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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

厳寒の正月

我が忠勇なるネタラン国民よ、あけましておめでとう。

今年も我がネタラン国のために尽くしてくれたまえ。

 

それにしても、今年は正月早々いきなり大寒波に襲われた。

雪の被害が少ない大阪府南部でも、1月2日は猛吹雪に見舞われたのである。

とはいえ、雪が積もるまでには至らなかったが、大阪府北部では未だに雪が残っているという。

面積の狭い大阪府でも南北では温度差が随分違うようだが、それでも大阪府南部にそびえる大阪最高峰の金剛山(標高1,125m)は見事な雪化粧となった。

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しかし、明くる1月3日(つまり今日)は晴れ間が覗き、1月2日に比べるとかなり暖かくなった。

そこで、前日までは外に出るのも嫌だったが、今日初詣に行くことにしたのである。

今年は堺市百舌鳥八幡宮(もずはちまんぐう)に行ってきた。

 

百舌鳥(もず)と聞いて、日本史に詳しい人はピンと来るかも知れないが、世界遺産登録を目指している百舌鳥古墳群の真っ只中にある神社であり、すぐ近くには世界最大級の陵墓である仁徳天皇陵がある。

JR阪和線「百舌鳥(もず)駅」があるが、ここは日本で唯一の漢字三文字、かな二文字の駅だ。

数年前に行った奈良県橿原神宮に比べれば、百舌鳥八幡宮の規模はずっと小さいが、南海高野線には百舌鳥八幡駅という駅もあり、結構知られている。

 

この日は1月3日にもかかわらず、結構な人出もあり、駐車場に入るまではいささか渋滞したが、それでも思ったよりスムーズに駐車できた。

何よりも駐車料金が無料であり、しかも神社まで近いというのが嬉しい。

人が多すぎて大混雑というのも骨が折れるが、人が少なすぎると初詣という感じがしないので正月気分が味わえない。

だが、この日の百舌鳥八幡宮は程よい混雑ぶりだった。

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この百舌鳥八幡宮、御祭神応神天皇なんだそうだ。

応神天皇と言えば、実在した最古の天皇という説があり、応神天皇仁徳天皇陵に次ぐ2番目の規模を誇る。

しかし、応神天皇陵は百舌鳥古墳群ではなく古市古墳にあり、こちらも世界遺産登録を目指しているのだ。

応神天皇を御祭神とする神社が、百舌鳥古墳群のド真中にあるというのも面白い。

 

ちなみに、引いたおみくじは小吉という、良いのか悪いのかよくわからない結果だった。

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それでは、国民の皆様には今年もよろしくお付き合い願いたい。