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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

プロレス中継がゴールデン・タイム復帰!?

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プロレスの定期中継がゴールデン・タイムから撤退して、30年以上が経つ。

プロレス中継の、地上波ゴールデン復帰の可能性はあるのか!?

 

週刊ファイトにコラムを書きました。
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井上尚弥に負けるな!プロレス・格闘技

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ボクシング界に現れたスーパースター、井上尚弥

“モンスター”に匹敵するスターが、プロレス・格闘技界に出現するか!?

週刊ファイトにコラムを書きました。
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クリケットの国でベースボール

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今年(2019年)6月29、30日の2日間、メジャー・リーグ・ベースボール(MLB)がイギリスのロンドンに遠征して、ニューヨーク・ヤンキース×ボストン・レッドソックスの2連戦が行われた。

イギリスはもちろん、ヨーロッパでMLBの公式戦が行われるのは今回が初めてである。

普段はサッカーなどが行われるオリンピック・スタジアムを、このたった2試合のために、野球場に造り変えたのだ。

MLBの、欧州進出に賭ける意気込みがわかる。

この2日間で約12万人、即ち1試合平均で約6万人の観客動員だった。

 

野球不毛の地と呼ばれるイギリスだが、実は野球との関係は深い。

1938年に行われた第1回野球ワールドカップでイギリス代表は、ベースボールの母国であるアメリカ代表を4勝1敗で破り、初代チャンピオンとなっている(当時は英米の2ヵ国対抗)。

余談ながら、ラグビー15人制は戦前に4度、オリンピック競技になっており、そのうちの2回はアメリカ代表が優勝し、これは最多記録だ。

野球オンチのイギリスが野球ワールドカップで初代王者になったり、ラグビー・オンチのアメリカがオリンピックのラグビー競技で最多優勝を誇ったり、戦前は不思議な現象が起きている。

そもそも文献に初めて「Base-ball」という名称が現れたのは、1744年にイギリスで出版された「小さなかわいいポケットブック」という児童書だ。

また、ベースボールの元になったのは、イギリスのラウンダーズという球技だと言われている。

 

ただ、ベースボールのルーツがイギリスにあるとはいえ、現在のイギリスでは野球はやはりマイナー・スポーツ。

今回、1試合平均約6万人の大観衆を集めたとはいえ、ほとんどが在英米人か、アメリカから遠征してきた人ばかり。

現地メディアでも、電子版で試合結果を伝えたのみで紙媒体の新聞では報じられず、地上波中継もされなかった。

したがって、現地のイギリスでは、ロンドンで野球が行われたことすら知らないイギリス人が多かったという。

 

なぜイギリス人は、野球を受け入れないのか?

その理由の一つに、イギリス人はアメリカ生まれのものを受け付けない、という気質があるだろう。

イギリス人から見れば、アメリカなど伝統もなく、移民で構成されたポッと出の国。

わざわざ「アメリカごとき」のスポーツなどやる必要はないと思っている可能性がある。

その傾向は、むしろアメリカが世界最強国になった戦後の方が、より一層強まったのかも知れない。

だから、戦前の第1回野球ワールドカップではイギリス代表がアメリカ代表を破って優勝したのに、その後は廃れてしまったのだろう。

 

そして、もう一つの大きな理由は、イギリスでは同国生まれのクリケットが盛んだということだ。

ボールを投げてバットで打つ球技といえば、イギリスではクリケットを指す。

野球とクリケットはなまじ似ているから、却って「もう一つのスポーツ」がわからなくなるのだ。

これは、野球はよく知っている日本人が、クリケットのことはサッパリわからない、という点にも通じるだろう。

ちなみに、野球とクリケット、両方とも盛んな国は珍しく、世界でもオーストラリアぐらいではないか。

そのオーストラリアでも、野球とクリケット、どちらが人気があるのかといえば、クリケットの方である。

世界的な普及度では、野球よりもクリケットの方が上だろう。

さすが、かつては「日の沈まない国」と呼ばれた大英帝国の影響の強さがわかる。

 

たとえばイギリス人が野球を見て、どちらもスタンドに入る大飛球を打ったのに、ある時は得点となって(即ちホームラン)、ある時はストライクに数えられて(即ちファウル)、訳が判らなくなるだろう。

そもそも、ファウルは2ストライクまではストライクと数えるのに、その後は何球ファウルを打ってもストライクにならない、という理屈も判らないに違いない。

 

日本人だって、クリケットを見たときに、投手(ボウラー)の正面にゴロを打っても打者(ストライカー)が走らないのは、理解できないのと同じだ。

ちなみにクリケットでは、アウトになると判断したら、走る必要はない。

内野ゴロを打ったときに「アウトになると思っても全力で走れ!」と教えられる野球とは対照的だ。

 

今回のイギリスでのMLB公式戦では、1試合目が17-13、2試合目が12-8という、合計50点の大乱打戦だったが(ヤンキースの2連勝)、多くの野球関係者は「イギリス人に大味な試合を見せてしまった」と嘆いていた。

しかし、イギリス人は案外「投手陣がメチャメチャ頑張ってるなあ」と思っていたかも知れない。

何しろ、クリケットでは100点ゲームなど当たり前だからだ。

それどころか、1試合に100打点を挙げる選手もいる(これをセンチュリーという)。

アウトになると思えば走らなくてもいいうえに、360°どの方向に打ってもいいのだから、90°しか打てない野球に比べて4倍のヒットゾーンがあるわけだ。

そのため、クリケットではアウトを1つ取るたびに、守備側の選手たちはまるで優勝したかのように抱き合って喜ぶ。

野球で3割打者が一流選手と呼ばれることに対し、イギリス人は理解できないに違いない。

クリケットで、打って7割もアウトになる選手など、ヘボ打者以外の何物でもないからだ。

クリケットのルールに関しては、以下を参照していただきたい↓

aigawa2007.hatenablog.com

 

クリケットでは、投手(ボウラー)は助走をつけての、ワンバウンド投球が普通

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打者(ストライカー)は360°どこへ打ってもよく、ワンバウンド投球が多いためアッパースイングが基本

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果たして、イギリス人に野球のルールを覚えてもらうことはできるのだろうか。

そのためには、クリケットを頭から外してもらって、まっさらな状態で野球を見ていただくしかない。

日本のピラミッド!?大阪・堺市にある土塔

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2019年7月6日、大阪府南部にある百舌鳥・古市古墳群ユネスコにより世界文化遺産に登録された。

大阪府にとって、初の世界遺産登録である。

 

aigawa2007.hatenablog.com

 

中でも有名なのが、百舌鳥古墳群堺市)にある仁徳天皇陵大仙陵古墳だろう。

仁徳天皇陵は、クフ王のピラミッドや秦の始皇帝墓陵と並ぶ世界三大墳墓と言われており、全長では仁徳天皇陵が他の2つを上回る。

ところで、仁徳天皇陵がある堺市に、クフ王の墳墓ほどではないとはいえ、ピラミッドがあるのをご存知だろうか。

それが堺市中区にある土塔(どとう)である。

 

土塔が築かれたのは、仁徳天皇陵古墳時代)よりも新しい時代の奈良時代、727年のことだった。

築いたのは奈良時代の僧侶、堺出身の行基である。

行基といえば、東大寺の大仏を建立した中心人物だ。

行基が60歳の時、大野寺を創建した際にピラミッドのような階段状の土塔を築く。

発掘調査によると、土を盛り上げた一辺53.1m、高さ8.6m以上の十三重の塔で、各層には瓦が葺かれていたという。

土塔の全面に約6万枚もの瓦が葺かれ、各層の垂直面にも瓦を立てて風雨による盛土の崩壊を防いでいた。

土による塔が作られたのは、この土塔が初めてである。

大きさも日本最大と言われていおり、現存するのは堺の土塔と奈良の頭塔の2つだけだという。

2009年、当時の姿に復元され、現在では国指定の重要文化財になっている。

それでは、土塔がある土塔町公園を見てみよう。

 

西および南側から見ると、瓦が積んである

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近付いてみると、瓦はこんな感じ

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東および北側には草が生えている

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公園内には土塔の模型もある

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仁徳天皇陵をはじめとする百舌鳥古墳群に行った際には、土塔も訪れてみてはいかがだろうか。

最寄り駅は泉北高速鉄道深井駅で、そこから歩いて1.1km、あるいは南海バス堺東駅前行きに乗車、深井東町バス停で下車してすぐの所にある。

もしくは、仁徳天皇陵に近い南海高野線堺東駅から深井駅行きの南海バスに乗り、やはり深井東町バス停で下車すればよい。

 

www.bus-sagasu.com

参院選で起きる夏のドラマ、レスラー達の泣き笑い劇場

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甲子園よりも熱い夏が、3年ぶりにまたやってきた。

仁義なき参院選に、泣いて笑ったレスラー達。

 

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「帰れマンデー」を金剛バスで行うと……

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テレビ朝日系列の「帰れマンデー見っけ隊!!」という番組がある。

この番組には大きく分けて2パターンあり、サンドウィッチマンがローカル路線バスに乗って飲食店を探すバージョンと(「バスサンド」)、タカアンドトシがローカル鉄道に乗って飲食店を探すバージョンだ。

いずれもサイコロを振って、出た目だけ進んでその停留所(鉄道の場合は無人駅)の周辺で飲食店を探すわけだが、ハッキリ言ってド田舎でロケするのでそう簡単に飲食店が見つかるわけもなく、何kmも歩く羽目になる。

 

「バスサンド」の方は、タレントの都合からか関東周辺でロケを行うことが多いが、出来れば関西まで来ていただきたい(奈良に来たことはあったか)。

たとえば大阪にだって、ローカル路線バスはある。

それが、大阪府南東部を走る金剛バスだ。

 

金剛バスは、東京で言えば同番組にも時々登場する西東京バスのようなもので、他の鉄道会社などには属さない、大阪では珍しい独立系の交通会社である(西東京バス京王電鉄の子会社らしいが)。

金剛バスを運営しているのは金剛自動車株式会社で、路線バス事業の他にも金剛タクシーというタクシー事業を展開している。

 

金剛バスが走っているのは富田林市の東部と、南河内郡太子町・河南町千早赤阪村という狭い範囲だ(羽曳野市の一部にも乗り入れ)。

この地域は近鉄沿線にもかかわらず、近鉄バスが入り込めないという、金剛バスの独占状態である(千早赤阪村には南海バスが一部乗り入れ、後述)。

何しろ、太子町と河南町千早赤阪村には鉄道路線がないのだから、金剛バスがなければ陸の孤島となってしまうのだ(太子町のみ、羽曳野市にある近鉄南大阪線上ノ太子駅へ徒歩可能な地区がある)。

金剛バスは大阪府内でも屈指の田舎を走るうえ、未だにICカードを使えないという、今時珍しい路線バスである。

 

今回、金剛バスで大阪版「バスサンド」を行うのは、千早線の20番系統、富田林駅前~千早ロープウェイ前に至る路線だ。

大阪府で最高峰を誇る金剛山(標高1,125m、山頂は奈良県御所市にあるため、大阪府での最高地点は1,053m。トップ画像参照)へ至る路線で、大部分を大阪府で唯一の村である千早赤阪村を走るド田舎路線である。

起点から終点まで、直線距離にして約12kmと案外短いが、かなり湾曲するので実際にはもっと距離は長く、しかもほとんどが登り坂だから、歩くのは相当キツい。

バスには登山客は多いものの、通勤や通学に使う人はほとんどなく、行楽シーズン以外は寂しい車内だ。

なお、起点から終点までの運賃は590円で、降りずに最後まで行くと約40分かかる。

バスの本数は、平日の場合は8時台から16時台まで1時間に1本、土日祝日の場合は1時間にほぼ2本だ(金剛山登山口の停留所行きなら6時ぐらいから19時台まである)。

停留所の数は、起終点を含めて22ヵ所ある。

 

それでは、「帰れマンデー」金剛バス千早線20番系統の旅に出掛けよう。

なお、紹介する飲食店は、筆者が知っている飲食店か、ネット地図に記載されている飲食店で、ひょっとすると他に飲食店があるかも知れない。

※( )内の運賃は、富田林駅前からの料金

 

(1)富田林駅前(富田林市、運賃0円)

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近鉄長野線南大阪線系統)の富田林駅

人口約11万人の富田林市の中心駅だ。

近鉄南大阪線のターミナルである大阪阿部野橋駅からは、直通の準急もしくは急行で約30分かかる。

駅前には飲食店が多数あるが、サイコロの目に0はないので、あまり関係がない。

なお、上の写真に写っているのは駅の南口ロータリーで、緑のバスが金剛バスだ(タクシーは金剛タクシーではなく第一交通タクシー)。

建っているのは楠木正成の石碑である。

それでは富田林駅の南口ロータリーの2番乗り場から、千早線20番系統の千早ロープウェイ前行きバスに乗ってスタート!

 

(2)堺筋(富田林市、運賃150円)

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堺に通じる道だから「堺筋」という名称になったが、大阪市内の堺筋には通じていない。

バス停の西側には有名な寺内町が広がっており、飲食店はいくつかある。

また、富田林駅方面に戻ってもいいので、サイコロでいきなり1が出ても困ることはないだろう。

バス停から南の方には、目指す金剛山が見える(上の写真参照)。

 

(3)川向(富田林市、運賃150円)

堺筋から金剛大橋を抜けると、急速に片田舎の風情が目に飛び込んで来る。

川向は「かわむかい」と読み、流れている川は大和川水系石川だ。

バス停の前には「西ます兵やまもと」という寿司屋があるが、寿司屋だけに昼間も営業しているのかどうかはわからない。

少し戻れば「ブリッジ」という店もあるが、焼き鳥居酒屋なので昼間は営業していないだろう。

この2店舗が営業していなければ、先へ歩いた方が賢明かも知れない。

 

(4)山中田(富田林市、運賃150円)

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山中田と書いて「やまちゅうだ」と読む難読地名だ。

バス停の前にはサンプラザというスーパーがあり、いつも賑わっている。

ちなみに、2つ手前の堺筋にもサンプラザがあり、1kmに満たない距離で同じスーパーが競合しているという珍しい場所だ。

サンプラザの隣りには「食彩酒宴 雑魚屋」という飲食店があるが、ここは残念ながら昼間は営業していない。

他に店が見当たらなければ、先へ歩いた方が良かろう。

 

(5)大伴(富田林市、運賃150円)

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だんだん富田林の中心街から離れていくが、大伴の近くには「豆の樹」という喫茶店がある。

手前の川向や山中田で飲食店が見つからなければ、大した距離ではないので1時間もバスを待つよりも「豆の樹」まで歩いた方がいいかも知れない。

 

(6)出屋敷(河南町、運賃180円)

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大伴を越えると富田林市を終え、出屋敷で河南町に入る。

店はほぼ姿を消し、民家が少しあるだけで、完全な田舎だ。

河南町の人口は約1万6千人で、鉄道路線はない。

何しろ関西ローカルの番組では「河南町は大阪府内で最もマイナー」と認定されたぐらいだ。

当然、飲食店もないのかと思われたが、バス停から少し戻るが「朝日屋河南店」という寿司屋があった。

ただし、距離的には大伴バス停の方が近いので、大伴で降りた場合でも「朝日屋河南店」まで歩いた方がいいかも知れない。

しかし、前述したように寿司屋なので昼間は営業していない可能性がある。

もし営業していなければ、先に進むしかない。

 

 (7)五軒家(河南町、運賃230円)

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五軒家は出屋敷からさほど距離は離れてないが、運賃はなぜか50円も跳ね上がる。

やはりこの辺りにも飲食店は見当たらない。

ただ、平地が続くので、歩くのはさほど苦にはならないだろう。

 

(8)寛弘寺(河南町、運賃230円)

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バス通りからは外れるが、寛弘寺のバス停から西へ行った所に「いちご畑の米夢ちゃん」という店がある。

イチゴを売っているのかと思いきや、米粉パン屋だそうだ。

パン屋とはいえ、店内で食事もできるようだから、飲食店登録をしているのだろう。

逆に東の方へ行けば「ひぽたまの食卓」という飲食店があるようだ。

ただし、この店は定休日が多そうなので要注意。

また、バス通りを先に進んで「エリート」という喫茶店に行くという手もある。

飲食店ではないが、バス停の近くにはローソンがあり、ここを越えるとコンビニはほぼなくなってしまう。

このローソン、以前はデイリーヤマザキだったが、不幸にも殺人事件が起きて、店をたたんでしまった。

 

(9)神山(河南町、運賃230円)

神山と書いて「こうやま」と読む。

やはりバス通りから離れて、神山のバス停から西へ行けば「グリル愚留芽」という店があり、こちらは立派なレストラン。

幹線道路である国道309号線沿いにあって、洋食を堪能できる。

 

(10)森屋西口(千早赤阪村、運賃280円)

河南町を過ぎて、いよいよ千早赤阪村だ。

千早赤阪村の人口は約5千人で、大阪府下ではもちろん最も少ない。

バス通りから外れて、森屋西口のバス停から西へ行けば「オルターオーガニックカフェ千早赤阪Hills」という店があるが、次のバス停までの距離とさほど変わらないので、そのままバス通りを歩いた方がいいだろう。

ただし、千早線20番系統は森屋の交差点で右折するが、この交差点は道が幾つかあるので、間違わないように気を付けなければいけない。

 

(11)森屋(千早赤阪村、運賃280円)

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森屋は千早赤阪村の中心街だ。

上の写真でわかるように、バス停の前には「喫茶カタロ」という、昔ながらの喫茶店がある。

なんと来年で開店50周年だそうだ。

仮にサイコロの目で森屋をバスで通り過ぎても、1つや2つ先のバス停なら「喫茶カタロ」まで戻った方がいいかも知れない。

 

(12)千早赤阪村役場前(千早赤阪村、運賃280円)

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停留所名通り、目の前に村役場があるが、周りには飲食店があるわけではない。

前述したように、森屋のバス停まで近いので「喫茶カタロ」に戻った方が賢明だろう。

ただし、森屋で振ったサイコロが1で、既に「喫茶カタロ」に入っていた場合は、厳しくなるが先へ行くしかあるまい。

 

(13)千早赤阪中学校前(千早赤阪村、運賃320円)

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坂を登って行けば千早赤阪村立中学校があり、さらにその奥には楠木正成ゆかりの下赤坂城跡がある。

言うまでもなく、楠木正成が少数ながら鎌倉幕府軍を散々悩ませた城だ。

城跡から下を眺めると、日本の棚田百選にも選ばれた下赤阪の棚田が見える。

毎年11月にはロウソクの火でライトアップされ、実に幻想的な光景だ。

しかし、ライトアップの時には大賑わいになるが、残念ながらこのバス停付近には飲食店はない。

上の写真は飲食店に見えるが、実際には農産物の直売所である。

 

(14)消防分署前(千早赤阪村、運賃390円)

この辺りから千早赤阪村の中心街を離れていく。

当然、飲食店もなく、前へ進む以外に方法はない。

 

(15)東阪(千早赤阪村、運賃390円)

バス停の近くにはJAや呉服店などがあるものの、飲食店はない。

諦めて前へ進むべし。

 

(16)東阪中(千早赤阪村、運賃460円)

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バス停から戻る形になるが、東側への道を行くと「ラ・フォレスタ」というカフェがある。

この店は南河内林業総合センター内にあり、中は工芸品で溢れていて、カフェとは気付きにくいかも知れない。

実は、この店に行くには裏技があって、消防分署前のバス停近くにある分岐点に戻り、左斜め方へ行けば、その道沿いに「ラ・フォレスタ」があるのだ。

つまり、消防分署前かその手前で降りた場合、バス通りから外れて左斜めへ行って「ラ・フォレスタ」に入るのが賢明な作戦である。

直線距離では、東阪のバス停からの方が「ラ・フォレスタ」に近いが、そこへ行く道がないので、東阪中のバス停からの方が近くなる。

とはいえ、東阪で降りた場合でも「ラ・フォレスタ」に行った方がいいだろう。

 

(17)上東阪(千早赤阪村、運賃460円)

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いよいよこの辺りから店そのものがなくなってきた。

民家が多少あるだけで、飲食店などありそうもない。

登り坂も険しくなり、停留所の1区間の距離も長くなる。

直線距離だけで言えば「山燈花」という評判の高い飲食店もあるのだが、そこへ行く道はないため大きく迂回しなければならず、バスのルートからもかなり外れてしまうので、あまりお勧めできない。

 

(18)岩井谷(千早赤阪村、運賃490円)

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とうとう民家すら全くなくなってしまった。

一体誰がこの停留所を利用するのだろう?という所にバス停がある。

まさしく「帰れマンデー」らしい停留所と言えるだろう。

 

(19)千早大橋(千早赤阪村、運賃510円)

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運賃も500円超え、ワンコインでは足りない料金である。

ここで南海バスと合流する。

南海バスは、南海高野線および近鉄長野線河内長野駅から金剛山方面へ向けて運行しており、ここからは停留所も金剛バスと同じだ。

ただし、今回のルールとしては金剛バスのみに乗るべきだろう。

もちろん、実際に金剛登山を楽しむ場合は、行きは富田林駅から金剛バスで、帰りは南海バス河内長野駅へ、と組み合わせてもいいわけである。

しかし、上の写真を見ればわかるように、飲食店はおろか店も民家も全くない。

キツい登り坂をえっちらおっちら登って行くしかないだろう。

 

(20)金剛登山口(千早赤阪村、運賃540円)

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いよいよ金剛登山口に到着。

東阪のバス停から4つ目で、その間は飲食店が全くなかった。

直線距離で約3.5kmと大したことはないように思えるが、実際にはカーブでぐにゃぐにゃした山道のためもっと距離は長かっただろうし、何よりもずっと登り坂だ。

ちなみに、このバス停の標高は520mで、金剛山のほぼ中腹である。

つまり、この登山口から標高1,125mの金剛山に登る人は、実際には600mほどしか登らないわけだ。

筆者は中学生の頃の耐寒登山では、平地にあった中学校から歩いて金剛山に登ったから、1,000mは自力で登ったはずである。

その中学校に富山出身の先生がいて、その先生は「富山は高い山ばっかりで、金剛山程度の山は『裏山』と呼んでいて、まともな名前なんて付いてなかった」とヘンな郷土自慢をしていた。

それはともかく、このバス停は登山口だけあって、飲食店には事欠かない。

上の写真は「一休茶屋」といい、以前は食事も出していたようだが主人が亡くなって、今ではコーヒー程度しか飲めないようである。

飲食店登録しているかどうかは不明だが、仮に飲食店ではなくても、少し戻ることになるが「そば縁」という蕎麦屋があり、そこが定休日でもバス道の外れには「千早の風」という喫茶店金剛山麓まつまさ」という食堂もあるので心配無用だ。

飲食店とは関係ないが、バス停の近くには、楠木正成鎌倉幕府軍が激しく戦った千早城がある。

 

(21)鱒釣り場前(千早赤阪村、運賃590円)

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千早赤阪村はマスが特産品である。

このバス停の前には、その名の通りマスの釣り場があるのだ。

そして、この釣り場には「レストラン千早川」が併設されており、釣ったマスを調理してくれて、それを食べることができる。

ただ、この店が飲食店登録されているのかどうかはわからない。

しかし、少し戻ることになるが「ウッディハート」というカフェがあるので心配はないだろう。

ただし、17時には閉店してしまうので、早めに旅を終わらせる必要がある。

また、月曜日は定休日だ。

 

 (22)千早ロープウェイ前(千早赤阪村、運賃590円)

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遂に終点の千早ロープウェイ前だ(南海バスの停留所名は「金剛山ロープウェイ前」)。

金剛山ロープウェイは日本で唯一の、村営ロープウェイとして知られている。

起点の千早駅は標高708mと、金剛登山口よりも188mも高い。

終点の金剛山駅まで約6分で着き、高低差は267mだ。

つまり金剛山駅は標高975mで、駅から山頂まで150m登らなければならない。

バス停から千早駅まで結構離れており、徒歩約10分かかる。

ロープウェイの方へ歩いて行くと「くるの茶屋」があり、そこで食事すれば正真正銘のゴールだ。

ただ、現在ロープウェイは耐震強度不足が判明したため、当分の間は運休となっており、運行再開の目途は立っていない。

ロープウェイが運休していると「くるの茶屋」も休んでいる可能性がある。

そうなると、周りには飲食店などないので、本当の意味で「帰れマンデー」になるかも知れない……?

 

金剛山ロープウェイの入口

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今回は大阪府南東部の金剛バスで「帰れマンデー」をシミュレーションしたが、大阪府北部でも可能だろう。

JRの茨木駅から阪急バスに乗って豊能町方面へ行くのだ。

 

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ひょっとすると、金剛山へ行くよりも厳しい「帰れマンデー」になる可能性がある。

テレ朝さん、大阪府内での「帰れマンデー」を検討してみてはいかが?