カウンター

安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

未来へ、WBCへ始動

2月1日のキャンプ・インを前に、阪神の新人選手たちは鳴尾浜球場で自主トレを行っている。
f:id:aigawa2007:20090129120638j:image


ルーキーの中での注目はやはりドラフト1位の蕭一傑だ。
f:id:aigawa2007:20090129120735j:image


ルーキーは皆、名前と背番号が書かれたゼッケンを付けている。
f:id:aigawa2007:20090129120859j:image
f:id:aigawa2007:20090129121153j:image




ユニフォームではないとはいえ、これは野球協約違反にはならないのだろうか。
これも一応、チームの練習であることを示している。
あるいは、合同自主トレにおける新人選手の特例なのかも知れない。


しかし、この男もルーキーなのだろうか?
f:id:aigawa2007:20090129121409j:image


しかも背番号3ケタということは、期待の大砲が3年目で早くも育成枠選手!?
いえいえ、この野原選手は野原将志ではなく、育成枠で今年入団した野原祐也


この日のルーキーたちはボールを使わないシャドー・バッティング(というのだろうか、ピッチャーがボールを投げるふりをして、バッターが打ったふりをしてのベースランニング)で軽めのメニュー。
蕭一傑も打者として参加し、ボールを投げる姿は見られなかった。
蕭は未来を担う若トラというだけでなく、WBCの台湾代表候補でもある。
鳴尾浜では既にブルペンにも入っており、ターゲットは3月の東京ドームのようだ。


さて、WBCと言えばなんといってもこの男。
ルーキーたちのシャドー・バッティングが終わった頃、外野でキャッチボールを始めた。
f:id:aigawa2007:20090129122720j:image


そう、ロスの自主トレから戻ってきた、トラの、いや日本の守護神、藤川球児である。
主力組が沖縄の宜野座で自主トレを行う中、暖かい宜野座や故郷の高知で自主トレを行わず、寒い鳴尾浜で若手に混じって調整している理由は知らない。
しかも、目の前にはWBCで敵になるかも知れない蕭一傑がいる。
まあ宜野座にも、やはり台湾代表候補の林威助がいるのだが。


キャッチボールが終わると、球児は三塁側ブルペンへ移動した。
いよいよピッチングを始めるようである。
しかし、三塁側スタンドからはブルペンの様子が見えない。
そこで、一塁側スタンドに移動した。
遠いが、ここからなら三塁側ブルペンの様子が見れる。
f:id:aigawa2007:20090129124129j:image



3、40球くらい投げただろうか。
もちろんまだ軽めの投球だが、ミットに球音が鳴り響いていた。
でも、どちらかというと変化球が多い印象だった。


前回の第1回WBCではアメリカ戦でAロッド、韓国戦でイ・ジョンボムに痛恨の決勝打を打たれた球児。
だがケン・グリフィーJr.を高めのストレートで三振を奪った時は、グリフィーをして「あんなにホップするストレートは見たことがない」と言わせしめた。


間もなく開幕するWBCで、球児は「火の玉ストレート」で世界のスラッガー連中に球を当てさせず、今度こそノーヒットピッチングを魅せてくれるか―。