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安威川敏樹のネターランド王国

お前はチョーマイヨミか!?

ネターランド王国憲法

第1条 本国の国名を「ネターランド王国(英名:Kingdom of the Neterlands)」と言う。
第2条 本国の国王は「禁句゛(=きんぐ)、戒名:安威川敏樹」とする。
第3条 本国は国王が行政・立法・司法の三権を司る、絶対王制国家である。
第4条 本国の公用語は日本語とする。それ以外の言語は国王が理解できないため使用禁止。
第5条 本国唯一の立法機関は「日記」なる国会で、国王が一方的に発言する。
第6条 本国の国民は国会での「コメント」で発言することができる。
第7条 「コメント」で、国王に不利益な発言をすると言論弾圧を行うこともある。
第8条 「コメント」で誹謗・中傷などがあった場合は、国王の独断で強制国外退去に踏み切る場合がある。
第9条 本国の国歌は「ネタおろし」とする(歌詞はid:aigawa2007の「ユーザー名」に記載)。
第10条 本国と国交のある国は「貿易国」に登録される。
第11条 本国の文章や写真を国王に無断で転載してはならない。
第12条 その他、上記以外のややこしいことが起きれば、国王が独断で決めることができる。

驚くほど地味だった!?第1回ラグビー・ワールドカップ

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11月2日(土)、第9回ラグビー・ワールドカップ日本大会の決勝が横浜国際総合競技場で行われ、南アフリカスプリングボクス)がイングランドを32-12で破り、ニュージーランドオールブラックス)に並ぶ3度目の優勝を果たした。

日本で、これほど素晴らしい国際大会が開催されるなんて、まさしく夢のような1ヵ月半だった。

勝戦が行われた横浜国際総合競技場には70,103人の大観衆が詰め掛け、2002年に行われた日韓共催サッカー・ワールドカップ決勝(ブラジル×ドイツ)の69,029人を上回り、同会場での入場最多記録を更新したのである。

 

この試合の視聴率はまだ発表されていないが、準決勝の南アフリカ×ウェールズは日本戦ではないにもかかわらず、平均視聴率19.5%を記録した。

大会総入場者数もまだ判らないが、182万枚のチケットのうち99%が売れたということだから、180万人ぐらいなのだろう(筆者注:後に45試合で1,704,443人と発表された)。

それ以外にも、ファン・ゾーンには100万人が訪れたというのだから、大会は大成功だったと言っていい。

 

ワールドカップの日本開催が決まったのは10年前の2009年。

当初は、ラグビー二流国で決して人気の高くない日本でワールドカップなど開催できるのか?と疑問視する声の方が大きかった。

この時点での日本代表のワールドカップ勝利は、僅か1勝。

国内のラグビーの試合でもスタンドには閑古鳥が鳴いており、ワールドカップで地元の日本代表が負け続けてスタンドがガラガラだったら、大恥をかくのではないかと思われたのだ。

前回の2015年のイングランド大会で日本代表がスプリングボクスに歴史的勝利を挙げ、一時的には日本にラグビー・フィーバーが巻き起こったものの、その人気は続かなかったのである。

そして今回、大会前の盛り上がりも今一つで、視聴率的にも大惨敗するのではないかと予想された。

 

www.excite.co.jp

 

ところがフタを開けてみると、日本代表が勝ち進むごとに視聴率はウナギ上り、初のベスト8入りすると準々決勝の南アフリカ戦では平均視聴率41.6%を叩き出した。

しかもこの数字、多くのラグビー・ファンが視聴したであろう、通好みの実況や解説をする有料テレビのJ-SPORTSの視聴者数は入っていない。

さらに、多くのファンがファン・ゾーンで試合を観ていたのだ。

もし有料テレビやファン・ゾーンがなくて、地上波テレビのみならば、視聴率はもっと凄いことになっていただろう。

日本戦以外でも、前述の南アフリカ×ウェールズをはじめ、ゴールデンタイムで地上波中継された試合では概ね2ケタ台の視聴率を記録したのである。

試合会場も、日本戦以外でも満員の大盛況。

大会前の不安を吹き飛ばした。

 

今大会はアジア初のワールドカップ開催となったが、それだけではない。

旧IRFB(インターナショナル・ラグビーフットボール・ボード)加盟国以外での初開催となったのである。

旧IRFB加盟国というのは、イングランドスコットランドウェールズアイルランド、フランス、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの8ヵ国。

かつての日本は旧IRFBの準加盟国だった。

ワールドカップのホスト国は、旧IRFB8ヵ国の間で、ヤミ談合のようにタライ回しされていたのである。

そこに、ワールドカップで僅か1勝の「日本ごとき」が割って入ったのだった。

実際に、もし前回のイングランド大会で日本が1勝も挙げられずに惨敗するようだったら、開催国の変更も検討されていたという。

しかし、日本代表はスプリングボクス戦の勝利をはじめとして3勝1敗の好成績を挙げ、開催国変更の危機は回避された。

ワールド・ラグビー(WR=IRFBから改称されて、現在ではもちろん日本も正式な加盟国)も、日本大会でこれほどの大成功を収めたのは嬉しい誤算だっただろう。

 

ちなみに、ラグビー・ワールドカップの第1回大会が開催されたのは1987年。

サッカー・ワールドカップが始まったのは戦前の1930年で、ラグビーはそれよりも半世紀以上も歴史が浅い。

これには訳がある。

マチュアリズムを守ってきたラグビー(ユニオン)は、ラグビーとは1つの大会で優勝を決める性質のスポーツではないと主張し、テストマッチ(国代表チーム同士の真剣勝負)こそが重要だと考えてきた。

しかし、南半球(ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ)の代表チームが北半球(イングランドスコットランドウェールズアイルランド、フランス)の代表チームをテストマッチで圧倒するようになり、南半球の国からワールドカップの開催を熱望するようになった。

これに対し、北半球の国は消極的だったが、時代の流れには逆らえず、遂に1987年、第1回ラグビー・ワールドカップが開催されたのである。

北半球がワールドカップ開催に難色を示したのは、南半球に惨敗することを恐れたためだろう(実際に、今回の第9回大会までの優勝回数は、南半球の8回に対し、北半球は僅かに1回)。

その言い訳として、ワールドカップが開催されたらアマチュアリズムが崩壊して、プロ化が進むという理由があった。

その懸念が当たり、実際に1995年の第3回大会を最後にして、ラグビー・ユニオンでもプロ化が容認されたのだが。

 

紆余曲折はあったものの、1987年に第1回ラグビーカップが開催された。

ホスト国は、ワールドカップ開催を主張していたニュージーランドとオーストラリアとの共催。

実はこの大会、主催はIRFBではなく、ニュージーランド協会とオーストラリア協会との招待大会という位置づけだった。

IRFBが主催となったのは、イングランドを中心に開催された1991年の第2回大会からである。

 

地域予選も行われず、両国の協会から16ヵ国が招待され、日本はアジア代表として出場した(結果は予選プールで3戦全敗)。

ただし、テストマッチでは唯一オールブラックスニュージーランド)に勝ち越している、「幻の世界最強国」と呼ばれたスプリングボクス南アフリカ)はアパルトヘイト政策のため招待されなかった。

大会でベスト8に残ったのは、予想通り南アフリカを除く旧IRFB加盟7ヵ国と、フィジーだったのである。

優勝は、地元開催で圧倒的な力を発揮したオールブラックスニュージーランド)。

天敵のスプリングボクス南アフリカ)が出場しなかったとは言え、第1回大会でオールブラックスは正式な世界最強国と認定された。

 

ところで、第1回大会は今の常識から考えると、驚くほど地味だった。

ラグビー二流国」で開催された今回の日本大会でさえ、開会式は工夫を凝らした派手な演出だったのに、ラグビーが国技と言われるニュージーランドでの開会式は、ラグビーに似合わないチアリーダーが登場したとはいえ、ワールドカップと呼ぶにはあまりにも寂しいものだったのである。

 

今回の日本大会の開会式。日本的な要素がふんだんに採り入れられている

www.youtube.com

 

第1回大会の様子。冒頭の開会式はニュージーランド代表の本拠地イーデン・パーク

www.youtube.com

 

ニュージーランドオークランドのイーデン・パークで行われた開会式と開幕戦(ニュージーランド×イタリア)は、なんと僅か20,000人。

今回の日本大会での開幕戦、東京スタジアムで行われた日本×ロシアは45,745人だったので、その半分以下である。

さすがに決勝戦ニュージーランド×フランスは、48,035人とイーデン・パークは超満員になったが。

 

上の動画を見ても判るように、オーストラリアはシドニーコンコルドオーバルで行われたオーストラリア(ワラビーズ)×日本は空席がかなり目立っており、観衆は僅か8,785人。

地元のワラビーズが出場しているのに、観衆は1万人にも満たなかったのである。

格下の日本相手だからかと思いきや、準決勝のフランスとの大一番でも、同会場で観衆は17,768人。

そもそも、オーストラリアと言えばラグビーのイメージが強いが、実際にはラグビー(ユニオン)の人気はさほどでもなく、オーストラリアン・フットボールや13人制のラグビー・リーグ、クリケットなどに後塵を拝しているのが現状である。

ちなみに、コンコルドオーバルの「オーバル」とはクリケット場のことだ。

1990年代前半に、神戸製鋼でプレーしたことがある元ワラビーズのイアン・ウィリアムスは来日したとき、日本選手権での国立競技場の6万人の大観衆を見て「日本の方がオーストラリアよりも遥かにラグビー人気が高いじゃないか」と驚いていた。

第1回大会で、最も入場者数が少なかったのは、オーストラリアはブリスベンのバリモア・スタジアムで行われたアイルランド×トンガの3,000人である。

とはいえ、2003年にオーストラリアで開催された第5回大会では、シドニーのテルストラ・スタジアムで行われた開幕戦と決勝戦はいずれも8万人超えの超満員だった。

  

第1回大会の総入場者数は、32試合で約60万人。

今回の日本大会の総入場者数が約170万人だったので(45試合、台風で中止となった3試合は含まず)、その3分の1である。

第1回大会の1試合平均観衆が約1万9千人だったが、今回の日本大会はその倍の約3万8千人だ。

予定通り48試合が行われていたら、そして8万人収容の新・国立競技場が完成していたら、もっと総入場者数は増えていただろう。

 

筆者が記憶している限り、第1回大会ではナイト・ゲームは行われず、動画でも判るように決勝戦ですらデー・ゲームだった。

今回の日本大会では、人気カードは全てナイト・ゲームである。

つまり、ゴールデン・タイムでかなりの高視聴率が見込まれる大会になったということだ。

歴史が浅いラグビー・ワールドカップも、着実に人気を高めてきたのだろう。

蝶野正洋、レスラー以外の相手でもクイズで優勝できるか!?

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蝶野正洋が「クイズ!脳ベルSHOW」に挑む!
以前、同番組に出演した蝶野は優勝したが、相手は全員レベルの低いプロレスラーだった……。

 

週刊ファイトにコラムを書きました。
無料記事のため、どなたでも自由に読めます↓

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「セ・リーグでもDH制導入を」巨人・原監督の情けない主張

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今年のプロ野球日本シリーズ福岡ソフトバンク・ホークス読売ジャイアンツ(巨人)を4勝0敗で圧倒、3年連続日本一に輝いた。

これで日本シリーズではパシフィック・リーグが6連覇、ここ10年で言えばセントラル・リーグは僅か1度の制覇で、あとの9回はパ・リーグが制している。

ちなみに、2005年から始まったセ・パ交流戦では、パ・リーグの優勝は延べ12チームでセ・リーグは延べ3チーム、勝ち越し回数で言えばパ・リーグの14回に対しセ・リーグは僅かに1回である。

そして今回の日本シリーズでは、セ・リーグの優勝チームがパ・リーグの2位チームに4タテを食らうという体たらく。

パ・リーグセ・リーグの実力格差は広がるばかりだ。

中には「メジャー・リーグと言えばパ・リーグだ」と思っている人もいるかも知れない(じゃあマイナー・リーグは?)。

 

そんな中で、ソフトバンクに惨敗した巨人の原辰徳監督から、仰天の発言が飛び出した。

セ・リーグはここまでパ・リーグに差を付けられたのだから、DH制を導入すべき」

なんと、セ・リーグパ・リーグの実力格差を、DH制に原因があると主張したのだ。

つまり、今回の日本シリーズで巨人が惨敗したのは、DH制を採用しているパ・リーグ代表チームには敵わないから、というわけである。

言うに事欠いて、自チームの惨敗の原因をDH制にすり替えるとは、責任転嫁も甚だしい。

 

原監督の主張はこうだ。

パ・リーグの投手たちは投球練習に専念できるから、投手のレベルが上がる。

セ・リーグの投手たちは投球練習の他に、打撃練習やバント練習をしなければならないから、投手力パ・リーグに追い付かない。

さらに、パ・リーグでは守備力の伴わない選手でも、打撃力が抜群ならばDHで活躍できるが、セ・リーグでは守備力のない選手は使えないから打撃力でもパ・リーグに劣るというわけである。

 

一見、正しい主張のように見えるが、だったら北米のメジャー・リーグではどうか。

原監督の意見が正しいのならば、DH制のあるアメリカン・リーグが9人制のナショナル・リーグを圧倒しているはずだ。

今年のワールド・シリーズはまだ続いているので、去年までの成績を見てみると、ここ10年間では5勝5敗と全くの5分。

つまり、実力格差にDH制など関係ないことが判る。

要するに、原監督は惨敗の言い訳として、DH制を持ち出しているのに過ぎないだけだ。

 

まあ、ここまではまだ許せる。

最も腹立たしいのは、次の主張だ。

高校野球でもDH制を採用すれば、一芸に秀でた選手を使うことができ、競技人口の増加につながる」

なんと、惨敗したことにかこつけて、競技人口増加のためという大義名分を振りかざしたのだ。

これほどの「論点のすり替え」もないだろう。

いかにも「俺は野球界全体のことを考えているぞ」的な主張をして、惨敗の目を逸らそうとしたのだ。

こんな卑怯すぎる言い訳はない。

 

高校生と言えば、色々な可能性がある。

それを、打撃や投手に限定して、可能性の芽を摘むつもりなのか。

高校生の段階からDH制に縛っていれば、大谷翔平のような二刀流の選手は生まれなかった。

野球は、投げて、打って、走って、守るというのが楽しさのはずだ。

その楽しさを、ティーンエイジャーの頃から奪ってしまうのがDH制である。

たとえば阪神タイガース糸井嘉男の高校時代は投手だったが、DH制だからという理由で投手に専念させていたら、プロに入ってからの№1外野手としての活躍はなかった。

「DH制は多くの高校生にチャンスを与える」などと一見正しいように見える論理を振りかざして、実際には若者のチャンスの芽を摘み取っているのである。

 

巨人がソフトバンクに4連敗した理由は簡単。

巨人が弱かったからである。

そして、巨人に優勝させたセ・リーグが弱かったからだ。

セ・リーグパ・リーグより弱くなった原因はただ一つ。

DH制などは関係なく、選手育成を怠ったからに他ならない。

 

20世紀のプロ野球は、人気の面でセ・リーグパ・リーグを圧倒してた。

その人気にかこつけて、90年代に入ると戦力均衡のためのドラフト制度に、逆指名という矛盾した制度を取り入れたのである。

さらにフリーエージェント(FA)では、巨人が他球団の有力選手を買い漁った。

このことによりパ・リーグは大打撃を受け、2004年の球団削減騒動に発展したのである。

 

ところが、球団削減を逃れたパ・リーグは、ここから経営努力をするようになった。

FAで主力選手をセ・リーグ(主に巨人)に獲られるのなら選手育成に尽力し、さらにファンには愛されるために地元密着を打ち出して多くの観客を球場に集めたのである。

その結果、人気面でもパ・リーグセ・リーグに追い付いたのだ。

 

一方のセ・リーグは、戦力が足りないのなら他球団から選手を獲得すればよい、と選手育成を怠った。

ファンの獲得も、巨人戦によるテレビ放映権で経営が潤うのだから、経営努力などしてこなかったのである。

例外が広島東洋カープで、親会社に頼れない独立採算制のためファンの獲得に尽力し、選手育成に力を入れた。

今シーズンはBクラスに落ちたが、ここ数年の躍進はパ・リーグの各球団に負けない努力の賜物である。

 

さらに、以前はテレビ局にとって優良コンテンツだった巨人戦も、現在では地上波中継すら稀になった。

今回の日本シリーズも、ラグビー・ワールドカップと重なったという不運もあったが、巨人が出場したにもかかわらず第3戦まで視聴率が1桁台と低迷したのである。

第4戦でようやく11.8%と2桁台をマークしたが、今までの巨人が出場する日本シリーズでは考えられない低さだ。

 

これは巨人人気というよりも、野球人気の低下ではないかという意見もあるが、ちょっと待ってほしい。

これらの視聴率は、いずれも関東地区のものである。

福岡地区での視聴率は、第4戦で平均38.5%、瞬間視聴率50.3%という、ラグビーW杯に迫る高視聴率だった。

福岡の人達は、みな野球に注目し、ソフトバンクを応援していたのである。

 

ここで考えてみると、巨人だって東京を本拠地とするチームのはずだ。

ところが、視聴率を見る限りは、関東の人達は巨人などに注目していない。

要するに、巨人は地元の人達に愛されていないのである。

 

そういうチームにしたのは、他でもない巨人自身だ。

ドラフトでは逆指名制度を認めさせて、他球団希望の選手を金で引っ張ってくる(その選手は、後に巨人の監督になった)。

FAでは他球団の主力選手を片っ端から獲得する。

そういう選手が必要だから買い漁るのではなく、他球団の実力を削いで自球団で飼い殺しにしたのが問題だ。

選手に活躍の場を与えるどころか、活躍の場を奪ったのだから。

まあ、これらはルールに則って行っているので許されるのだが、結局は自分で自分の首を絞めたようなものである。

選手育成を怠り、パ・リーグや広島の後塵を拝す原因となったのだ。

 

さらに、「ウチは東京が本拠地ではなく全国区の球団」という理屈で、ビジター用のユニフォームを「TOKYO」から「YOMIURI」に変えたことがあった。

全国区の球団なら「NIPPON」とでもすればいいと思うのだが、このユニフォームは心ある巨人ファンから「我々は巨人ファンであって読売ファンではない」と反発を受けるが、時の渡邊恒雄会長は「あいつらは右翼だ!」と訳の判らない主張をする始末。

結果、全国はおろか、地元の東京からも見放される球団となってしまった。

それが今回の日本シリーズの視聴率に現れている。

 

そして今回の「セ・リーグでもDH制導入を」発言である。

そんな小手先の制度変更では、いつまで経ってもセ・リーグパ・リーグに追い付けない。

巨人をはじめ、広島を除くセ・リーグ5球団は、根本からパ・リーグに劣っているのだ(近年の横浜DeNAベイスターズはちょっとマシ)。

そんな現状を直視せず、DH制導入などという些細なことに原因を求めているようならば、セ・リーグの劣勢はずっと続くだろう。

こんなことを言っている限り、巨人は「球界の盟主」どころか「球界のお荷物」となるに違いない。

日本戦以外でも盛り上がるラグビー・ワールドカップと、昭和プロレス

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ラグビー・ワールドカップでは、日本戦以外でも高視聴率をマークし、会場も満員の盛況だった。
日本人選手がいなくても盛り上がるのは、昭和プロレスのファンが最初だったかも知れない。

週刊ファイトにコラムを書きました。
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ブレイブ・ブロッサムズと龍原砲

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ラグビー・ワールドカップで素晴らしい感動を与えてくれた日本代表。
その精神は、龍原砲に通ずるものがあった。

 

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ドラフトとプロレス

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プロ野球ドラフト会議が行われ、佐々木朗希投手や奥川恭伸投手は1位指名された。
しかし、今回のドラフト指名された中で、10年後もプロで生き残っている選手は、ほんの一握りだろう。

 

週刊ファイトにコラムを書きました。
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ラグビーにおける、レフリーの歴史

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元々ラグビーには、レフリーがいなかった!?
ラグビーと似た競技がプロレスである。

週刊ファイトにコラムを書きました。
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