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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

賀名生梅林

今日は叔母が神戸からやってきて、母親と共にお墓参りに行ってきた。
と言っても、我が家の墓は車で10分ほどにある叡福寺にあるので、それだけで終わらせたらわざわざ神戸からやってきた叔母に申し訳ない。


ということで、墓参りが終わった後は奈良県五條市の賀名生梅林まで、叔母と母親を連れて行った。
もちろん運転は僕で、片道タップリ1時間半の旅である。
賀名生は梅で有名な場所であり、南北朝時代南朝があった場所としても知られている。
現在は平成の市町村合併五條市になっているが、数年前までは西吉野村だった。
吉野といえば桜の名所である吉野町ソメイヨシノが有名だが、西吉野では梅が名物である。


叔母は「桜伐(き)る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」という諺を教えてくれた。
桜の枝は伐ってしまうと腐敗し成長しないが、梅の枝を伐るとそこから増殖し、見事な枝ぶりに成長するという。


花札では梅は2月、桜は3月だが、いずれにしても日本人に合った風情なもの。
春本番と共に一気に開花し、すぐに散ってしまう桜に対し、梅はいささか地味な印象だ。
観光地として華やかな吉野に比べて、地味な西吉野とイメージがダブってしまう。
それでも、桜の見事さとは違う、梅の美しさはまた違う魅力がある。


ところで、「賀名生」の読み方がわかりますか?