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ネターランド王国

国王:ハードフォーク安威川トークン

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:ハードフォーク安威川トークン」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

何度でも言う。高校野球はサスペンデッド・ゲームを採用せよ!

今年の夏の甲子園は、一回戦の高知(高知)×如水館(広島)が二試合続けて雨天ノーゲームという、史上初の珍事となった。
いずれも第一試合での出来事で、朝から降り続く雨を考えれば、当然この事態は予測できたはず。
日程消化を優先したい事情はわかるが、二日続けて選手たちに無駄な戦いを強いたのは、大会運営の無能を露呈したと言わざるを得ないだろう。


そもそも、なんで高校野球に雨天ノーゲームや雨天コールドゲームがあるのか、僕には理解できない。
プロ野球の場合は、雨天試合続行不可能の場合は5回で試合が成立し、それ以前だとノーゲームになる。
メジャーリーグの場合は、5回で試合が成立して引き分けの可能性があるときに、サスペンデッド・ゲーム(一時停止試合)が行われることがある。
サスペンデッド・ゲームとは、再試合とは異なり、試合が中断した続きのイニングを後日行うことである。


高校野球の場合は、試合成立は5回ではなく7回まで。
つまり、7回以前に雨で試合続行が不可能となると、ノーゲームとなり再試合となる。
仮に6回まで10対0でリードしていても、7回に突如大雨が降るとその試合はノーゲーム、後日仕切り直しで初回から0対0の状態で試合が行われるのだ。


有名なのが、2003年(第85回大会)の一回戦、駒大苫小牧(南北海道)×倉敷工(岡山)の試合。
この試合で駒大苫小牧が4回まで8対0と大量リードを奪いながら、4回裏に降雨のためノーゲーム。
仕切り直しとなった再試合では2対5で敗れた。
簡単に言えば、ノーゲームとなった駒大苫小牧の8得点は全く無駄となったのである。
単純に得失点差で言えば、10対5で駒大苫小牧の勝ち。
それなのに規定により一回戦敗退では、これほどやりきれないこともないだろう。


翌年、駒大苫小牧は北海道勢として初優勝、さらに翌々年も二連覇を果たして「再試合で負けた悔しさが二連覇に繋がった」などというむきがあるが、それはあくまで結果論。
普通に考えれば、こんな再試合ほど理不尽なこともない。


こんな理不尽なことを避けるためにも、サスペンデッド・ゲームの採用以外に方法はない。
プロ野球の場合は日程や移動の関係でサスペンデッド・ゲームを採用するのは難しいが、概ね一カ所で開催される高校野球では何の問題もない。
ましてや甲子園大会なら、甲子園球場でしか試合をしないのだから、サスペンデッド・ゲームを行うのは容易だ。
いやむしろ、再試合を行うよりもずっと簡単だろう。
今年の高知×如水館に関しては、初日が3回終了時点で2対0と如水館がリードでノーゲーム、二日目は5回表一死の時点で6対5と如水館がリードのままノーゲームだ。
今回は二試合とも如水館リードだったとはいえいずれも接戦で、特に二日目は高知の追い上げムードだったためさほど不公平感はないが、それでも7イニング以上も選手たちに無駄な戦いをさせ、高知の木下と西岡が放ったホームランは幻となった。


こんな理不尽なことは、サスペンデッド・ゲームを採用するだけで簡単に解決できる。
プロ野球の場合は144試合も行うリーグ戦なので1試合における比重は軽いが、高校野球はノックアウト式トーナメントだ。
一試合でも負ければその時点で終わりで、一試合における重要性は限りなく重い。
そんなことは高野連も百も承知だろうに、なぜかたくなにサスペンデッド・ゲームを採用しないのか理解できない。


地方大会における点差によるコールドゲームは別にして、雨天ノーゲームと雨天コールドゲームは、高校野球では即刻撤廃し、サスペンデッド・ゲームを採用するべきである。
もうひとつ言えば、延長15回引き分け再試合もやめて、サスペンデッド・ゲームを採用せよ!
以前は延長18回引き分け再試合だったが、1998年の横浜×PL学園が園長17回の激闘となり、横浜のエース・松坂大輔(現・レッドソックス)が一人で投げ抜いたことが問題となり、延長15回引き分け再試合となった。


だがちょっと待て。
延長15回で打ち切りにすれば、それだけ引き分け再試合の可能性が高くなるではないか。
現実問題として、延長15回打ち切りになってからは、引き分け再試合がやたら増えた。
つまり、延長15回戦った末に、さらに翌日9イニングの試合を強いることになる。
松坂の例で言えば、延長17回で済んだところを、延長15回引き分けならばさらに翌日9イニングの試合を強いられたわけだ。
これは制度の改悪以外の何物でもない。


本当に高校生のことを考えるのならば、延長15回にして、後日サスペンデッド・ゲームを行えばいいだけの話だ。
つまり、延長15回の翌日は16回から始まり、早ければ1イニングで決着がつく。
この方が高校生に負担がかからず、しかも公平だ。
しかも同じ甲子園でやるのだから移動の負担も心配する必要はなく、むしろ再試合よりもずっと合理的だ。


このことは週刊ベースボールでも書いたし、ここでも何度か書いたのだが、一向に改められる気配はない。
では、高野連はかたくなにサスペンデッド・ゲームを否定しているのかと言えばそんなことはなく、軟式ではサスペンデッド・ゲームを採用している(決勝戦のみ再試合)。


雨天ノーゲーム、雨天コールドゲーム、引き分け再試合という非合理なルールに対して徹底的に抗議し、サスペンデッド・ゲームという合理的なルールを採用させるべく、何度でもしつこく訴えていきたい。