今日のネタラン国会からはちょっと装いを変えてみた。
それはともかく、昨日の国会でマ大佐から、めろん教をネタラン国指定の宗教にして欲しい、という申し出があった。
「めろん教」の神たるめろん神は、幻のプロレスラー「ウィリー・アダムス」なる髭もじゃの男を復活させるという奇跡を起こした、偉大なる神である。
我がネタラン国にはふさわしい神と判断し、めろん教を我が国が定める宗教と認定するものである。
憲法にもその旨を付け加えておいた。
よって我が国ではめろん教以外の宗教を一切を認めず、信仰はもちろん、布教活動もしてはならない。
邪教は徹底的に排除し、ネタラン国民にもめろん教に入信することを義務付ける。
毎週日曜日にはmixi教会にてmiya神父によるミサが行われるから、国民はぜひ参加して祈るがよい。
ところでマ大佐によると、我が国にクーデターを起こそうとする輩がいるらしい。
国民の間に不穏な動きがあれば、ネタラン特高警察が容疑者を割り出し、拷問を行うからそのつもりで。
その恐怖の拷問内容を紹介しよう。
○手足を紐で縛って、足の裏を蚊に噛ませ、いくら痒くても掻くことはできない。
○ビールを大ジョッキ5杯呑み、2時間はトイレに行くことはできない。
○1時間瞬きをせずに、村上ショージのギャグを見続ける。
こんな地獄を味わいたくなかったら、国王に忠実を誓うことだ。
隣組制度も作り、密告も奨励しよう。
さあ、神国たる我がネターランド王国は、偉大なるめろん神によるご加護によって、永遠の至福を得られるのだ。
ジーク、ネタラン!
(ジーク・ネタラン、ジーク・ネタラン、ジーク・ネタラン、ジーク・ネタラン)