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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

月を食べよう

最近、にわかパソコン教師になりつつある国王であるが、その帰りに月が陰っているのに気付き、家で見たテレビで今日は月食だったことを知った。
月食といえば、中学生の頃に、姉と一緒に一晩中、月食を見た記憶がある。
そのときの月食は夜中から早朝にかけて現れたもので、もちろん皆既月食もバッチリ見ることができた。
月がだんだん欠けていくときは、欠けた部分は真っ暗で見えなかったが、皆既月食になった途端、月は赤黒く輝き始めた。
輝く、と言っても普段の月に比べれば充分に暗いのだが、それでも皆既月食であれほどハッキリ見えるとは思ってもみなかった。


月食を見る、というのは結構凄いことで、月食を見るということは我々の住んでいる地球の影を見ているということだ。
太陽に対する地球の影が月面に届いているということで、月食とは即ち地球を見ているということになる。


ちなみに、細い三日月が夕方の西の空に輝く頃、影で見られるはずのない月の残りの大部分が薄っすらと見えることがあるが、あれは地球の光が月に反射しているのだ。
つまり、三日月を見たときにも、間接的に地球を見ていることになる。


そして、皆既日食のときは、普段ほとんど目にすることがない新月をモロに見ているということだ。
残念ながら国王は、黒い太陽になる皆既日食を未だに見たことがない。
黒い太陽を見る、これが国王永年の夢だ。