ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

想い出のフィールド(14)〜大阪府立体育会館

大阪府立体育会館(行った回数:2回)


今日は予定を変更して、フィールドではなくこのコーナー初のアリーナ。
開催が危ぶまれている大相撲春場所の本拠地、大阪府立体育会館である。


大阪府立体育会館は大相撲のみならず、プロレスやボクシングなどの格闘技や屋内球技にとって、大阪におけるメッカである。
プロレス興行において「府立」と言えば、それは大阪府立体育会館のことを指す。
第一競技場と第二競技場があり、大相撲春場所や大きなイベントで使用されるのはもちろん第一競技場だ。
1983年に完成した16,000人収容の大阪城ホールに「大阪最大のアリーナ」の座を明け渡した感はあるが、大阪で最も重要な屋内競技場であることに変わりはない。
ただし手許の資料によると、プロレス開催時の収容人員では第一競技場でも約6,500人と、大阪城ホールに大きく水を開けられている。
それでも、プロレスのインディ団体ではスタンドがなくてキャパシティの小さい第二競技場を使用せざるを得ず、第一競技場で試合をすることが大きな目標となっている。


場所はミナミの繁華街・難波にあり、立地条件が非常にいい。
ただ、南海難波駅からはすぐ近くだが、近鉄難波駅やJR難波駅からはやや離れている。
かつては大阪球場がすぐ近くにあり、1967年8月14日に大阪球場日本プロレスが、大阪府立体育会館国際プロレスが同日興行を張った時には「大坂夏の陣」と呼ばれたものだ。
現在ではどうか知らないが、かつての新日本プロレス大阪府立体育会館のすぐ近くにあるホテル南海を、大阪興行における日本人選手の常宿としていた。


僕が初めて大阪府立体育会館に足を踏み入れたのは2006年のこと。
黒鷲旗」と呼ばれる全日本バレーボール選手権大会(現在は選抜大会)の男女決勝だった。
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アリーナ席で観たのだが、客と選手との垣根が無いのには驚いた。
野球場や屋外球技場に慣れた僕にとって、選手と観客が同じフロアに立つことができるなど、想像できなかったのである。
野球場ではスタンドとグラウンドはフェンスで完全に区切られていて、観客が選手と同じ地面に立つことは有り得ない。
しかし大阪府立体育会館では、それは可能だったのである。
これは一種のカルチャーショックだった。


その翌年、いよいよ真打である大相撲春場所を観るために大阪府立体育会館を訪れた。
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前年のバレーボールで体験したとはいえ、やはり観客と同じフロアに力士がいるという光景には違和感を覚えた。
しかも大相撲の場合は、髷を結ってマワシを締めている太った男が、すぐ傍に立っているのである。
この非日常感は一体なんなのだろう。


それに、やはりバレーボールと違って、独特の雰囲気がある。
上のバレーボール開催時の写真と比べてほしい。
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席はスタンドの椅子席に座った。
それも、最も安い席である。
料金がいくらかは忘れたが、5,000円ぐらい取られたのではないか。
なんて高い席だ、とビックリしたのを憶えている。
プロ野球で5,000円も取る席は、年間指定席を除いて最高級の席だ。


正方形の両国国技館と違い、体育館の大阪府立体育会館は長方形になっている。
したがって、同じ椅子席でも条件のいい席と悪い席があるわけだ。
東西が土俵に近い席、正面と向正面が土俵から遠い席となる。
この違いは椅子席だけではなく、桝席でも同じことである。
そのため、国技館と大阪府立体育会館とでは違う料金体系となるのだ。


僕が行った時は、空席がやたら多く満員御礼には程遠い状況だった。
当時は朝青龍が一人横綱で、現横綱の白鵬が大関、他の大関が千代大海琴欧州魁皇栃東である。
上位陣に外国人が多いのは当時も今も変わりはないが、観客も外国人が大勢を占めていた。
客は青い目で金髪の人か、日本人ではご老人ばかりである。


椅子席から見ると、桝席には四つの座布団が敷かれているが、とても四人も座れるスペースではない。
ましてや大きい外人さんには狭すぎる。
そのせいか、桝席には一枡に二人程度しか座っていなかった。
もちろん、二人で座っていても支払うのは四人分の料金である。
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財団法人にあぐらをかいた殿様商売を見た気がしたものだ。