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ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

熊本地震と幸福の科学

今年(2016年)の4月14日に勃発した熊本地震は、16日にマグニチュード7.3という、一昨日を上回る地震が起こった。

日を追うごとに被害が大きくなり、犠牲者もますます増えて、心が痛むばかりである。

 

そんな中で、大川隆法を総裁とする幸福の科学が、こんな声明を出した。

the-liberty.comか

上をクリックすれば読めるが、内容をここでも記しておこう。

 

熊本地震は 「日本の神々」からの警告

 

熊本県震度7地震が起きた。巨大地震や火山噴火を単なる自然現象ととらえるのでなく、そこに神意を読み取るのが、古来の宗教の伝統的な立場だ。 大川隆法幸福の科学総裁は15日、地震に関わった霊的な存在を呼び、その意図を探った。

熊本の地震から一夜明けた15日、大川隆法総裁は、地震に深く関係した霊を呼び出した。

現れた神霊は、冒頭で、約1年半前に起こった阿蘇山の噴火を念頭に、地震、噴火、津波。こういうものが来るときは、だいたい私らが、何か政治的なメッセージを出している」と語った。ただの自然現象ではなく、神意が込められたものだという。

日本社会では、新聞の部数やテレビの視聴率、世論調査の結果を「民意」とする向きが強いが、この点について、神霊はこう指摘した。 

「一人一票をかき集め、多数を取ったものが〝正義〟ということになっているが、多数になった者がやっている仕事が悪い。(中略)戦後体制で宗教や神の心を完全に排除しようとしてきた七十一年だ」  

安倍談話への不快感

話は安倍晋三首相に及び、5月下旬に控えている伊勢志摩サミットについて、神霊は次のように一喝した。

伊勢神宮を引き合いに出し、信仰心があるようなふりをして、日本が神々のおわす国である、と見せようとしているのだろう。しかし、心の中に“濁り"がある」

 また、安倍首相が靖国神社への参拝を行わないことや、昨年夏の自虐史観を踏襲する「安倍談話」、昨年末の慰安婦問題に関する「日韓合意」について、不快感を示した。 

 

「神の正義とは何か」

地震の前日にあたる14日、元航空幕僚長田母神俊雄氏が、東京都知事選にからむ金銭問題で逮捕された。神霊はこの問題にも言及。

 安倍政権の狙いが、左翼に媚を売って選挙の票を確保することや、自民党内のスキャンダルをそらすことにあると指摘。

 法務大臣が指揮し、逮捕している以上、総理大臣が知らないわけがない」とし、「これを北朝鮮がミサイル撃つ前の日にやった。どういう媚の売り方なんだ」「やり方が姑息。神々はこういう政治は好きではない」と憤り、本来やるべきは、 アメリカを巻き込んだ国防の強化だとした。

また、神霊は約半世紀にわたって「自民党幕府」が政権を担ってきた中で、財政赤字が1000兆円超に膨らんだ責任を厳しく批判。

 最後に、自らの正体を「一人の考えではない。日本の意志の神、日本という国の意志なんだ」とした。 

 

熊本では2014年11月にも阿蘇山が噴火した。それは、安倍首相が「消費増税の先送り」を表明し、衆院を解散した数日後の出来事だった。現在、自らの経済政策の失敗を棚に上げて、再び「消費増税先送り解散」を打つ動きを見せている。

 

戦後、唯物的な価値観の中で繁栄を目指した日本人は、「神の正義とは何か」について考えることを迫られている。

 

……、ツッコミどころ満載だが、まず最初はコレ。

日本の神々とやらは、日本について相当に無知らしい。

「現れた神霊は、冒頭で、約1年半前に起こった阿蘇山の噴火を念頭に」

って、阿蘇山は1ヵ月前に噴火しとるわい!

だいたい、活火山の阿蘇山が噴火することぐらい、珍しくもなんともないではないか。

 

そもそも、日本人に対する警告というのなら、なぜ罪もない熊本の人々が大勢死んだり、災難に遭わなければならないのか。

こんな無慈悲な、というより、モラルのカケラもない神様なんて、いない方がいい

安倍談話への不快感」って、安倍首相のやり方が気に食わないのなら、安倍首相だけを殺せばいいだけの話だろう。

日本の神々は大地震を起こすことができても、たった一人の人間を殺すこともできないのか?

 

さらに、田母神俊雄容疑者の逮捕による神々の不快感がケッサク。

「やり方が姑息。神々はこういう政治は好きではない」

「好きではない」って、神様って結構あいまいなんだね。

神様なんだから「こんな政治は認めん!」ぐらいに断言しろよ。

だいたい、不快感があるだけで罪のない熊本の人々を殺したんだから。

 

極めつけはコレでしょう。

「熊本では2014年11月にも阿蘇山が噴火した。それは、安倍首相が『消費増税の先送り』を表明」

したからだって。

どっひゃ~。

神様って、消費税増税の動向まで気にしていたんだ。

だったら、消費税が導入された1989年には日本に大恩恵をもたらしてくれるはずだが、ここからバブルが弾けたんだよなあ……。

 

さらに、

「戦後体制で宗教や神の心を完全に排除しようとしてきた七十一年だ」

って、71年前といえば1945年、即ち日本が太平洋戦争で惨敗した年。

つまり、それ以前の日本は実にいい時代だった、と日本の神々はおっしゃっているわけだ。

広島や長崎に原爆を落とされて、東京をはじめ日本の大都市が空襲でボコボコにされた時代が、そんなに良かったの?

僕の両親は子供の頃が戦時中だったわけで、二度とあんな目には遭いたくない、と言っているのだが。

日本の神様だったら、もっと日本の国土と日本人を守ってよ。

1945年以前は、日本もいい政治をしていたんでしょ?

治安維持法国家総動員法を制定したり……。

ちなみに、大川隆法氏は敗戦から11年経った1956年生まれ。

戦時中の、空襲で逃げ惑う体験をしたかったんだろうなあ。

 

ただ一つ、大川隆法氏が凄いのは、今回の熊本地震についての著書を4月28日に発売するということだ。

なぜこれほどのスピードで、熊本地震に関する著書を出版できるのか。

やはり、大川隆法氏には予知能力があるのか?

だとしたら、熊本地震が勃発する前に出版して欲しいものだが。

地震がが発生した後に出版しても、何の意味もないだろう。

 

まさか、あらかじめどこかで大災害が起こった時のために原稿だけを書いておいて、場所と災害を空欄にして、今回は「熊本」「地震」を空欄に当てはめたとか?

そうだとすれば、この異例のスピード出版も頷ける。

おそらく大川隆法氏は、どこかで天変地異が起こることを手ぐすね引いて待っていたのだろう。

他人の不幸が、嬉しくてたまらないのだ。

いやしくも宗教家を名乗るのなら、こんな本を上梓するよりも、被災している人々を救うための努力をするべきではないか。

 

ところで、大川隆法氏の予言を一つ。

大川隆法氏はノストラダムスから霊言を受け取り、こう聞いたという。

「1999年7月、宇宙から巨大な宇宙光線が降り注ぐ」

1999年に、そんなことあったかなあ?(それ以前もそれ以降もないと思うが)

 

田母神俊雄容疑者は、幸福の科学大学から教授の要請を受けていた。

結局、この大学は不認可になったが、幸福の科学が運営する中学や高校はあるようだ。

こんな教育を受けた生徒たちが、社会に巣立っていくのは考えただけでも恐ろしい。

 

以前にも、こんな日記を書いていたので、ぜひ読んでただきたい。

aigawa2007.hatenablog.com