カウンター

安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

第6回ラーメンEXPO2018in万博公園

f:id:aigawa2007:20181214112952j:plain

 

現在、大阪府吹田市万博記念公園で「ラーメンEXPO2018in万博公園」が行われている。

今年が第6回だそうで、つまり5年前からやっていたということだろうが、全く知らなかった。

全国からラーメン屋が集まり、今年は11月30日に開幕したが、毎日やっているわけではなく、金~日曜日の週末を中心に開催している。

第1幕から第4幕まであり、スケジュールは以下の通りだ。

 

第1幕:11月30日(金)~12月 2日(日)
第2幕:12月 7日(金)~12月 9日(日)
第3幕:12月14日(金)~12月16日(日)
第4幕:12月21日(金)~12月25日(火)

 

時間は11時~21時で、雨天決行、荒天中止だ。

第1幕から第4幕まで、出店しているラーメン屋は幕ごとに違っている。

各幕で10店舗ずつ、つまり合計で40店舗が出店しているわけだ。

また、出店しているのはラーメン屋だけではなく、第1幕は「さばEXPO」、第2幕から第4幕までは「ギョーザEXPO」が一緒に行われているのである。

 

筆者は第3幕に行ってみた。

「ラーメンEXPO」は入場無料だが、万博記念公園(自然文化園・日本庭園)に入る入園料が250円必要である。

万博公園に着いた筆者は、重大なミスに気付いた。

いつもは欠かさず持ち歩いているカメラ(正確に言えば、いつもカメラを入れているセカンド・バッグ)を忘れてしまったのである。

しかし、不幸中の幸いというか、買ったばかりのタブレットを持って来ていた。

したがって、今回の記事中に掲載されている写真は、全てタブレットで撮ったものである。

 

だが、本格的にタブレットを使って写真を撮るのは初めてなので、勝手がよくわからない。

何しろスマートフォンと同じく指で直接、画面をタップするので、シャッターを押しても本当に撮れているのかどうかわからないのだ。

実際に、後で調べてみれば、シャッターをタップしても撮れていない写真が何枚もあった。

やはりカメラがないと不便だ。

 

会場は万博公園のお祭り広場で、そこから最も近い日本庭園駐車場(2時間400円)に車を停める。

矢印に沿って歩いて行くと、会場が見えてきた。

後ろにそびえ立っているのは太陽の塔である。

しかも、会場から見えるのは太陽の塔の裏側、黒い太陽だ。

 黒い太陽は、過去を現しているという。

 

「ラーメンEXPO」の会場から見える、太陽の塔の裏側と黒い太陽

f:id:aigawa2007:20181214113644j:plain

 

ラーメンの値段は一律で、まずはチケットを買わなければならない。
チケットは1枚650円、2枚セットだと100円割引で1200円だ。
他にもギョーザ券が売られており(当然、第1幕はさば券だった)、こちらは1枚500円である。

しかし、チケット売り場は日本庭園駐車場から最も離れていた。

これは大阪モノレール万博記念公園駅に最も近い位置に設置されていたためで、仕方があるまい。

 

長蛇の列となっているチケット売り場

f:id:aigawa2007:20181214113845j:plain

 

チケットを買ってラーメンのブースの方に行けば、その匂いが凄い。

様々なラーメンの匂いが入り混じっているので、ハッキリ言うと臭いのである。

特に筆者は九州の豚骨ラーメンが苦手なので、この匂いには参ってしまった。

しかし、豚骨ラーメン好きにはたまらない匂いだろうが。

実際に、第3幕で最も人気があったのは、久留米の豚骨ラーメン「拉麺 久留米 本田商店」だった。

こういうフード・フェスになると、行列の長さで人気店と不人気店がハッキリわかるのである意味、残酷である。

 

「拉麺 久留米 本田商店」に最も多くの人が並んでいた

f:id:aigawa2007:20181214115517j:plain

 

筆者はもちろん豚骨ラーメンは避けて、「紀州ラーメン 麺やたけだ」のラーメンにした。

和歌山ラーメンと言えば普通は豚骨醤油だが(豚骨醤油なら大丈夫)、この「紀州ラーメン 麺やたけだ」は鶏ガラと魚介のWスープ醤油。

麺は太麺で、チャーシューではなく鶏肉が入っており、玉ねぎが入っていたのが変わっていたところ。

なお、このラーメンに限らず、他のラーメンも普通の店で出される量よりも少なめだった(一応、そのことはチケット売り場に書かれていた)。

 

紀州ラーメン 麺やたけだ」は鶏ガラと魚介のWスープ醤油。太麺が特徴

f:id:aigawa2007:20181214120454j:plain



なお、飲食ブースは密封型のテントになっており、暖房も入っているので寒さはない。

外にも飲食スペースがあるので、寒い中で熱いラーメンを食べるのが好きな人は、そちらでもどうぞ。

 

密閉型テントの中にある飲食ブース

f:id:aigawa2007:20181214114445j:plain



外にはステージがあり、時間によってはライブやイベントを行っている。

筆者が行った時間帯では無名のバンドがライブを行っていたが、寒空の下、誰も聴いちゃいない。

どうせなら、フェフ姉さんを呼べばワンサカ人も集まっただろうに。

日によっては漫才もやっているようだが、滑りまくっていれば、本当に寒いだろう。

もっとも、寒くてもすぐにラーメンを食べられる環境にあるが。

 

寒空の下、こんな雰囲気でライブを行うのは、さぞかし辛いことだろう

f:id:aigawa2007:20181214115138j:plain

 

今年の「ラーメンEXPO」で残っているのは第4幕のみ、12月21日(金)~12月25日(火)の5日間、時間は11時~21時だ。

クリスマス・イブはラーメンDEデートなんていかが?🍜