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ネターランド王国

国王:ハードフォーク安威川トークン

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:ハードフォーク安威川トークン」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

守秘義務

5月21日から日本国では「裁判員制度」なる司法制度が施行されたようだ。
要するに、一般国民から無作為に「裁判員」を選び出し、重大事件の刑事裁判に参加させるのだという。


日本国政府も随分ムチャな法律を作ったものだ。
いや、裁判員制度そのものがムチャな制度だと言っているわけではない。
裁判に一般市民が入り込むというのは制度として一考の価値はあると思う。
ただ、現行の制度ではまだまだ問題点も多いようだが。


最大の問題点は、裁判員を一般国民の中から「無作為に」選び出す、という点である。
なぜこれが問題なのか。
裁判員に選ばれた人には「守秘義務」というものが課せられる。
ではもし、「無作為に」選ばれた裁判員の中に、関西のオバちゃんが選ばれたらどうなるのか。


裁判員として重大事件の刑事裁判に参加した関西のオバちゃんは、井戸端会議できっとこんな話をするだろう。


「これ、絶対にナイショやで。実はウチ、裁判員に選ばれてん。こないだ、あの殺人事件があったやろ。あれ、ウチが担当してん。あの被告人、証拠不十分で無罪を主張してるけど、ヤラシそーな感じがしたから、死刑にするべきや!ってゆうたってん。ほんなら他の裁判員や裁判官がウチの迫力に押されて、全員が死刑に賛成、って言いよってん。オモロいやろ。そやけど、このことは絶対他ではゆうたらあかんで。バレたらウチが捕まって被告人席行きや」
「そやけど奥さん、もう一つのあの殺人事件がありまっしゃろ。3人も殺してるし、容疑を認めてるから死刑なんやろなあ。でもあの被告人、オトコマエやし、死刑にするのはかわいそうやなあ」
「そんなん、ウチに任しとき!ウチの力で執行猶予ぐらい付けたるわ!」


そんなアホな!
関西のオバちゃんは、3人の殺害を認めている凶悪犯に、オトコマエという理由だけで執行猶予を付けようとするのである。
そもそも、関西のオバちゃんに守秘義務など守れるわけがない。
関西のオバちゃんの辞書には「守秘義務」などというコトバは存在しないのである。


そもそも、関西のオバちゃんが言う、
「これ、絶対ナイショやで」
「ここだけの話しやで」

という話が、本当に「ここだけ」で終わった試しが1回でもあったのだろうか。
関西のオバちゃんが、ある地区の井戸端会議で得られた情報を、別の地区の井戸端会議で提供する。
大抵の井戸端会議には4,5人は参加しているから、「ここだけ」の秘密情報はネズミ算式に拡がっていく。
関西のオバちゃんが言う「ここだけ」とは、関西一円のことを言うのだ。


つまり、
「これ、絶対に誰にも言わんといてや」
とは、
「これ、絶対に誰かに言うてや」
という意味なのである。


こんな基本的な常識を、日本国政府の方はおわかりになっていない。
つまり、関西のオバちゃんに守秘義務を課す、ということは、裁判の内容を関西一円に言いふらせ、と言っているのと同じことだ。
もし無作為に裁判員として選ばれた人が関西のオバちゃんだったら、即刻解除すべきだろう。
そうでもしなければ、守秘義務など守られるわけがない。


関西のオバちゃんとは、日本国政府が立ち入ることができない治外法権である。
そして、関西のオバちゃんによる井戸端会議とは、衆議院や最高裁判所など及びもつかない、最高議決機関であり最高執行機関なのだ。


ただし、井戸端会議なる最高議決機関および最高執行機関で決められた最重要決定項目も、大抵の事柄は3歩も歩けば、関西のオバちゃんは忘れてしまうのであるが。