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ネターランド王国

国王:ハードフォーク安威川トークン

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:ハードフォーク安威川トークン」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

国王in宮崎・11月18日―その1

この日はmiyaさんと共に、昼近くに生目の杜運動公園陸上競技場へ。
生目の杜と言えばホークスがキャンプを張るアイビースタジアムが有名だが、この日は陸上競技場でラグビートップリーグの試合が行われる。
宮崎にはトップリーグのチームが無く、ラグビー熱もさほど高くない土地柄なので盛り上がるのかなと心配していたが、予想に反して満員の大盛況。
この競技場はメインスタンドしか観覧席は無かったのだが、チケットはほぼ売り切れ状態。
やむなく芝生自由席のチケットを購入した。
競技場に入る前、東国原知事が挨拶している声が聞こえてきた。
挨拶が終わり、中央出口で知事が出てくるのを待っていたが、一向に出てくる気配が無い。
諦めて芝生席に入ろうとすると、なんとそこから東国原知事が出てきた。
突然の出来事に写真も撮れず、握手もできなかった。


ま、いいか。
夜には東国原知事以上の人物に会えるかも知れないのだから。


ゴールポスト後方の芝生席に陣取った。
芝生席、と言っても土盛りになっているわけではなく、グラウンドとはほぼ平面状の観にくい場所だ。
花園ラグビー場で言えばスコアボード下のような場所だが、陸上用トラックがある分、余計に観にくい。
スタンドから観るとテレビとは違って、ラインの動きが手に取るようにわかるのだが、残念ながら平面状ではその楽しみ方はできなかった。


そんな中で第一試合、地元九州の福岡のチームであるコカ・コーラウエストレッドスパークスと、二連覇中の王者、東芝ブレイブルーパスの試合が始まった。
それにしても風が強い。
太陽が照っているうちはマシだったが、曇ってくるとあまりの寒さに震えだしてしまった。
今年は秋になっても暑い日々が続いたが、まさか南国宮崎で冬を実感するとは思ってもみなかった。
miyaさんはじめ宮崎県人の友達からは、何年も前から宮崎は冬でも外套はいらないとさんざん聞かされていたので今回も薄着で来たが、見事に裏目に出た。
こんな寒さになるとわかっていたら、花園で買ったカンタベリー大のグラウンドコートを持ってくるんだった。


だが、風下のゴール後方の席で観ていたおかげで、目の前でトライ直前の攻防を堪能することができた。
前半、風下の東芝は地域を進めることができず、苦戦した。
コカコーラは風上を利用してキックで地域を進めるが、なかなかトライには至らない。
東芝は風下の不利をディフェンスで凌ぎ、逆にワンチャンスをトライに結び付け、リードしたまま前半を終えた。
こうなると王者・東芝は強い。
後半、風上に立った東芝は自在に地域を進め、次々とトライを奪った。
特にベテランで長い間ジャパンのFBだった松田努が2本のトライを奪った。
大きなストライドとロン毛がトレードマークが売り物だった松田。
後ろ髪は短くなったものの、大きなストライドで僕に突進してくるようなトライは圧巻だった。
風下の、ゴール後方に座っていてよかった。
終わってみれば東芝が43−16でコカコーラに完勝した。


第二試合はやはり九州勢の福岡サニックスブルースと昨季3位のヤマハ発動機ジュビロの一戦。
風はますます強くなり、寒さはいっそう増した。
ここまで風が強くなると、風上のチームもまともにゲームコントロールができず、両チームともミスを連発した。
特に格上のヤマハは、風の影響かラインアウトでマイボールを奪われたり、ノットストレートを連発して、最後までリズムに乗れなかった。
結局、7−5とラグビーでは珍しいロースコアで、サニックスヤマハを破るという大金星を挙げた。
ヤマハは後半に松田努を上回る大ベテラン、SHの村田亙を投入したが、残念ながらすぐに負傷退場、ヤマハはノーハーフで試合せざるを得なかった。


観にくい席だったとはいえ生のラグビーを堪能し、極寒の生目の杜を後にした。
時間がまだ早かったのでmiyaさんお勧めの喫茶店のコーヒーで体を温め、いざ片岡さんのお好み焼き店に向かった。
片岡さんの店に入る前、僕は異常に緊張した。


果たして、本当にあの人に逢えるのか……?


(つづく)