ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

想い出のフィールド(30)〜南郷スタジアム

南郷スタジアム(行った回数:2回)


宮崎県南部に位置する南郷町。
鉄道だと、JRの宮崎駅から南郷駅まで約1時間半かかり、日南市街よりもさらに南にある。
南郷町が町興しの一環として、西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)にスプリング・キャンプ誘致し、それが実現したのが2004年のことだった。
ただし、現在は日南市に吸収合併され、日南市南郷町となっている。
宮崎県内のプロ野球(NPB)キャンプ地としては最南端となるが、以前は南郷町より南にある串間市で中日ドラゴンズがスプリング・キャンプを張っていた。


最寄駅は前述の南郷駅となるが、徒歩15分とかなり遠い。
しかも、山間にあるうえに、メイン球場は丘の頂上付近にあり、歩いて行くのは大変だ。
駐車場は完備しているので、やはり自動車で行くのが無難だろう。
球場周辺は渋滞がほとんどない。


南郷スタジアムは正式名称を「南郷町中央公園野球場」というが、この公園そのものが丘にあり、段々畑のように施設が配置されている。
丘を登って行くと一番低い所(と言っても、かなり登る)にサブグラウンドがあり、さらに登ると屋内練習場の「南郷くろしおドーム」があって、そこから登って行って一番てっぺんにようやく南郷スタジアムやブルペンがある。
言ってみれば、一番不便な場所にメイン球場があるわけだ。
しかも各施設間は階段になっているので、サンマリンスタジアム宮崎がある宮崎県総合運動公園のように車で移動できない(一番上にある南郷スタジアムには駐車場があるので、下の道路からは車で直接行くことができる)。
例えばサブグラウンドから南郷スタジアムへ行くには階段をえっちらおっちら登って行くわけだが、この移動は想像以上に大変だ。
まあ、選手はトレーニングになるだろうが、客にとってはたまったものじゃない。


いかにもファンに厳しいキャンプ地みたいだが、メイン球場とブルペンだけで充分という人には、結構ファンサービスも充実している。
南郷スタジアムのすぐ横には多数の売店があり、ちょっとした食事ならいつでもできる。
物産展のようなものもあり、地元特産の焼酎を売っていて、試飲も可能だ。
また、ブルペンで投球練習予定の投手が背番号で示されているので、見たい投手をブルペンで見ることができる。
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南郷スタジアムはサンマリンスタジアム宮崎には劣るが、両翼100m、中堅122m、フィールドは内野が土、外野は天然芝で、スタンドは収容人員1万人、ナイター設備がないとはいえ、アイビースタジアムには決してヒケを取らない綺麗な球場だ。
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中腹にある南郷くろしおドームやサブグラウンドには、前述のように選手たちも階段で移動する。
もちろんファンも階段を利用するから、登り降りは大変とはいえ、移動時は選手に接触するチャンスでもある。
かくいう僕も、ある有名選手と写真を撮らせてもらった。
ファンにとっては、読売ジャイアンツ福岡ソフトバンク・ホークスのキャンプよりも、選手との接触が期待できるだろう。
またスタンドからしか見ることができない南郷スタジアムに比べて、サブグラウンドの方が選手と同じ目線で見ることができるので、ファンにとってはオイシイかも知れない。
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登り降りが大変とはいえ、ファンにとってはありがたいキャンプ地ではあるが、やはりネックとなるのはアクセス面の悪さだろう。
キャンプ期間中は大勢の人が集まるが、キャパシティの問題、ナイター設備がないということで、プロ野球公式戦の開催はまず不可能だ。
ファーム公式戦を行うにしても、集客はまず見込めない。
交通の便もあるが、ハッキリ言って球場の周りには何もない片田舎だ。
夏の高校野球宮崎大会にも使用されていないようなので、キャンプ時以外にどう利用されているのか不思議なくらいだ。


西武がキャンプ地として使用している間はいいが、もし他の土地へ逃げられたら、これだけ立派な施設をどうするつもりだろう。
維持費だけがやたらとかかる無駄なハコモノに成り下がってしまう。
そうなったら、一番迷惑を被るのが日南市民だ。
元々は合併前の南郷町が誘致活動のために豪華な球場にしたのだが、合併後に西武に去られたらそのケツを拭くのは何の関係もなかった日南市になってしまう。
西武が居座り続けて地元の活性化に繋がれば万々歳だが、最近は沖縄にキャンプ地を移す球団が多いので油断はできない。


キャンプ誘致は確かに町興しに役立つことは多いが、一歩間違えると悲惨な結果になることを肝に銘じるべきだろう。
まあ、今さら言っても遅いので、西武に逃げられないように努力する他はないのだが……。