはあまりにも遠く、車での移動。
巨人は秋季キャンプを張っているが、このときは日本代表にサンマリンスタジアムを譲っている。
木の花ドームに行くまでの軟式球場で、投手陣がキャッチボールをしていた。
やがて投手陣による守備練習が始まった。
バント処理の練習らしい。
その中で、小フライをわざとダイレクトキャッチせずワンバウンドで捕り、ダブルプレーを獲る練習をしていた。
練習なので手で投げたボールを処理していたが、本番では結構難しいプレーだ。
バントの小フライはバックスピンがかかっていることが多く、待って捕ろうとするとすると本塁側に転がって、結果的にオールセーフになることがままある。
一人、テスト生と思われる黒人投手がいたが、ハッキリ言って守備はヘタクソだ。
ピッチングは見ていないが、あの守備ではおそらく不合格だろう。
それに比べると、日本人投手の守備は本当に上手い。


巨人の午前中の練習が終わったので、再びサンマリンスタジアムに移動した。
スタンドに入ると、選手たちがアップをしており、やがて2ヵ所でのフリーバッティングが始まった。
サンマリンでのフリーバッティングといえば、それまでは清原、ローズ、由伸、小久保、スンヨプなどがガンガンスタンドに放り込んでいる光景を見慣れていたが、今回の日本代表はスモール・ベースボールを標榜しているせいか、オーバーフェンスはあまり無い。
新井、慎之助、村田、多村と確かに長打力のある打者もいて、切れ目の無い打線には期待ができるが、やはり軽量感は否めない。
どうも最近「スモール・ベースボールこそが正しい野球」という空気が蔓延していて、それに対する異論を差し挟むことが許されないような雰囲気になっていることが気になる。


それにしても、何度来ても素晴らしい球場だ。
この球場を単なるキャンプ地にしているのは実にもったいない。
3万人収容、内外野総天然芝球場である。
お隣の韓国や台湾は日本野球の影響を受けて発展してきたためか、かつては内野は土の球場が多かった。
それが最近ではアメリカのような、総天然芝球場が主流になってきたようだ。


韓国プロ野球常打ち7球場の内、
総天然芝=4、人工芝=3、内野土=0


日本プロ野球の常打ち13球場の内、
総天然芝=1(しかも準本拠地)、人工芝=10、内野土=2


アジアの野球先進国と豪語する割には、実に恥ずかしい数字ではないか。
今度、アジア予選が行われる台湾の台中インターコンチネンタル球場も総天然芝球場である。
ただし、グラウンド状態は決して良くないようなので、日本代表は注意が必要だ。
少なくともグラウンド整備にかけては、日本はアジアの盟主、いや世界に誇れる技術があるだろう。


2ヵ所フリーバッティングが続く中、に参加していない選手たちはファールグラウンドでティーバッティングを行い、マシンによるバント練習に精を出し、またネットで安全が確保されているエリアではノックを受けている。
このあたりの練習効率の良さも、日本野球が世界に誇れる部分だ。
今年の2月、韓国プロ野球の起亜タイガースの日向キャンプを見たが、なんともしまらない1ヵ所フリーバッティングを行っていた。
それは「ちんたら」という言葉が実にふさわしい表現で、事実、今季の起亜タイガースはダントツの最下位に沈んだ。
今季、韓国優勝を果たし、アジアシリーズでは2位に甘んじたものの中日相手に1勝1敗と健闘したSKワイバーンズは加藤初大田卓司、福原峰夫という日本人3人のコーチを招聘したからこそ、この快進撃があったのかも知れない。
SKワイバーンズの前身球団といえば、年間の入場者数が5万人に満たなかった(阪神なら1試合で集める人数である)サンバンウル・レイダーズという、どうしようもないお荷物球団だったのだから(正確に言えば身売り球団ではなく、大阪近鉄バファローズの消滅後に発足された東北楽天ゴールデンイーグルスのようなもの)。


午後4時、日本代表と巨人の練習試合が始まろうとしていた。
そのとき突然、三塁側のスタンドから奇声が鳴り響いた。
上の写真で確認できるだろうか、オレンジ色の服(巨人のハッピ)を着ていた兄ちゃんが突然、一人で巨人の応援歌「闘魂こめて」を歌いだしたのである。
鳴り物のないこの球場で、たった一人の兄ちゃんの歌声が鳴り響いた。
兄ちゃんが歌い終わった後、唖然として静まり返っていたスタンドから意味不明の拍手が沸き起こった。
人気低迷が囁かれている巨人にも、こんな熱心なファンがいるのである。
実にありがたいことではないか。


試合は日本代表の先発が西武の涌井、巨人の先発は野間口である。
巨人のスタメンは名前の知らない若手ばかり。
そんな相手に涌井のピッチングはピリッとしない。
涌井は今年の2月、僕と写真を撮ったのが祟っているのだろうか。
なにしろ僕は世に有名な死神博士(miya・談)、しかも一緒に撮った写真で公称・185cmというのがウソだとバレてしまった。
写真をどう見ても、185cmの僕よりも涌井の方がかなり低いのだから。


それ以上に、巨人先発の野間口は打たれまくり。
成長の跡は全く見られなかった。
それでも、巨人ファンの兄ちゃん(試合が始まると3人に増えていた)は鳴り物を使わない肉声で熱心に巨人を応援していた。
日本代表でスタメン出場の慎之助の打席ではどうするのかな、と注目していたが、なんと慎之助の応援歌を3人で合唱し始めた。
素晴らしい!
慎之助のテーマを、トランペットなしの肉声だけで(しかも巨人と敵対する選手として)応援できるヤツなどそうはいない。
サンマリンスタジアムの観客から、またもや大きな拍手が沸き起こった。


試合は日本代表の一方的リード、序盤戦を終わったところでタイムリミットが来た。
miyaさんに宮崎空港まで送ってもらい、暮れなずむ宮崎を後にした。
宮崎空港宮崎市中心部と直結しており、実に利便な空港である。
僕は今後、何度宮崎に訪れるのであろうか。
一つ苦言を呈するならば、宮崎空港では全日空の「SKiP予約」のシステムが完成しておらず、結局カウンターでのチケット購入を余儀なくされた。


宮崎空港を飛び立った後は大阪・伊丹空港までの約1時間の旅である。
今回は残念ながら利用客が多かったため、窓際の席は取れなかった。
それでも、紀伊半島から関西空港辺りまで飛んで来た頃には、暮れなずむ大阪の夜景が見えてきた。
僕は宮崎からの帰り便のとき、大阪の夕景を楽しみにしてきた。
しかし、大阪の夜景もまた絶景である。
3シートの真ん中にいた僕でも、大阪の夜景を見ることができた。


僕の家は関空の方が近いのだが、これがあるから伊丹利用はやめられない。
関空は海に浮かぶ空港島なので、着陸するときは海の上空からそのまま関空に到着するのだ。
それに対して伊丹は、飛行機が紀伊半島に進入してきて、堺から大阪東部を迂回して大阪市中心部を望み、伊丹空港の滑走路に滑り込むのである。
この光景はまさしく幻想的であり、今回のフライトでも「大阪の夜景をお楽しみください」と、機内の照明を消してしまった。
鉄ちゃん気質の僕であるが、今後は飛行機にハマるかも知れない……。


それはともかく、今回の宮崎行きの最大の収穫は、宮崎ゴールデンゴールズの主要スタッフである片岡さん及び本村さんとお話できたことだった。
さらに、古葉さんとお話できるというビッグボーナスまで付いて……。