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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

パキシエルの美味しい食べ方

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パキシエル(森永製菓)というアイスバーがある。

中がチョコ・アイスクリーム、外がチョコレートで覆われているアイスバーだ。

食感がパキッと香ばしく、そこが人気のアイスバーで、あるクイズ番組でも取り上げられていた。

何しろ「パキシエラー」というパキシエル中毒者までいるそうである。

 

筆者もパキシエルが好きで、シンビン中(一時的な禁酒期間のこと)や夏には1日に2本も食べるほどだ。

1箱7本入りで希望小売価格は税別330円だそうだが、筆者の近所のスーパーでは半額の税別165円で売っている日もあって(どれだけ高くても税別264円、普通は税別198円ぐらい)、その日を狙ってまとめ買いをする。

 

ところがある日、筆者は大失態をしてしまった。

パキシエルの入った冷凍庫を、約1時間も開けっ放しにしてしまったのである。

パキシエルの外側はチョコレートなので溶けないが、内側のチョコ・アイスクリームの部分は溶けてしまった。

そのまま数日間は、チョコ・アイスクリームの部分を凍らせるために、冷凍庫に入れっ放しにしなければならない。

 

そして数日後、パキシエルを取り出してみた。

案の定、チョコ・アイスクリームの部分は溶けてしまって、その状態のまま凍っている。

パキシエルでは、棒の根っこの部分だけはチョコレートでは覆われておらず、チョコ・アイスクリームが剥き出しのままだ。

つまり、チョコ・アイスクリームが中から溶けて流れ出し、棒の持ち手部分までチョコ・アイスクリームで覆われて固まった。

 

とりあえず、持ち手部分を確保するため、棒にまとわりついたチョコ・アイスクリームを食べる。

すると、チョコ・アイスクリームがほとんど流れ出ていたようで、持ち手部分を食べるとパキシエルが空洞になって、残ったのはチョコレートだけになってしまった。

 

やむを得ず、空洞になったパキシエルを食べると……。

これが美味い!

なんと、空洞になったパキシエルが、これほど美味いとは。

みなさんも一度、ぜひ試してみて欲しい。

空洞になったパキシエルを作るためには、冷凍庫を1時間ほど開けておいて、数日後に取り出せばいい。

 

……といっても、空洞になったパキシエルなんて、ただの冷えた薄いチョコレートと言えなくもないが。

ただ、空洞の中にも少しだけ残ったチョコ・アイスクリームが、外側のチョコレートに上手く絡んで、絶妙な味を生み出しているんです。

森永製菓さん、空洞になったパキシエルを開発してみてはいかが?