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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

新生・花園ラグビー場の杮落とし

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10月26日、東大阪市花園ラグビー場に行った。

来年(2019年)に花園がラグビーのワールドカップの会場となるため、新装されたのである。

この日が、その杮落としとなった。

行われる試合は、日本代表XV×世界選抜。

ワールドカップでベスト8を目指すジャパンには、相手にとって不足はない。

試合開始の1時間以上前に、近鉄奈良線東花園駅に着いたのだが、凄い人だかりだった。

 

試合開始の1時間以上も前なのに、この人だかり

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東花園駅からスクラムロードを歩いていくと、新装なった花園ラグビーが見えてきた。

なんと電飾されていて「HANAZONO RUGBY STADIAM」の文字が浮かび上がってくる。

 

「HANAZONO RUGBY STADIAM」の電光掲示

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場内に入る前には、手荷物検査を受けた。

ラグビー場で手荷物検査を受けるのは初めてである。

 

場内に入った。

何しろ、花園では初めてのナイト・ゲームである。

藤井寺球場でナイト・ゲームを観たとき以来の感動かも知れない(注)。

 

花園ラグビー場の照明塔

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バック・スタンドに入ろうと思ったが、1時間前にもかかわらず中央部はほぼ満席。

スコアボード側の端っこは席が空いていたが、そこも見づらいので、結局はスコアボードとは反対側の、ゴール裏の席に座った。

 

すると、そのすぐ傍を、長いアゴの人物が階段を昇って行った。

あれは、アインシュタインの稲田ではないのか!?

まさか、こんな所で芸人に遭遇するとは……。

このことをツイッターに書いたら、なんとアインシュタイン稲田からフォローされた!

エゴサーチしてたんかい(^^;)

 

試合が始まった。

前半は世界選抜の一方的なペース。

後半も開始早々、いきなり世界選抜がノーホイッスル・トライを挙げた。

このままジャパンの惨敗となるかと思われたが、そこから反撃。

遂に3点差まで詰め寄った。

しかし、敵陣ゴール前まで攻めるも最後にはノック・オン。

28-31でジャパンは敗れた。

 

敵陣ゴール前のスクラム

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帰りの東花園駅まで行く道程も、大混雑だった。

スクラムロードは歩行者天国となっていたものの、全く前に進まない。

ようやく駅前のロータリーに辿り着いたら、タクシー乗り場までホコ天になっていた!

ロータリーを歩道にしていたのである。

 

来年のワールドカップは、もっと多くの人が詰め掛けるだろう。

近鉄は、快速急行まで臨時停車していた(東花園駅で停車するのは、普段は準急まで)。

ワールドカップでの人員整理は大丈夫なのか、ちょっと心配になった。

 

 

注……近鉄バファローズの本拠地だった藤井寺球場は長い間、周辺住民の反対があって、ナイター設備がなかった。しかし1984年に住民側と近鉄側が和解し、ナイター設備が設置された。