「ニキビは青春のシンボル」とよく言われるが、青春時代が遠い過去になった筆者は最近、ニキビに悩まされている。
と言っても顔ではなく、背中ニキビ(というより肩に近いが)だ。
ニキビ対策と言えば、CMでよく見るのがプロアクティブ。
ちょっと前まではクレアラシルがニキビCMの定番だった。
小林製薬の、びふナイトというのもあったなあ。
びふナイト 小川範子
しかし、筆者がこれらのニキビ・ケア用品を持っているはずもない。
だが、左肩に出来たニキビは大きくなるばかり。
非常に痛くて、一生この痛みと付き合わなければならないのか、と思ったほどだ。
そこで薬箱をひっくり返したところ、いい薬があった!
一家に一つ、オロナインH軟膏である。
藁にも縋る思いでオロナインの効能を見たら、いの一番に「ニキビ」と書いている。
もう、これはオロナインに頼るしかない!とばかりに、肩のニキビにオロナインを塗った。
これが、オロナインを塗ってから2、3日後の写真である。
つまり、これより2、3日前は、もっと酷かった。
乳首ではないので、男性諸氏はコーフンしないように。
ここから3日後、オロナインを塗ったニキビはこうなった。
赤みはあまり変わらないが、突起物がなくなってほぼ平面になっている。
痛みは全くと言っていいほどなくなった。
あと2,3日もオロナインを塗り続ければ、完治するだろう。
恐るべし、オロナインH軟膏。
やはり一家に一つの万能薬だ。
オロナインH軟膏 純名里沙