ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

オールスターの思い出

僕がプロ野球のオールスター戦の存在を知ったのは小学校低学年、まだ野球に興味を持っていない頃だった。
当時、公立小学校の先生だった親父が、夏休みに近所の子供を集めて塾のようなことをしていた。
今から思えば法律違反である。

そんなある日、勉強を終えた晩に、母親がその子供たちにカレーを振る舞っていた。
なぜそんなことを憶えているのか自分でも不思議だが、そのときの光景は今でも僕の脳裏にハッキリと刻まれている。

みんなでカレーを食べながら「今日はオールスターがあるな」と誰かが言ってテレビを点けた。
当時の僕は「オールスター」と言えば「歌合戦」のことだと思っていた。
その頃、日曜の夜8時から萩本欽一が司会の「オールスター家族対抗歌合戦」という番組をやっていたので、僕の中では「オールスター=歌合戦」だったのである。

今日は夕方から歌合戦をするのかと思っていたら、やっていたのは野球だった。
なんでオールスターなのに野球なの!?と、野球オンチだった当事の僕は思ったものだ。
その頃、僕は南海沿線に住んでいたので、そのとき僕の家に来ていた子供たちはほとんど南海ホークスファン。
当然みんなパ・リーグを応援していた。
パとセの違いがわからなかった僕は「じゃあ僕はパセリを応援する」とわけのわからんことを言っていた記憶がある。

その後、僕は野球に興味を持つようになり、「オールスター」の意味をようやく理解することができた。
「オールスター」とは「歌合戦」のことではなく、「全てのスター」という意味だったことを。
そして、ペナントレースとは違う、色とりどりのユニフォームがなんとも美しく見えた。

「夢の球宴」とはよく言ったものである。
「球の宴」つまり、野球の夏祭りだ。
球場が夕闇に消える頃、ナイター照明が点灯し、各球団の鮮やかなユニフォームがカクテル光線によってよりいっそう映える。
夏の夜ならではの、花火の打ち上げもオールスターを大いに盛り上げた。


今年のオールスターゲーム、第1戦は東京ドーム、第2戦は仙台のフルキャストスタジアムで行われた。
第2戦のフルスタではデーゲームだった。
ゴールデンタイムでの放映権料の折り合いがつかなかったための措置らしいが、やはり夏の宴は夜に見たい。
今年は天候が悪く、残念ながら降雨コールドゲームだったが、やはりデーゲームでは情緒に欠けていた。

僕は、オールスター戦はナイター、日本シリーズはデーゲームという時代に育ったから、どうしてもその方式から抜け出せないでいる。
オールスターは夏の夜の夢、日本シリーズは秋の日はつるべ落としで夕闇が迫る頃に日本一が決まる、そんな感傷にふけっていたいという思いがある。