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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

奥河内くろまろの郷

今年の4月から消費税が8%に上がり、さらに来年には10%になろうかという時に、突然の衆議院解散。

何のための、誰のための解散なのかよくわからないまま総選挙に突入しそうだが、いずれにしても家計には大きな影響が出そうだ。

 

一般庶民としては生活必需品、特に食料品は安く求めたいものだが、朗報がある。

と言っても大阪地区に限定してしまうが、11月29日に大阪府南東部の河内長野市「奥河内くろまろの郷」という施設がオープンした。

「くろまろの郷」の中には「あすかてくるで」というJAの野菜直売所がある。

地元農家で採れた野菜が豊富に安く売られていて、国産牛肉なども売っているので、食卓の大きな味方になりそうだ。

中には食事ができるスペースがあり、「あすかてくるで」で買った弁当を温めることもでき、テーブルで落ち着いて食べることができる。

 

「奥河内くろまろの郷」の中にあるJA野菜直売所「あすかてくるで」

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「あすかてくるで」の隣りには「奥河内ビジターセンター」という建物があって、その中にはちょっとしたカフェテリアがあり、土産物も売っている。

「あすかてくるで」で野菜を買ったあとは、こちらで軽い食事を、なんて方にはピッタリだ。

 

トイレやカフェテリア、土産物屋がある「奥河内ビジターセンター」

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カフェテリアのメニューはパンやピザが中心

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「くろまろ」の名前の由来は、飛鳥時代小野妹子らと随(現在の中国)に渡った高向玄理(たかむこのくにまろ)から取っていて、この辺りの地名も「高向(たこう)」という。

場所は、大阪外環状線(国道170号線)をずっと南下し、河内長野市街を越えた辺りで左折した所にあって、近くには「花の文化園」がある。

もちろん、広大な駐車場を備えてあって、オープンと同時に路線バスも運行されるようになった。

 

バス停のロータリーにある、高向玄理をモデルとした「くろまろくん」。生涯学習マスコットだという

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大阪外環状線(国道170号線)というのは、大阪府北東部から一直線に南下し、大阪府南東部の河内長野市付近で大きくカーブして西に向かい、関西国際空港のお膝元である泉佐野市に至る幹線道路だ。

つまり大阪府の外縁部を通っているわけで、大阪でありながら自然豊かな風情を楽しめる。

そしてその大阪外環状線の南部は、野菜直売所の激戦区だ。

 

赤いライン大阪外環状線(国道170号線)。文字を赤い□(「奥河内くろまろの郷」のみ)青い□で囲っているのが野菜直売所

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大阪府北部から大阪外環状線を南下し、大和川を越えて南阪奈道路に合流する交差点を右折すると、羽曳野市「しらとりの郷」がある。

ここは道の駅になっているが、ここにも実はJA野菜直売所「あすかてくるで」があり、こちらが1号店だ。

この周りにはスーパーマーケットの「サンプラザ」や家電量販店の「JOSHIN」があり、買い物にも便利である。

 

大阪外環状線に戻り、さらに南下して河内長野市には先ほど書いた「奥河内くろまろの郷」がある。

そして大阪外環状線は西へ針路を変え、和泉市に入った辺りで左折すると「国華園」という、かなり大型の野菜直売所があって、ラジオCMでも流れているほどの人気だ。

「国華園」は野菜だけではなく観賞用植物も売られており、規模としては最も大きい。

こちらは私企業が運営している。

 

そこから大阪外環状線に戻って少し西に行くと、左折したところに「葉菜の森」という野菜直売所があり、「国華園」ほどの規模はないものの、こちらもかなりの人気だ。

ここも私企業が運営しており、JAの直売所ではない。

 

大阪外環状線からさらに西へ行って岸和田市に入った辺りで、反対車線になるが道に面した「愛彩ランド」という道の駅がある。

ここはJA野菜直売所であり、規模や内容は「あすかてくるで」とほぼ同じだが、違うのは地産地消のレストランがあるということだ。

ビュッフェ形式で、地元で採れた野菜を中心とした食事を楽しめる。

 

大阪外環状線をさらに西へ走り、泉佐野市の北側、貝塚市の海岸に出ると海水浴場として有名な二色浜の近くに、また「国華園」がある。

さっきの和泉市にある方が本店で、こちらは支店だ。

 

大阪在住で、少しでも安くて新鮮な野菜が欲しい人は、ドライブがてらこれらの野菜直売所をハシゴしてみてはいかがだろうか。