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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

さらば愛車

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遂に我が愛車、トヨタカローラフィールダーS(白)を手放すこととなった。

車検証を見ると、登録日は平成13年(2001年)3月28日になっているから、21世紀になってからの19年間、ずっとこの車に乗っていたわけだ。

ちなみに、フィールダーの前に乗っていたのは、やはりトヨタカローラレビンAPEX(黒)だったから、2代いずれもカローラ系ということになる。

もっとも、レビンはクーペでフィールダーはステーションワゴンと、車のタイプは全く違うが。

 

特に故障はなく(寒い日や雨の日には空気圧の低下を知らせる警告灯が点くという、謎の現象が起きるが)、問題なく走行できるのに愛車を手放す理由は、父親が免許返納するからだ。

そこで、父が乗っていたスズキのワゴンR(シルバー)を譲り受けることになったのである。

ワゴンRの方が新しいし、税金も格段に安くなるからそちらに乗り換えるわけだが、このデカい図体で軽自動車に乗り込むという、滑稽な光景がこれから頻発しそうだ。

 

ちなみに、阪神タイガースの史上最強の助っ人、ランディ・バースは来日当初サラリーが安く、乗っていたのはホンダのアコード。

ある日、アコードにバースと身長約2mの同僚リチャード・ゲイル、さらにプロレスラーのスタン・ハンセンとザ・デストロイヤーが乗り込んで、アコードは動かなくなってしまったことがある。

miruhon.net

 

さて、愛車フィールダーをどうしようかと思った。

19年も乗って、しかも16万7千kmも走ったのだから中古車としては売れないだろうし、廃車にするにしても廃車料金を取られるかも知れない。

 

ちなみに言うと、廃車には大きく分けて、「一時抹消登録」と「永久抹消登録」がある。

普通、廃車というと車をスクラップするイメージがあるが、それは永久抹消登録のことだ。

一時抹消登録というのは、たとえば海外赴任するときに、その間は日本で車を乗らないので、一時的に自動車としての登録を抹消するのである。

そうすれば、その間の税金は払わなくて済むし、時期によって自動車税を余計に支払っていれば還付金が戻って来る。

中古車として売る場合でも、買取業者が一時抹消登録にするわけだ。

一時抹消登録された車は、廃車扱いとなるので公道を走ることはできないが、再び登録すれば走らせることができる。

永久抹消登録の場合は、車を解体する必要があるので、二度と公道を走ることはできない。

 

実は数年前、廃車に関する記事の執筆依頼があって、車の売却について色々調べていたから、その時の経験が役に立った。

車売却にはどんな方法があるのか、手続きはどうすればいいのか、ある程度は記事執筆により判っていたからだ。

ついでに言えば、軽自動車では永久抹消登録のことを「解体返納」、一時抹消登録のことを「一時使用中止」と呼び、自動車税の還付金はない。

他にも、普通自動車の抹消登録手続きには実印と印鑑証明書が必要だが、軽自動車の場合は認印でOKなどの違いがある。

こういう知識を値段交渉中にブッ込んでいくと「あ、コイツは車売却のことを知っとるな」と業者側に思われて、アコギなことはできなくなるわけだ。

買取業者の中には、客の無知に付け込んで不当な料金を請求する悪徳業者も存在する。

 

とりあえず、インターネットで車査定の一括サイトを調べ、そこへ依頼した。

一括サイトというのは、サイトの運営会社が複数の車買取業者に見積もり依頼を出して、その中から利用者がいちばん良い条件の業者を選べるシステムだ。

もちろん、条件が折り合わなければ、全ての業者を断ってもよい。

 

CMなどでは、ネットで簡単見積もりとよく謳っているが、どのサイトでも電話番号の入力は必須である。

つまり、ネット見積もりすれば、電話が掛かってくることを覚悟しなければならないわけだ。

筆者は電話が嫌いなので、一括サイトでパソコンのメールアドレスも記入しておいた。

そうすれば「電話ではなくてパソコンメールでの連絡をお願いします」というメッセージにもなる。

 

一括サイトで出た、とりあえずの見積もりは0~3万円だった。

やっぱり、せいぜいそんなもんか。

最高で3万円なら、1~2万円で売れれば御の字、0円も覚悟しなければならない。

一括サイトに登録したのは夜だったので、次の日から勝負だ。

 

明けて次の日、思った通り電話攻勢となった。

最悪だったのはA社で、電話に出ないと15分おきぐらいに電話が掛かってくる。

半日に約20回も電話が掛かってくるという、筆者がいちばん大嫌いなしつこさに辟易し、A社には連絡も取らず一括サイトから断ってもらった。

電話連絡に拘る業者は、客を口八丁で何とか言いくるめようとするのだろう。

 

B社はそれほどのしつこさはなく、電話に繋がらないとなるとパソコンメールで連絡をくれたが、それでも電話交渉に拘っていたようだ。

こちらが、車のデータと写真をパソコンメールで送るから大体の見積もりを出してくれと頼んでも、それなら携帯のショートメールで年式をお知らせくださいという。

それで年式を伝えたら大体の見積もりは0~4万円で、しかも車の引き取りもなしというサービスの悪さから、こちらも査定する時間が無駄とお断りした。

 

C社は最初の電話に取らなかったら、パソコンメールに連絡してくれて、それ以上の電話はしてこない。

A社とB社に比べて格段に良い対応で、しかもパソコンメールでデータと写真を送ると3万円以上の見積もりとなった。

ちなみに、A社とB社はテレビCMでも宣伝している大手業者で、C社は個人経営のようなものだったが、会社の大小はアテにならないものだ。

実際に売却となった場合でも、無料で引き取りに来てもらえるということなので、C社に車を実際に見てもらって、無料査定を行うことにする。

 

一括サイトが斡旋したA~C社は、いずれも中古車としての買い取りとなっていた。

3社だけだと心許ないので、一括サイト以外でもネットで調べて廃車での見積もりを数社にしてもらうことにする。

廃車の場合、中古車と違って車をそのまま売ることはできないので、部品を売って利益を上げるのだ。

場合によっては、車を解体せずに海外へ売りさばくこともある。

日本車は、日本人なら誰も乗らないようなポンコツだろうが、海外の新車と比べても故障が少ないので人気の的なのだ。

 

廃車での見積もりは、どこの会社でも1~2万5千円だった。

そんな中で、D社だけが4万円の値を付けるという。

しかも、4万円とは別に自動車税の還付金がある。

これにより、中古車買取のC社と、廃車買取のD社の争いとなった。

 

ここからは詳しい金額は書けないのだが、C社に車を見てもらった。

一応はD社からの見積もりをちらつかせ、C社は渋々D社以上の査定を出した。

ただし、自動車税の還付金はないという。

筆者が自動車税の話をしなければ、C社の方がいいと思ったかも知れない。

 

中古車業者と違い、廃車業者での買い取り場合、実際に車を見ての査定はないらしい。

つまり、メールで送る車の年式や走行距離および事故歴と、車の写真のみで査定する。

車検証の写真をメールで送ると、信用度が増すのは言うまでもない。

廃車業者は、どうせスクラップにするのだから、車に多少の傷や凹みがあっても関係ないということと、実地の見積もり査定を行わないことによって人件費を抑える目的があるのだそうだ。

D社も例外ではなかったが、C社の査定を伝えると、それ以上の値段を出してきた。

最初に見積もってもらった時よりも、遥かに高額になっていたのである。

しかも自動車税の還付金は、売却料金とは別で返って来るということだ。

廃車ではなく、中古車として買い取ることになったらしいが、それでも実際に車を見ての見積もりはないという。

結局は我が愛車、カローラフィールダーはD社にドナドナされることとなった。

 

オートマチック車なのにマニュアル車のようなギアとも、もうお別れ

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実は我が愛車、タカタ製エアバッグがリコールの対象となっていた。

リコールが発表されたのは約2年前だったが、筆者の形式では車検に通るタイプだし、どうせ廃車にすると思っていたので、そのまま放っておいたのだ。

しかし、D社への売却が廃車から中古車に変わったということで、リコールのことを思い出した。

リコールは無償修理なので査定に影響はないが、立つ鳥跡を濁さず、今週の日曜日にトヨタカローラ店にてリコール修理を行うことにしたのである。

 

リコール作業を受けた3日後、国土交通省からリコールに関する通知が郵送されて来た。
リコール作業が終わった証明書かと思ったら、リコール作業を受けろという。
3日前に受けたっての。

 

それにしても、2年前のリコール通知をなんで今頃?と思ってネットで調べてみたら、その日のニュースでトヨタのリコール記事があった。
海外でエアバッグによる死亡事故があったので、国交省トヨタにリコールの指示をしたという。
3日前にリコール作業を受けたのに、またリコールとは。
もう少し早ければ、日曜日に一緒にやってしまうことができたのに、タイミングが悪い。

今からリコール作業を受けると、車の引き取り日に間に合わないので、D社にリコール作業を受けてもらう必要がある。

D社に連絡する前に、トヨタに電話してリコールのニュースについて伝えると、担当者はビックリしていた。
トヨタの販売員が、トヨタのリコールを知らなかったのだ。

 

「調べてから折り返し電話します」
と言われて、待っていたら販売員から電話が掛かってきた。
その日のニュースのリコールは、日曜日に修繕したエアバッグよりも古いタイプだという。
したがって、筆者の愛車はリコール作業済みで、もう受けなくていいそうだ。

つまり、国交省からのリコール通知は、筆者がなかなかリコール作業を受けなかったので、その催促だったらしい。

 

2年前のリコールを、たまたま今週の日曜日に作業を受けて、それを知らずに国交省たまたま3日後にリコール通知を送ってきて、たまたまその日にトヨタのリコール(しかもエアバッグ)のニュースがあった、ということだ。
こんな偶然ってある?
こういうのを「奇跡の無駄遣い」というのだろう。

 

それはともかく、リコール作業も無事に終わって、遂に愛車が引き取られる日が来た。

売却先のD社は東京の会社だが、引き取りに来るのは奈良県桜井市の業者だという。

通常なら積載車に積んで引き取るそうだが、我が愛車は自走が充分に可能ということで、業者の人が運転して引き取ることとなった。

しかし、車検証はD社に郵送する必要があったので、愛車には積んでいない。

任意保険も利かないだろうし、事故でも起こしたらどうするのだろうと思ったが、あちらはプロ。

こんなことは日常茶飯事なのだろう。

軽トラックに乗って2人でやって来た引き取り業者のうちの1人にキーを渡し、引取証明書にサインをすると、我が愛車と軽トラは桜井へ帰って行った。

時間にすれば1~2分で、19年間も連れ添ったにしては、あまりにもあっけないお別れだった。

 

あまりにもあっけなく、子牛のように売られていく我が愛車(前)

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前の車のレビンのようなカッコ良さはなかったが、車内も広く実用性ではフィールダーの方が圧倒的に上だった。

ちなみに、約10年乗ったレビンは下取りで5万円だったが、今回のフィールダーは遥かにその金額を上回っている。

故障することもなく、約20年間もよく走ってくれたと思う。

廃車ではなく、中古車になるということで、新しいオーナーにも愛されますように。

さらば我が愛車、カローラフィールダー。

 

【追記】
C社に断りのメールを入れたら「またの機会がございましたら、何卒よろしく男長居いたします」というナゾの返信があった。

難しいレスラーの引け際

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▲飛龍二世が力道山三世にドラゴン・スクリュー!

 

獣神サンダー・ライガー中西学が引退。
プロレスラーの引け際について考えてみる。

週刊ファイトにコラムを書きました。
無料記事のため、どなたでも自由に読めます↓

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葛井寺と辛國神社

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我が忠勇なるネタラン国民たちよ。

新年あけましておめでとう(記事としては今年2本だが)。

本年もお国のために尽してくれたまえ。

 

さて国王は、大阪府藤井寺市にある葛井寺へ初詣に行った。

藤井寺市と言えば、かつて近鉄バファローズオリックス・バファローズに吸収合併)の本拠地だった藤井寺球場があったことで有名だが、市名の藤井寺と寺の葛井寺、共に「ふじいでら」と読む。

 

藤井寺球場跡に建った四天王寺学園(中・高)には球場跡を示すモニュメントがある

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葛井寺の名の由来には諸説あるが、その一つに朝鮮半島百済からの渡来人の葛井連(ふじいのむらじ)が創建したという説がある。

葛井が藤井となり、地名として藤井寺になったわけだが、なぜ「葛」が「藤」になったのだろうか?

 

「葛」という漢字には、訓読みとして「くず」「かずら」「つづら」などと読むが、「ふじ」という読み方はない。

ただ、共通しているのはいずれもツル性の植物ということだ。

もちろん「藤」もツル性の植物で、意味としても「葛」とはさほど変わらない。

「葛藤」という言葉があるが、これも「葛」と「藤」のツルが複雑に絡み合ってもつれてしまうことが語源となっている。

つまり、「葛」も「藤」も同じようなもので、観賞用として美しい「藤」を使用するようになったと考えられるわけだ。

 

ウンチクを垂れるのはこれぐらいにして、西国三十三所第五番札所の葛井寺にご案内しよう。

最寄り駅は近鉄南大阪線藤井寺駅で、徒歩5分といったところ。

かつての藤井寺球場は駅の南口を出て右(西)の方へ歩いて行ったが、葛井寺は逆に左(東)の方へ行く。

そこからさらに右(南)へ曲がり、商店街を抜けていくと葛井寺がある。

 

商店街の先にあるのが葛井寺。正月とあって少数の飲食店を除き、ほとんど閉まってる

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藤井寺駅に近いのは重要文化財の四脚門(西門) 

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西側の境内。由緒ある寺の割には、境内はさほど広くない

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本堂。本尊は国宝の千手観音で、毎月18日に開帳される。その際には拝観料が必要

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神仏習合の名残か、鳥居もある

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寺の中になんとスイーツ店。「西国三十三所スイーツ巡礼」なるものがあるらしい

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こちらが正門となる南大門

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1月3日のせいか、屋台などはなくさほど混雑もしてなかったが、そこそこの初詣客はいた。

晦日から元日にかけては、屋台も出て大賑わいなのかも知れない。

ただ、同じ藤井寺市内、同じ1月3日でも、道明寺駅藤井寺駅から2つ先)の近くにある道明寺天満宮の方が賑やかで、屋台も出ていた。

葛井寺藤井寺市街にあり、しかも普段の乗降客も道明寺駅より藤井寺駅の方が遥かに多いのだが、道明寺天満宮は「学問の神様」なので受験生が多いのかも知れない。

www.bus-sagasu.com

 

南大門を出ると、道路沿いに西へ歩いて行った。

すると、見えて来たのは鳥居。

葛井寺のすぐ隣りにあったのは辛國(からくに)神社だった。

 

「辛國」という名称は、古墳時代の有力豪族だった物部氏の一支族の名称らしい。

物部氏と言えば、蘇我氏と対立して、やがて滅ぼされた氏族として知られる。

こちらにも初詣客がそこそこいたが、屋台などはなかった。

 

東側にある辛國神社の鳥居

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境内は細いが、参道はやたら長い

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2つ目の鳥居の奥には「茅の輪くぐり」がある

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2つの鳥居の向こうにある、辛國神社の正門

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千本鳥居……ほどではないが、鳥居の向こうには春日稲荷社がある

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神宮遥拝所。ここでお参りすると、伊勢神宮に参拝したことになるらしい

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辛國神社の社殿

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また長い参道を歩いて、葛井寺に近い商店街に戻った。

商店街の入口には昨年、世界文化遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群を祝う垂れ幕が出ている。

藤井寺市は、古市古墳群のド真ん中にあるのだ。

さて、2020年はどんな年になるのだろうか。

 

百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録を祝う藤井寺駅近くの商店街

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2020年の初夢

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2020年代の幕開けとなる初夢、どんな夢を見た?
やはり東京オリンピックに関することか??

 

週刊ファイトにコラムを書きました。
無料記事のため、どなたでも自由に読めます↓

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2019年の歌ベスト3

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2019年も終わりを迎えようとしている。

今日は大晦日ということでネタラン式歌合戦、2019年の歌ベスト3を発表しよう。

 

第3位:馬と鹿米津玄師

www.youtube.com

 

第2位:ECHOLittle Glee Monster 

www.youtube.com

 

第1位:World In Union吉岡聖恵

www.youtube.com

 

ベスト3は全てラグビー関連の歌。

やはり2019年はラグビー・イヤーでしたね。

それでは国民の皆様、良いお年を。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

国王の記事が炎上!?

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国王の書いた記事が炎上しかけました。
もっとも、噛み付いてきたのは1人のプロレス・ヲタク学生のみですが(^_^;)

 

その件に関するオフレコ対談です。
途中までは無料で読めますが、有料記事のため最後まで読むには会員登録が必要です。
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miruhon.net

松中信彦、ハンドボールについて語る

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ラグビー・ワールドカップが開催された日の東大阪市花園ラグビー場

 

11月30日~12月15日まで、熊本県で女子ハンドボール世界選手権が開催されていた。

そのことについて、筆者は「週刊ファイト」で書いている。

miruhon.net

 

詳しくは上記の記事を読んでいただくと判るが、要約すると以下のようになる。

 

ハンドボール世界選手権は2年に1度行われ、女子の日本開催は初

★男子は1997年に熊本で開催されたが、熊本県ハンドボールが盛んなため

★今大会では31万人超の観客を集め、協会は「予想以上の大成功」という見解

★実際には地元の子供の無料招待客が多かった

★ある試合ではメイン・スタンドを閉鎖、TVでは満員のバック・スタンドだけ映した

★地元TVは地上波生中継、新聞は一面だったが、全国中継はなく全国紙はベタ記事

★本来有料のJ SPORTSでは無料中継したが、ラテ欄の扱いは小さくほとんど知られず

★結局、盛り上がったのは熊本だけで、全国的には認識されなかった

 

今回の世界選手権について元:福岡ソフトバンク・ホークス松中信彦が言及した。

プロ野球選手だった松中がなぜハンドボール?と思うかも知れないが、松中は熊本県出身で長男がハンドボールをしており、今大会の特別サポーターを務めたのである。

news.yahoo.co.jp

 

松中は、今大会が全国的には盛り上がらなかった理由を「普及活動も必要だが、何よりも日本代表が強くなることが大事」と分析する。

松中自身、2006年に行われた第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場、日本代表(当時はまだ侍ジャパンという呼称はなかった)が優勝して日本中が熱狂の渦に巻き込まれた。

実は第1回WBC、開幕した頃は今から考えると信じられないほど、全く盛り上がってなかったのだ。

筆者は東京ドームでのアジア・ラウンドの全試合を現地観戦したが、日本の試合でも中国戦はガラガラ、台湾戦はそこそこの入り、韓国戦で満員になったものの、ほとんど注目されてなかったのである。

潮流が変わったのは、アメリカでの二次ラウンドでボブ・デービッドソン(懐かしい名前だねえ)による「確信的誤審」が勃発してからだ。

あれ以来、日本のメディアは一斉にWBCを報道するようになった。

奇しくも、ハンドボールが最も注目されたのは2007年の「中東の笛」問題のときである。

スポーツの国際大会で日本に不利な判定が下ると、国民の注目を集めるらしい。

 

また、松中は日本で開催されたラグビー・ワールドカップになぞらえて「今回のラグビー・フィーバーも突然の出来事ではない」と指摘。

つまり、2015年のW杯で優勝候補の南アフリカスプリングボクス)に勝ったことが、今年のラグビーW杯の大成功に繋がったというわけだ。

したがって、ハンドボールも日本代表が強豪国に勝てば注目も集まり、メジャーになっていくと松中は語る。

 

だが、本当にそうだろうか。

たとえ今大会でハンドボール女子日本代表(「おりひめジャパン」と呼ぶらしい)が強豪国を破って上位進出したとしても、大して盛り上がらなかったような気がする。

仮に、一時的に盛り上がったとしても、一過性のもので終わっただろう。

あの「中東の笛」問題のときも、あれだけワイドショーなどでも騒がれてハンドボールが注目されたのにもかかわらず、その後は全くなしのつぶてだった。

あの頃には宮﨑大輔というスター選手がいたのに、そのビッグ・チャンスをハンドボール界は活かせなかったのである。

結局、あのときには日本代表がオリンピックに出場できなかったから人気を持続できなかったという意見もあるが、たとえ五輪に出場していたとしてもメダルでも獲らない限り、大して注目されなかったに違いない。

また、メダルを獲ったとしても銅メダル程度なら、すぐに忘れ去られていただろう。

 

「普及活動よりも勝つことが人気に繋がる」というのは選手経験者がよく言うことだが、勝てば人気が上がるというのは昔の考え方だ。

マネジメントをしっかり行わなければ、いくら勝っても人気など上がらない。

ハンドボールは、ヨーロッパではサッカーに次ぐ人気スポーツで、ラグビーよりもルールが判りやすく、日本でもラグビーより競技人口が多いのに人気がないのは、明らかに普及活動の怠慢である。

WBCで優勝したことにより野球が注目されたのは、元々野球人気が高かったからだ。

ラグビーW杯が今回注目されたのも、潜在的ファンが多かったうえに、前回大会でスプリングボクスに勝ったという重大さを、多くの人が理解したからである。

ハンドボールでいくら強豪国に勝っても、その意味が理解されなければ重大さも伝わらない。

 

日本代表が勝てば国内人気も盛り上がるというのなら、たとえばアメリカン・フットボールはどうか。

アメフトでは1999年から4年に1度、世界選手権が行われているが、過去に5回開催され(第3回大会までの名称はワールドカップ)、そのうちの第1、2回大会を日本代表が連覇している。

5回の大会のうち、日本代表は優勝2回、準優勝2回、3位1回という輝かしい戦績を誇っているのだ。

2007年の第3回大会は日本(神奈川県川崎市)で開催され、日本代表は惜しくも準優勝だったものの、決勝戦では優勝候補のアメリカに延長戦の末に敗れるという大熱戦を演じたのである。

にもかかわらず、日本ではこの大会のことすらほとんど知られていない。

なぜか。

 

その理由として、日本が優勝した第1,2回大会は、いずれも肝心のアメリカが出場していないということがある。

第3回大会からアメリカが参加し、そこから3連覇したが、アメリカ代表というのは全く無名の大学生を中心に編成されたチームだ。

つまりアメリカは、世界選手権など歯牙にもかけていないのである。

アメリカ開催となった2015年の第5回大会は、あれだけアメフトに熱中する国民にもかかわらず、スタンドは全くのガラガラだった。

 

第5回アメフト世界選手権決勝、アメリカ×日本。スタンドはガラガラ

www.youtube.com

 

いくら世界選手権準優勝でございと威張っても、日本代表という精鋭陣がアメリカの無名大学生にも勝てない(しかも第5回大会では惨敗だった)ようではシラケるばかりだ。

ある日本人のアメフト専門カメラマンなどは「アメフト世界選手権なんて、日本では悲しいぐらい誰も知らない」と嘆いていたほどである。

www.47news.jp

 

また、1999年から始まり、4年に1度行われるのなら、2019年は第6回大会になる、と気付いた人はいるだろうか。

でも上記では、過去に5回開催された、と書いた。

つまり、2019年に行われる予定だった第6回大会は延期(要するに中止)となったのである。

日本代表も出場するはずだったにもかかわらず、開催中止という重大な事柄すら、日本ではほとんど報道されなかった。

世界選手権とはいえ、簡単に延期されるような権威のない大会、と思われたのだろう。

 

いくら国際大会で日本代表が好成績を挙げようが、場合によってはそれが人気に繋がらないことがよくわかる。

たとえばサッカーのワールドカップなど、日本代表が予選グループで1勝もできなかったとしても、日本国内では充分に盛り上がるのだ。

FIFAワールドカップの権威と重みは誰もが判っているから、出場するだけでも凄いと思われるのである。

 

代表チームの強化は必要だし、勝てば人気が上がることもあるが、それだけでは不足だ。

やはり、そのスポーツの魅力を発信していくことが大切である。

特に現在ではスポーツ・マネジメントの重要性が認識されており、「勝利が人気向上への近道」と考えるのはもはやナンセンスだ。

これは代表チームだけではなく、国内リーグでも同じである。