ラグビー
阿修羅・原はどんなラガーマンだったのか?ラグビーの解説付き! 週刊ファイトにコラムを書きました。無料記事のため、どなたでも自由に読めます↓ miruhon.net
今年(2019年)6月29、30日の2日間、メジャー・リーグ・ベースボール(MLB)がイギリスのロンドンに遠征して、ニューヨーク・ヤンキース×ボストン・レッドソックスの2連戦が行われた。 イギリスはもちろん、ヨーロッパでMLBの公式戦が行わ…
RWC日本×カナダの中継で、日本代表の劇的なトライ・シーンがカットされたことがあった。 プロレス界の隠語「石炭をくべる」とは? 週刊ファイトにコラムを書きました。途中までは無料で読めますが、有料記事のため最後まで読むには会員登録が必要です。も…
今年(2019年)の秋、日本でラグビー・ワールドカップ(RWC)が開催される。 その会場の一つとなっているのが、高校ラガーマンの聖地と言われる東大阪市花園ラグビー場だ。 花園ラグビー場はRWCに向けて大幅なリニューアルを行い、それが完成した…
10月26日、東大阪市花園ラグビー場に行った。 来年(2019年)に花園がラグビーのワールドカップの会場となるため、新装されたのである。 この日が、その杮落としとなった。 行われる試合は、日本代表XV×世界選抜。 ワールドカップでベスト8を目指す…
バックドロップ事件から11年後、健闘を称え合うルー・テーズとグレート草津ニコニコ動画キャプチャー画像より http://www.nicovideo.jp/watch/sm28647916 伝説のラガーマン、巨漢ロックからプロレスラーに転じたグレート草津。 国際プロレスのエースと期待…
現在発売中のラグビーマガジン6月号、104ページに僕が書いた文章が載っています。 例によって、ラグビー・リーグに関する記事と写真です。 写真も例によって、プレイ・ザ・ボールの場面ですね。 その写真を使わないと、1枚の写真ではラグビー・リーグと…
3年前の2015年4月28日、阿修羅・原が亡くなりました。当時、ラグビーマガジンに追悼記事を書いたが、ラグマガに『天龍源一郎』の名前が載ったのは、あのときが最初で最後だろうなあ……。 週刊ファイトにコラムを書きました。途中までは無料で読めます…
3月25日、大阪府枚方市の大阪国際大学・枚方キャンパスでラグビー・リーグの試合が行われた。 関西雷×ウエストミックスの試合である。 関西でリーグの試合が行われるのは年に1回程度。 締め切りが迫っていた原稿そっちのけで、この機会を逃すまいと出か…
週刊ファイトにコラムを書きました。途中までは無料で読めますが、有料記事のため最後まで読むには会員登録が必要です。もし登録していただけるのなら、僕にご一報ください。僕からの紹介だと、年間登録の場合は特典があります(月間登録は不可)。約千円分…
2019年に日本で第9回ラグビー・ワールドカップが開催される。 現在、その優勝トロフィーが日本中を巡回しており、10月12日にJRの大阪駅、14日には大阪府吹田市の万博記念競技場にやって来た。 ラグビーの場合、ワールドカップの優勝トロフィー…
ラグビーマガジン 2017年 09 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社 発売日: 2017/07/25 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る ラグビーマガジン(ベースボール・マガジン社)の2017年9月号の105ページに、筆者が書いた記事…
6月18日、大阪府枚方市にある大阪国際大学・枚方キャンパスで、ラグビー・リーグのJRLナショナル・カップ2017関西ディビジョン第1ラウンドが行われた。 ラグビー・リーグというのは、五郎丸歩らがプレーしている15人制やオリンピック種目になっ…
ヨーロッパで行われているラグビーのシックス・ネーションズ(6ヵ国対抗)のイングランド×イタリアで、物議を醸すプレーがあった。 イタリアの戦法がオフサイドではないか?と議論を呼んだのである。 www.youtube.com 上の映像を見ると、タックルが成立した…
前回からの続き。 8連覇ならず 1995年度のシーズン前、平尾は同志社大学の同期で、ライバルであるサントリー(現:サントリー・サンゴリアス)の土田雅人に相談を受けていた。 震災直後に、土田は平尾に会うためにわざわざ東京から大阪にやって来たのだ…
前回からの続き。 ミラクル・トライとキャプテン交代 1991年に行われた第2回ワールドカップから半年前に時計の針を戻す。 同年の1月8日、神戸製鋼(現:神戸製鋼コベルコ・スティーラーズ)は全国社会人大会決勝で三洋電機(現:パナソニック・ワイル…
週刊ベースボールの1月30日号「ルール教室」のコーナーで、こんな質問が載っていた。 二死一、二塁で、投手がセットポジションから静止せずに投球したため球審がボークを宣告、しかし打者はその球を打って外野を抜ける長打となった。 打者走者は二塁に達…
前回からの続き。 どん底のジャパン 「スコットランドには、勝てると思います」 日本代表の監督に就任したばかりの宿沢は、記者会見でそう言い放った。 1989年5月28日に予定されていたスコットランド戦、その抱負を訊かれた時の言葉である。 これはト…
スポーツの世界において、背番号は重要な意味を持つ。 背番号とはその選手にとって、名前そのものであり貌でもあるからだ。 プロ野球で背番号3といえば長嶋茂雄、背番号1は王貞治を思い浮かべる人は多いと思う。 この両番号は、読売ジャイアンツの永久欠番…
先日、朝日新聞にラグビーのルールに関する記事が書かれていた。 その記事を引用してみる。 (前略)味方がキックした瞬間に、その選手のいる位置が「オフサイドライン」になる。そのラインより前にいる選手が、捕球した相手にタックルするなど、プレーに関…
前回からの続き。 万年優勝候補 イギリスから日本に帰国した平尾は、社会人の有力チームである神戸製鋼(現:神戸製鋼コベルコスティーラーズ)に入社した。 神鋼は、平尾が同志社大を卒業した翌年度(1985年度)の全国社会人大会準決勝で、8連覇を目指…
日本のスポーツは明治時代、欧米から輸入されて学生を中心に発展してきた。 いわば、日本のスポーツは学生(大学)が支えて来たわけだが、多くの学生スポーツは関東の大学が中心で、地域格差を生んできた感は否めない。 たとえば、現在最も人気がある大学ス…
前回からの続き。 イギリスへ旅立つ 同志社大学を卒業した平尾誠二は、就職せずにイギリスへ旅立った。 大学時代に三連覇を経験し、日本代表としても充分な実績を挙げていた平尾なら、日本の企業から引く手あまたのはずだが、平尾はそれらを蹴ってしまった。…
前回からの続き。 オモロないラグビー 京都市立伏見工業高校(現在は京都工学院に統合)を主将として全国優勝に導いた平尾誠二は1981年、鳴り物入りで関西の名門・同志社大学に入学した。 大学ラグビーは東高西低のイメージが強いが、当時の同大はその年…
2016年10月20日、ミスター・ラグビーとも称された平尾誠二さんが53歳という若さで逝去されました。 故人の死を悼み、追悼記事を連載します。 (文中敬称略) 引っ込み思案だった子供の頃 平尾誠二は1963年1月21日、京都市で生まれた。 子供…
数年前に、こんな記事を書きました↓ http://menzine.jp/trivia/hiraoseiji0624/ あまりにも早すぎる死でした。 謹んで、ご冥福をお祈りします。
日本時間の6月12日、カナダのバンクーバーでラグビーのカナダ×日本が行われ、日本代表が26-22で勝利した。 昨年(2015年)のワールドカップ以来、日本でも急速にラグビーに対する認識が高まったのは周知のとおり。 だが、まだ一般には浸透してい…
ラグビーマガジン(ベースボール・マガジン社)の2016年6月号の98ページに、筆者が撮影した写真が掲載された。 ラグビーマガジン 2016年 06 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社 発売日: 2016/04/25 メディア: 雑誌 この商品を含む…
3月13日、大阪府南部の熊取町にある大阪体育大学で、ラグビー・リーグの試合が行われた。 大体大といえばラグビーの名門で、全国大学選手権でベスト4経験がある強豪校だ。 「ヘラクレス軍団」と呼ばれ、鍛え上げられた強力フォワード(FW)が自慢で、…
2月27日は日本ラグビー界にとって画期的な日となった。 東京・秩父宮ラグビー場でスーパーラグビーの公式戦、サンウルブズ×ライオンズが行われたのである。 スーパーラグビーといえば南半球のSANZAR主催の、ニュージーランド、オーストラリア、南ア…