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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

国王、道徳について説く

今日、日本国で「札幌のゴミおじさん」がゴミを不法投棄している問題で、遂に行政のメスが入った↓
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071106/crm0711061142008-n1.htm
「札幌のゴミおじさん」は他人の土地に廃自動車などを、他人の土地の400mにわたって総重量550トンもの廃材を放置していたのだ。


550トンと言っても想像がつかないが、わかりやすく言うと超電磁ロボ・コン・バトラーVの、1体分の重さである。
どうやってコン・バトラーVに相当する廃棄物を集めたのだろうか。
コン・バトラーVと言えば、5台のメカが合体し、地球の平和を守るロボットだ。
コン・バトラーVが登場するまでの合体ロボットと言えば、早乙女研究所で開発されたゲッターロボだったが、これは3台のマシンによる合体である。


ゲッターロボは3種類のゲットマシンが3種類の組み合わせによってそれぞれ、空戦用及び多用途のゲッター1、地中戦用のゲッター2、海戦用のゲッター3に変化することができた。
そしてゲッターロボはさらに進化し、ゲッターロボGを生み出した。
だがゲッターロボは、ゲッター1の合体をするときにまずイーグル号(ゲッターロボGではドラゴン号)とジャガー号(同・ライガー号)が合体するが、このとき突然ニョキっと腕が生えるという、工学的には不可能と思える変化をするのである。
第一、ジャガー号の頭がイーグル号のエンジン部分に突っ込めば、イーグル号は間違いなく破壊されてしまうだろう。


コン・バトラーVは違う。
合体する前の各種メカは、頭部、胸部、腹部、脚部、足部と別れ、合理的な合体を実現した。
そのため、ゲッターロボのような何種類ものロボットを生み出すのは不可能だったが、ロボット形態が一種類しかないだけに、かえって重厚感を生み出した。


コン・バトラーVは、超電磁ヨーヨー、超電磁タツマキ、超電磁スピンの他、約30種類もの超電磁技を駆使していた。
中でも最強の必殺技といえば、超電磁スピンだろう。
これは超電磁タツマキとの合体技で、まず敵を超電磁タツマキで動けないようにし、超電磁スピンでとどめをさす。
だったら最初からこの合体技を使えば30種類もの技は必要ないんじゃないかと思われるだろうが、そこは巨大ロボット物のややこしさ、奥の深さ。
敵将のガルーダは超電磁スピンで何度も涙を飲み、遂に最終回を待たずして戦死してしまった。
これはやはり5台のマシンが合体したコン・バトラーVが持つ、身長57メートル、体重550トンによる実力だろう。


そうそう、札幌のゴミおじさんによる550トンの不法投棄の話だった。
コン・バトラーVの1体分の不法投棄なんてしてはいけません!