ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

想い出のフィールド(29)〜生目の杜アイビースタジアム

生目の杜アイビースタジアム(行った回数:数回)


福岡ソフトバンク・ホークスのキャンプ地として知られる生目の杜(いきめのもり)アイビースタジアム。
正式名称を「宮崎市生目の杜運動公園野球場」といい、その名の通り生目の杜運動公園内にある。
読売ジャイアンツのキャンプ地であるサンマリンスタジアム宮崎は宮崎県が所有しているが、こちらは宮崎市が管理運営している。


南海ホークス時代のキャンプ地は大阪に近い和歌山県の田辺市民球場か、”御大”こと鶴岡一人の出身地である広島県の呉市二河球場を使用していたが、田辺はアクセス面で(近くにキャンプを張るチームがないので、オープン戦が組みにくい)、呉は気候面で問題があった。
九州に移転して福岡ダイエー・ホークスになってからは高知市営球場を使用していたりしたが、キャンプ銀座である同じ九州でキャンプをという声があがり、2002年にアイビースタジアムが完成、2003年の秋季キャンプから春秋を問わずホークスのキャンプ地となった。


「アイビー」とは蔦のことであり、外壁にはかつての阪神甲子園球場ほどではないにせよ、蔦が植えられている。
サンマリンスタジアム宮崎ほど豪華ではないが、キャンプ地の球場としては立派なものだ。
内野は土、外野は天然芝でグラウンド状態は良好、フィールドの広さは両翼100m、中堅122mと現在の球場規格に沿っており、スコアボードは磁気反転式、ナイター設備も完備している。
収容人員は11,000人とプロ野球公式戦を行うにはキャパシティは小さいが、オープン戦やファーム公式戦を行うのには充分だ。
もちろん、フェニックス・リーグでも使用されている。
キャンプ地の球場としては申し分ないと言えるだろう。
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充実しているのはアイビースタジアムだけではない。
運動公園内にあるのでトレーニング施設は揃っている。
第2グラウンドはサブ球場として使用され、フェニックス・リーグの試合も行われる。
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雨天練習場としてははんぴドームが完備、ブルペンは室内7ヵ所、屋外5ヵ所と、施設面での充実ぶりは巨人のキャンプ地である宮崎県総合運動公園には決してヒケを取らない。
いやむしろ、各施設がバラバラに配置していて、移動には車を使用しなければならない宮崎県総合運動公園に対し、生目の杜運動公園は施設が密集しており、徒歩で楽々移動が可能なので、ずっと便利と言えるだろう。
ファンにとっても気軽に移動して色々な練習風景を見られるので、有り難い配置だ。


福岡のみならず、九州全域における最近のホークス人気は凄まじいが、宮崎も例外ではない。
キャンプの季節になると、アイビースタジアムは押すな押すなの大盛況。
今まで宮崎といえば巨人一辺倒だったが、観客動員数では今やホークスが上回り、人気No.1チームの座を完全に巨人から奪い取った。
本拠地移転が大成功した例と言える。


ただ注意して欲しいのは、アイビースタジアムの交通の便はサンマリンスタジアムよりも遥かに悪いということだ。
まず、最寄りの駅というものが存在せず、鉄道での来場は不可能。
南宮崎駅から路線バスは出ているが、最寄りのバス停からアイビースタジアムまで徒歩15分と、あまりにも遠い。
キャンプ期間中は臨時バスが出るとはいえ、もう公共交通機関は使うなと言っているのに等しい。
ただし、駐車場は完備しており、満車になってもキャンプの時には臨時駐車場が開放され、無料バスがアイビースタジアムまでピストン輸送してくれる。
東京や大阪の球場では、マイカーは使用せず公共交通機関をご利用ください、と訴えているが、宮崎ではそんなことは言っていられない。
こんなところにも車社会の宮崎の事情が窺える。


特にスプリング・キャンプの季節には球団が集中するので、宮崎キャンプ地巡りをしたいファンも大勢いるだろう。
宮崎県外から来る人は、マイカーで来ることができなければレンタカーの利用をお勧めする。
宮崎では公共交通機関での移動はかなり不便だ。
キャンプを見ながら九州特産の焼酎を呑みたい、という人は、下戸の友人を連れて行って運転してもらうのが無難だろう。


これだけ立派な施設を備えた1万人以上収容の球場が、ただのキャンプ地というのはもったいない。
宮崎でもこれだけホークス人気が沸騰しているのだから、例えば二軍の本拠地をアイビースタジアムにするということはできないだろうか。
もちろん、福岡から離れているので不便だろうが、メジャー球団とマイナー球団の本拠地が離れているのは、アメリカでは当たり前のこと。
実際に北海道日本ハム・ファイターズも、二軍の本拠地は札幌から遠く離れた千葉県の鎌ヶ谷球場ではないか。
一軍公式戦が滅多に行われない宮崎で、常時ファーム戦が行われれば、かなりの集客が見込めるだろう。
ウエスタン・リーグでの移動の問題もあるだろうが、だったら他のウエスタンに所属する球団とも協力して、九州や中国・四国に二軍の本拠地を移転するという方法もある。
一朝一夕には解決しない問題だとは思うが、ぜひとも検討してもらいたいものである。