カウンター

ネターランド王国

国王:ハードフォーク安威川トークン

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:ハードフォーク安威川トークン」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

今年、最後の日に起きた恐怖体験

大晦日の今日、伯父から突然「遊びに行かないか」と誘われました。

言われるがまま伯父に付いて行き、駅のホームで近鉄電車を待っていました。
すると、後ろの方で電話をしている男性の声が聞こえてきました。

「車両の一番後ろに座っていてくれ。そこにある男が”ブツ”を持ってくるから、お前のカバンと交換しろ」

どうやら何かのヤバい取り引きらしい。
怖くなりながらも、僕は興味津々となってしまいました。

やがて近鉄電車がやって来て、結構すいている車両の一番後ろの席には、たしかに怪しげな男が独りでポツンと座っていました。
これは決定的な場面を目撃できる!と確信した僕は、伯父を「この車両に乗ろう」と誘い、その男を観察できるロングシートに座りました。

ところが、発車時間になっても、取り引き相手と思われる男は乗り込んで来ない。
やがてドアが閉まり、電車が出発しました。

すると、男はかなり慌てている様子で、誰かに電話をかけました。

「おかしいぞ、誰も俺の隣りに座らない。どうなってるんだ!?……わかった、乗客リストがあるので、一人ひとり調べてみる。乗客の数が合わないかも知れない」

ところが、今度は伯父の様子がおかしくなったのです。
明らかに顔が青ざめ、顔を隠すようにしてソワソワし始めました。

その時、僕は直感しました。
取り引き相手とは、実は伯父だったのです。

僕は伯父の手を引っ張り、「あっちの車両に移ろう」と言って、目立たないように移動を始めました。
男は、おそらく乗客リストが書いてあるであろう手帳を閉じ、席を立って乗客一人ひとりに対して尋ね始めました。

「すいません、失礼ですが、あなたのお名前は?……○○さんですか。ありがとうございました」

男は手帳にピッと線を引いたようです。
おそらく、○○さんの名前に打ち消し線を引いたのでしょう。
こうして、乗客一人ひとりをシラミ潰しに調べるようです。

「あのう、どうかされましたか?」
車掌が男に声をかけました。

「実はマズいことになった……。すまないが、次の駅までこの車両から乗客を出さないようにしてくれ」

と男が車掌に頼み、車掌は「わかりました」と言って、車両の扉を閉め切ってしまいました。
でも、すんでのところで僕と伯父は隣りの車両に移ることができたのです。
もう少し遅ければ、僕と伯父は尋問を受け、正体がバレていたでしょう。

「まずいよ。次の駅に着けば、すぐに降りなければ。いや、後ろの車両の尋問が終われば、駅に着く前にこっちの車両にやって来るだろう」

伯父はすっかり怯えている様子。
今、座っている車両が先頭車なので、もう逃げ場はありません。
僕たちは運転席に最も近い席で、目立たないように座っていました。

やがて、尋問が終わったのでしょう、車掌が車両の扉を開けました。
あの男がこちらの車両に移って来るのは時間の問題です。

と、その時。
電車が次の駅に着きました。

「よし、今だ!ただし、慌てて降りるな。目立ってしまうぞ」

ドアの前に立ち、開いた途端にできるだけ冷静に、かつ急いで駅のホームに降り立ちました。
幸いなことに、この駅は乗換駅だったので降車する客も多く、さらにホームにも乗客が多かったので、彼らに紛れることができました。

「車両にも客がまだ乗っているので、あの男も追っては来れないだろう。ただし、駅員には気を付けろ」

僕と伯父は、何食わぬ顔でホームを歩きました。
そして2階のホームに上ったところ、別の路線の青山町行きの電車が待っていました。

「あれに乗ろう」
と僕は提案しましたが、「いや、あの電車はマズい」と伯父は拒否しました。
なぜマズかったのかはわかりません。

「じゃあ、早いとこ駅から出れば?」

と僕は言いましたが、それすら出来ないと伯父は言います。
なぜなら、僕が持っている切符は、小さい近距離普通乗車券とは違い、新幹線のような大きな切符に、黒い横線が入っているのです。
伯父によると、この黒い横線は自動改札機を通した時に、駅員に知らせる仕組みになっているのだそうです。

どうすることもできず、僕たちは目立たないように駅の改札内を目立たないようにウロウロしていました。
すると、自動改札機が1台、故障しているのを発見しました。
駅員は、その修理対応に追われています。

「今だ、駅を出よう!」

伯父はそう言って、僕の手を引っ張りました。
伯父が持っていたのは普通の切符だったので、難なく改札機を通って外に出ました。

しかし、僕が持っているのは駅員に知らせてしまう、特殊な切符です。
ビクビクしながら自動改札機に切符を通し、案の定「キンコーン」と鳴ってランプが付きました。

でも僕は、何食わぬ顔で改札機を通りました。
修理に追われていた駅員たちは「ん?」という顔をしていましたが、僕たちを追って来ることはありませんでした。

無事に改札を出ることができましたが、まだ油断はできません。
「直接、外へ出るよりも、地下街を通った方が安全だ」という伯父の意見により、地下へ降りてみました。

ところが、地下にあったのはやっぱり改札口です。
やむなく地上へ上がり、駅を出て歩道を歩きました。

「それにしても危なかったね。自動改札機が故障しなければ、どうなっていただろう」
「シッ、静かにしろ。まだ駅員がいるかも知れないぞ」

伯父は僕をたしなめました
すると、駅員が傍にいるではありませんか。

「さっき、自動改札機で『キンコーン』と鳴ったと思いましたが、その時に改札口を通り過ぎた人物を見掛けませんでしたか?」

と、駅から出て来た乗客に訊いているのです。

万事休す。
ここまでしつこく、追手がやって来るのか、と僕も伯父も観念しました。


という場面で、夢から覚めました。
これが今朝見た、僕の今年最後の夢です。

夢だから当然ですが、まさしく荒唐無稽な設定ですな(^_^;)

だいたい、飛行機じゃあるまいし、なんで普通列車の乗客リストなんて存在するんだ?
それになぜか、悪の男と思われる人物に、車掌や駅員が全面協力しています。

 

そもそも、「駅員に知らせる、黒い横線が入った特殊な切符」って、何なんだろう?
それに、伯父はなんで、そんなヤバい取り引きに僕を誘ったのかな。
さらに、伯父がどんな取り引きをしようとしていたのか、わからずじまいです。

その一方で「青山町行きの近鉄電車」なんて、かなりリアルな設定もあります。
ちなみに僕は、青山町駅には行ったことがなく、家からもかなり遠いので、全く無縁の地です。
なぜ青山町行きの電車が出て来たのか、全く不思議です。

さらに、伯父というのは10年以上も前に亡くなっています。
夢に登場する僕も、10代ぐらいでしょう。

それにしても、今年最後に見た夢としては、かなりスリルとサスペンスに満ちた物語でした。
ハラハラ、ドキドキの連続でしたが、来年を暗示しているのかな?


それでは国民の皆様、今年は大変お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いしますm(__)m